千葉駅前教室のある年長さんクラスは、私が担当させていただいてから3年目のお付き合いになります。
年少さんの時からずっと変わらないことは、伝えようとしてくれる意欲です!
「先生!幼稚園でね!」
「そのお花幼稚園に咲いてた!」
と幼稚園であったことから、カードの内容までたくさんの反応を示してくれます。
お話ししてくれるからこそ「あのね!」と言い始めたとき、お友達とかぶってしまうことがよくあります。
年少さんの時はお母様が聞いて下さっていました。
年中さんの時は、誰も譲らず自分の道を突き進め!という感じで誰が何を喋っているのか結局わからない、ということがよくありました(笑)
ところが年長さん!
お友達に譲ることができるようになったのです!
お話しし終わったあと、待っていました!とばかりにお話しし始める様子に思わず笑みがあふれました。
年少さんから言い続けていた「お友達のお話をきこうね」ということを年長さんでできるようになるなんて…!
成長を見てきているからこその嬉しさがありました。
「お友達の話を聞く」ということは当たり前のようでなかなか難しいことだと思います。
自分が我慢して相手に譲ることは大人だって時には難しいことです。
それでもお話を聞くことでひろがる世界があり、1人では思いつかなかった発見が隠れていて、それはとても楽しいことだということに気がついて欲しいなと思います。
「すごーい!それ素敵だね!」と真っ直ぐにお友達の意見を褒めることができる年長さんたちを見て、私も見習わなくては…!と改めて感じました!
七田式千葉駅前、津田沼、船橋駅前、葛西、新浦安教室 飯ヶ谷先生より