昨今の英語教育では4技能をバランスよくと言われています。

この4技能とは「聞く、話す、読む、書く」のことですが、七田式英語はもちろんこの4技能にしっかりアプローチしたプログラムになっています。

しかし、小学生の英語クラスに関しては今までとは違う要素が出てきました。

4技能の1つ「話す」が最近では従来から言われている「communication コミュニケーション」と新しい「presentation プレゼンテーション」の2要素が必要と叫ばれています。

七田式英語小学生クラスではこの新しい「presentation」能力に必要な取り組みを毎週行っています。

まずは定型の文章の中のワードを変えて、自分の意見を言えるようトレーニングしています。

小学生は年齢が上がれば上がるほど恥ずかしさが出てきます。

その殻を破り自分の意見を英語で言うというのはなかなか高いハードルです。

自分の殻を破る試みとして英語で発表の際にジェスチャー付きでやってもらいます。

小1・2の生徒さん達はノリノリです。

スポーツがテーマのレッスンでは「I play baseball」と言いながらバッティングのスイングをカッコよく決めてくれます。

恥ずかしがり屋の女の子は「I play table tennis」とスマッシュの格好をしてくれました。

見事に殻破れたね!

高学年の生徒さん方は更に自分との戦いです!

でもそこは七田っ子。

心の中では色々葛藤があるでしょうが順番が来たら恥ずかしがりながらもやってくれます。

これらの経験がもう少し年齢が上がり何か困難に直面した時に活きてくると確信しています。

英語でのプレゼン能力だけでたく、自分の殻を破るいい経験になっていると思います。

私自身も生徒たちと一緒に自分の殻をやぶりながらレッスンをしていきたいと思います。

七田式船橋駅前教室 石原先生より