七田式のレッスンでは、たくさんのカードをフラッシュします。]
そのカードの中には、名画のカードもあります。
ゴッホやモネ、セザンヌなど、ひと月に、一人の画家の名画を見ていきます。
そんな名画の時間での、Aくんのお話です。
Aくんは、英語も堪能、ダンスも上手な男の子です。
ある日、ゴッホの名画を見ていると、
「あっ、この絵、美術館で見たことあるよ」
と、お話してくれました。
その翌週、Aくんが着てきたのは、ゴッホの名画がプリントされたTシャツでした。
「Aくん、ステキなTシャツね」と声をかけると、
「先生、今日もゴッホの絵、見せてくれる?楽しみだなぁ」とAくん。
お母様によると、どうしても今日は、このTシャツでレッスンに行きたい!
と、着替えてから、教室に来てくれたとのこと。
そして、その翌週は、ゴッホのヒマワリの絵を描いてきてくれました。
お母様にお話を聞くと、Aくんが、テレビのニュースを見ているときに、絵画に関心を持っているように感じので、美術館に連れて行ったそうです。
すると、とても興味を示したので、何度も美術館にお出かけしているとのこと。
お子様の関心のあることを敏感に感じとり、本物に触れさせる機会を作ったお母様は、まさに七田式のお母様のお手本です。
Aくんは、クラスのみんなに、ゴッホについて、話してくれました。
Aくんは、ゴッホだけでなく、他の画家にもとても詳しく、たくさんお話をしてくれました。
英語も堪能、ダンスも上手、美術にも興味のあるAくん、もちろん、お勉強もよくできます。
この先、どんな成長をしていくのか、とても楽しみです。
七田式津田沼・葛西・新浦安・千葉駅前・船橋駅前教室 稲冨先生より