年長クラスでのレッスンの事です。
その日は「スーパーボール運びゲーム」がありました。
文字どおりスーパーボールをスプーンに乗せて運ぶゲームです。
これは集中力と、バランス力がとわれます。
そしてチームワークも!
また、ゴールの箱に入れる時も入れ方の加減を見極めないと、入れたと思ったら飛び出してしまったりと。
さてさてどうなりますやら!
さすが年長さん。
皆んなルールを守り、真剣です。
実は、これは数の学習の取り組みの一つとして行われたものです。
2チームにわかれて、1ゲーム、2ゲーム、合わせていくつ?
2チーム、どちらが勝ったの?
いくつ多かったの?
それでは、最後に、30秒で、20こ運んでね。
ヨーイドン。
ピッピー。
終了。
12個でした。
残念! それでは、あといくつ運べば良かったの?
なんて、こんな遊びから、皆んな必死になって、運ぶやら、計算するやら。
足し算、引き算、和差算などと50分のレッスンもあっという間に楽しく終わることが出来た一例でした。
生活すべてが学びの場。
ご家庭でも遊びの中からアイデアを膨らませ色々な学習にも発展できること、母子ともにさらに探って楽しい毎日であっていただきたいものです。
最後に、スプーンを持ったままで答えてくれた暗算の力も素晴らしかったです。
七田式船橋駅前 松村先生より