私が最初に七田を知ったのは、七田のフラッシュカードからでした。

様々な数のドットが描かれたカードを購入して、まだ赤ちゃんだった長女に見せました。

なので、親の立場でカードを使う気持ちは、よく分かります。

最近、フラッシュカードについての出来事が2件ありました。

その1:英語体験レッスンを受けたNちゃんのお母さんとお話した時に分かったこと。

Nちゃんのお母さんは、七田のフラッシュカードを購入してご自宅でNちゃんとよく練習しています。

お母さんもNちゃんも、とても楽しんでいるみたいです。

それを聞くと、Nちゃんたち親子が楽しく練習している場面が想像できました。

その2:先週、レッスンのあとAちゃんが事務カウンターの上に置いてある一束の小さいパンフレットを手で持って、私に言いました。

「先生、見て!」 

そして、私がカードをフラッシュする時の真似をして、1冊ずつ手前へ送る動作をしました。

とても可愛かったです。

私は思わず、「素晴らしいアイデアですね」と言いました。

そして、Aちゃんとお母さんに、家で硬めの紙を使って自分で好きな英語のフラッシュカードを作ってみませんか?と提案しました。

次の日、幼児コースに来た時、Aちゃんがまた私に

「先生、見て!」と言いました。

そして今度は、手作りの大文字と小文字のアルファベットのフラッシュカードを手に持っていて、私にフラッシュして見せてくれたのです。

Aちゃんは「お母さんと妹と一緒に作ったの」と言いました。

本当に素晴らしいです。

なるほど、七田のフラッシュカードは、先生と生徒の間で使う教具というだけではなく、親子が繋がるかけ橋にもなりますね。

七田式葛西教室 リュウ先生より