小学生3年生のH君は赤ちゃんの頃から七田に通ってに来てくださっている生徒さん。

集中力、柔軟性、適応力がある上に、とても優しいお子さんです。

その彼が七田を卒業することになりました。

自分の夢となったお父様と同じお医者さんになるため、進むべき目標を定めた結果、どうしても通うことが出来なくなったからでした。

小学生コースでは、将来のことを考える取り組みがたくさん出てきます。

小学生になったばかりのH君は、将来の夢がなかなか決まらす、大工さん、宅配の人、レゴビルダー等、そのとき興味があるものを発表してくれました。

お母様もときには喧嘩しつつ、あたたかく見守られていました。

学年が上がっても、いつも七田を楽しんで、その才能をぐんぐん伸ばしていく様子を見るのは、とても喜ばしいものでした。

そして最近では

「お医者さんになりたい」

と変わることなく発表してくれていました。

H君が最後のレッスンで持ってきてくれた俳句です。

「大好きな七田を卒業 かなしいな」

ちょっと涙が出ました。

いつ来ていいんだよ。

待ってるね。

ギュっとさせてもらいました。

七田の卒業式にはクラスのお友達と一緒に出れるといいな。

H君が大好きな七田は、いつでもH君を待ってるよ。 

七田式船橋駅前教室 倉内先生より