英語ベビークラス(0~2歳)では、いろんな取り組みの1つとして「数字」の勉強と遊びを行っています。

5月と6月のレッスンは、小さい110の数とブロックカードを使って、絵と数字を合わせる取り組みをしました。

 

先週のレッスンで、110か月のKちゃんは、夢中で15の数字カードを並べました。

その時、突然、"One, two, three, four, five"とKちゃんがリズム良く英語で数字を言いました。

 

声は小さかったですが、はっきり聴こえて、発音はすごくきれいでした。

初めて、Kちゃんから数字を英語で発語するのを聞きました。

もちろん、その時のKちゃん自身は、だれかに聞いてもらうために英語を言ったのではなく、

ただ単純に、その環境で自然に泉の水が湧くように英語をアウトプットしたのです。

片付けの時、Kちゃんは軽いカードを、「よいっしょ、よいっしょ」と言わんばかりに一生懸命にトレイに片づけてくれました。

後ろにいらしたお母さまは驚いた顔で笑ってらっしゃいました。お母さまの顔は喜びの輝きでいっぱいでした。

私も、一所懸命に片付けているKちゃんを邪魔しないように「Kちゃん、Well done!」という気持ちで親指をUpしました。

これこそ、七田式教育の喜びの瞬間です!

「ただ努力を重ね、収穫については気にしない。焦らず待つ」

この気持ちで、続けて種を蒔くことが大切なんですね。

 

七田式新浦安教室 リュウ先生より