小学生クラスの話です。

1年生ということもあり、4月当初はかなり私語も多く注意してもなかなか私語がなくなることはありませんでした。

イメージトレーニングの時も私語があったたりしていたので、何度も何度も注意しました。

ところが、レッスンを続けているうち、もともと書くことが大好きな1人のお子さんが、作文を書く課題に一生懸命に書いていました。

それを見て、他の子も闘争心が沸いてきたのか作文を競いあって書くようになりました。

毎回毎回、凄く傑作を書いてくれます。

毎回、作文を書いているうちに字を書くことも上手になりました。

1年前は何を書いてあるか読めなかったですよ。

作文に限らず、いろいろなことをお友達同士で刺激しあっていますね。

私が声がでなくなった時、「僕は紙芝居を読みたい」と、代わりに読んでくれました。

優しいし、お友達で良い意味で刺激しあって成長しています。

今思えば1年前とは、みんな全然違います。

いつも元気なクラスで、発言が多くて騒がしくなったりしますが、1年前は私語、ところ今ではレッスンの内容についての自分の意見をはっきり言ってくれて賑やかになっています。

1年で、みんな大きく成長しましたね。

これからの成長も楽しみです。

 七田式葛西教室 戸梶先生より