七田式の教室では3歳児クラスから暗唱の取り組みが始まります。

七田式幼児英語コースでも3歳児クラスの生徒さんはアルファベットを覚えることからスタートして絵本(七田式オリジナルSpeak Up Storiesシリーズ)の暗唱にトライしていただいています。

3歳児クラスといえば4月の時点ではほとんどの生徒さんがまだ2歳です。

レッスンを受けるだけでもまだ大変な年代ですので、アウトプットである暗唱は焦ることなく、まずはインプットとして絵本の内容をCDで掛け流ししたり読み聞かせをしていただくよう保護者様にはお願いしています。

そんな中、2020年度、私が担当した3歳児の生徒さんが集まったクラスではなんと3人の3歳児さんがSpeak Up Stories Stage1(全26冊)の暗唱を達成してしまいました!

1番初めに達成したAちゃんはお姉さんが暗唱の取り組みをしているのを赤ちゃんの時から見聞きしていた効果もあったのでしょう。

あっという間に覚えてしまうそうです。

発音もバッチリでリズムも素晴らしく、保護者様が教え込んだ暗唱ではなく、自分の耳でしっかり聴き取った音をアウトプットしているのがよく分かります。

そんなAちゃんの様子に良い刺激を受けたクラスメートのBくん、Cくん。

2人もどんどん暗唱が進み、揃って2月に暗唱を達成しました。

BくんもCくんも本当に発音が素晴らしく、可愛らしさと相まってこちらが感激するほど上手に暗唱してくれます。

それもこれもお家でしっかり英語を耳にする環境を「さりげなく」作ってくださっている保護者様の成果の表れだと思います。

ありがとうございます!

そしてこのクラスにはまだ英語を始めて間もないDちゃんとEくんもいます。

この2人もお友達からの良い刺激を受けて、暗唱をスタートしてくれました。

しかも2人とも楽しそうに発表してくれます

そのお顔を見てるだけでこちらも幸せになります。

お友達と一緒だとこんなにみんな刺激し合って、競うのではなく、本当に楽しく高め合っていけるんだなと実感しています。

保護者様が七田先教育をしっかり理解しお友達と比べるのではなく、クラスメート1人1人のお子様を「認めて、褒めて、愛して」下さっているクラスだとこんなことが起きるのだなと驚いています。

今はコロナの影響もありオンラインで色々なことが進み、そのメリットも大いにあるかと思います。

しかし、教室に来ていただき一緒にレッスンすることの意義や素晴らしさを改めて認識しました。

実際に対面でレッスンできることに感謝しながら2レッスンに臨みたいと思います。

七田式船橋駅前、葛西、千葉駅前、津田沼、新浦安教室 石原先生より