年長クラスのAちゃんは絵本を作るのが大好きです。
毎週のように自分で作った絵本を見せてくれます。
色鉛筆を沢山使って可愛らしい絵を沢山描いてくれます。
お話もとても面白く、ユニークです。
お母さまは直ぐにAちゃんが絵本を作れるように、裏紙を製本していつも作って置くそうです。
先月お母さまから、
「Aが宮西達也先生の「おまえうまそうだなあ」の絵本を読んだ時に発見をしたんです」っとお話がありました。
その絵本の字体が途中から変わっていた。っと言うことで、それをAちゃんが見つけたそうです。
Aちゃんはとても不思議でならず、お母さまもどうしてそうなっているのかわからず。
Aちゃんは宮西先生に聞いてみたいとっ言い、お手紙を書いてみる事に。
返事がくるかどうかはわからないけれど、出版社宛に手紙を送ってみた。とのことでした。
そのお手紙がとても素晴らしく。
絵本に出てきた恐竜が色鉛筆でカラフルに描いてあり、丁寧にお手紙が書かれてありました。
私も娘が子供の頃にこの絵本を読んであげた事があり、早速段ボールに片付けてしまった絵本を引っ張り出して確認してみました。
確かに途中から字体が変わっていました。
でも、当時はそんな事には全く気がつきませんでした。
それに気がついたAちゃん。本当に凄いです!
そして先週
「先生!宮西先生からお返事がきたんです!」っとご報告がありました。
そのお手紙を見せて頂き、
「えーすご~い」私もつい大きな声を出して喜んでしまいました。
お手紙を書いたAちゃんも素晴らしいですが、
Aちゃんの気持ちに一緒に寄り添って一緒にワクワクされているお母さまも、また素敵だと思いました。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 佐野先生より