先日、大学4年生になった卒業生Aちゃんが教室にお母様と一緒に就職の内定が決まり無事に内定式終わったとご報告に来てくださいました。
私にとってはAちゃんが七田を卒業なさってから初めての再会となり、ご成長した姿を見ただけで感激でした。
Aちゃんは大学で語学や国際関係を学び、コロナ前は海外でボランティアなどの活動をしていらしたそうです。
そこで様々な状況に置かれている方々を見て教育の重要性を実感し、またコロナにより海外で活動をする機会が減ってしまったこともあり、国内の教育業界での就活をなさったそうです。
ですがなかなか「この会社!」と思う会社に出会えずにいたところ、お母様のアドバイスでお二人で知育玩具や育児本の沢山置いてある書店に行きリサーチをなさったそうです。
するとそこには「七田」の物が沢山あり、「あっ、これも七田、あれも七田!」となり「七田なんてどう?」と2人の意見が一致。
早速、七田本部の新卒の求人がないか調べたところ、やはり縁があったのでしょう!
しっかり新卒の求人が出ていたそうです。
「もうこれはやるしかない!」とそこからは急展開。
もちろん七田本部以外の会社にもエントリーシートは送ります。
他社のシートの記入はなかなか捗らない状態だったそうですが、七田のシートには思いが溢れ、まるでラブレターを書いているようだったとおっしゃっていました。
面接でも面接官が意地悪な質問をすることもなく、いい所を見てくれて
「○○さんはここがいいですね」などとコメントをもらい、
「やはり七田だ!」と思ったそうです。
他社の面接官の「粗を探すぞ!」と言うようなマイナスな雰囲気は皆無で七田の良さを実感したともおっしゃっていました。
そして七田本部より見事内定を獲得なさいました。
おめでとうございます!
しかし七田本部の所在地は島根。
今までAちゃんとは縁ある土地ではなく不安はないのかなと思いましたが、ご本人は
「今すぐにでもスタートしたい!楽しみで仕方がない!」とのこと。
頼もしい限りです。
今回Aちゃんにお会いしてまず感じたのは寺下聖子先生の言葉をお借りすると
「純度の高さ」でした。
志の高さ、その志を成すために何をどうしたらいいか考える力に驚かされました。
多くの方はそのあたりがぼんやりとしていることもあるかと思いますが、七田っ子の凄さを改めて感じました。
Aちゃんの姿が神々しくも感じた再会でした。
七田の講師としては保護者様には
「何ができた、何ができない」
など目の前のことばかりではなく、Aちゃんのような将来のお子様の姿をイメージして教室に通っていただけるようお話ができたらと思っています。
七田本部にAちゃんがいてくれることを我々も頼もしく思いながらこれからもレッスンに臨みたいと思います。
七田式船橋駅前教室、津田沼、葛西、新浦安、千葉駅前教室 石原先生より