6月から久しぶりに再開したお教室。

新年度で新しいクラスの初めてのレッスンでした。

3月まで比較的マイペースにやっていたJ君。

今年度から一緒のクラスになったI君は暗唱が得意で、暗唱文集の漢詩もスラスラ!!

何をやっても早い。

1回目のレッスンは悔しくて泣いて泣いて、いつものニコニコのJ君ではありませんでした。

でも、レッスン後にお話しして、来週は泣かずに頑張ると約束してくれました。

次のレッスン、約束通り泣かずに、少し遅れても最後までやり切り、頑張ってくれました。

レッスンのあと、J君のお母様がお話ししてくださいました。

I君に刺激を受けて、一度も開いてなかった暗唱文集を家でも開いて見るようになりました。

I君ありがとう!と。

私はそのお母様の言葉に感動しました

そして、約束を守ってくれたJ君にもありがとうと伝えました。

そしてI君親子の、J君が泣いたりしていてもしっかり待つことができる、落ち着いた心にも感心させられました。

「刺激」を受ける、与える、この大事さを改めて感じる出来事でした。

刺激を受けることを、保護者の方がプラスに受け止めて、声がけをしてあげることが成長につながり、

刺激を与えることができることで、自信となる。

二人のこれからの成長が本当に楽しみです。

七田式葛西教室 丸山先生