先日のレッスンのことです。

小学校1年生のAちゃんがテキストに向かって、カリカ鉛筆の音をたてていました。

ふと、テキストと覗き込むと、テキスト一面が文字でいっぱい。

小学生のテキストの魂をみがく言葉のページです。

幼児クラスから、小学校クラスに進級して4ヶ月。

4月当初は、レッスン内容や時間に戸惑っていましたが、少しづつ慣れてきたところです。

しかし、自分の思いを書くことに、難しさを感じている様子は続いてました。

そんなAちゃんが自分の思いを文字でしっかり表現している姿にとても驚きました。

それには、しっかりした要因がありました。

6月に夏季講習の応募が開始直後にすぐ、読書感想文の講座の申し込みをされ、お母様と一諸に参加されました。

その講座がきっかけとなり、思いを文字にすることのコツを掴んだようです。

何の迷いもなく、鉛筆を走らすAちゃん、笑顔でいっぱいです。

そして書き終えた後の満足そうな顔。

お母様もこの講座で書く材料を見つける事が上手になった、来年も是非受講したいとおっしゃってました。

書く楽しさを知ったAちゃん。

これからも沢山の事を文字で表現していこうね。

  

七田式葛西教室 湯川先生より