先日、新浦安教室の小学2年生のレッスンでのこと。
このレッスン冒頭に「マイナスのこともプラスでみてみよう」という取り組みで、「クラス10人のいいところ探し」をしてみました。
クラス10人集まると色々な個性があります。
「Aちゃんのいいところ教えてください」
「Aちゃんは消ゴム忘れたときに貸してくれました」
「Aちゃんはいつもニコニコしてます」などなど。
Bくんについて聞いたときです。
「Bくんはあんまりしゃべりません」とある子が言った後に、別の子が
「いつも集中してるから静かなんだと思います」と。
そこから「Bくんは人の発表をちゃんと聞いてます」
「Bくんも消ゴムかしてくれます」と次々に。
初め不安げだったBくんの顔も照れながらもやわらかい顔になってました。
10人分終わった頃には、教室全体の空気が、なんだかやわらかく、あたたかい感じになっていて、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
すると一人の女の子が「木内先生の、やってないよ。やろうよ。」と言い出してくれ、次々にほめていただけました。
なんともくすぐったく、なんともいえない幸せな気持ちを、2年生のみなさんからプレゼントしてもらえました。
自然にそんな素敵なことができる子ども達の素晴らしさを感じました。
七田式新浦安教室 木内先生より