新年度、初めて、葛西教室で土曜日の生徒を引き受けて、不安な気持ちが一杯でした。

私に慣れていない生徒と、早めに親しくなることや、保護者様との信頼関係を早く築き、自分の教え方を認めさせることなど、乗り越えないといけないことが沢山あります。

第一回目のレッスンのとき、顔の知らない先生を見て、教室に入りたくない、やっと入っても、親のところから離れない、ダンスの時、皆の輪に入れない生徒がいました。

結局、前の先生のクラスに移動しました。

好きな先生のところにいくのは生徒さんにとって、もっといい勉強に繋がると思いますので、静かに見守っていきます。

全力で残った生徒さんに教えるように、工夫します。

3か月で、皆さんは私の教える方に慣れてきて、指示通りいろいろなことをやってくれました。

最初、「Let’s say it together.」の指示を出しても、言ってくれなかった。

時が立つにつれて、いつの間に大きな声でいえるようになりました。

生徒の中に、英語朗読コンテストに参加したことがない子がいたので、今回は参加するように、促しました。

保護者様は共働きで、子供を指導する時間が少ないです。

できるだけ子供たち自身のやる気を引き出すようにレッスンの少し前に、模範音声をかけ流しながら、私と一緒に読んでいた。

はじめは、私の声をしか聞こえなかった。

2,3回後、皆の声が聞こえた。

お父さん牛、お母さん牛、ベビー牛などの声と気持ちを伝えるようになった。

年長の男子生徒のお母さんから英語で書いたメモを頂きました。

メモの内容は「息子は暗唱が得意ではないです。今回は、課題Aをほぼ覚えて、親としては嬉しいです。これから、暗唱も頑張ります。」

3歳の女の子は、暗唱がまだですが、課題Aの初めの2、3センテンスを覚えて、上手に発表しました。

面談の時、保護者様から、前は英語をいやで、やめたいと言った、いま英語がすきになった。

年長男の子Sくんのお母様は「Sはよくうちで、先生のことを話しています。先生のレッスンは穏やかです。」といろいろなことを話していただきました。

私はSくんにこのように評価されてびっくりしました。

小さいのに、しっかり人を見ているね。あなた達の先生になって、嬉しいです。

七田式葛西教室,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 サリ先生より