面談期間が始まりました。
私の担当する年長さんクラスは、来年度小学生コースへと変わります。
小学生コースのプレレッスンを行い、子どもたちもお母さまも進級を楽しみにしてくれています。
ところが少し困ったことが出てきました。
Aくんは七田が大好きなお子さんです。
他の習い事のときは、時々行き渋ることもあるそうですが、七田のときは、「今日は七田だから」と張り切ってレッスンに来てくれます。
「先生に見せていいよ」とたくさん作品を持ってきたり、写真をみせてくれます。
そんなAくん、8時に寝て4時30分に起きる超朝方人間です。
まだ来年度のクラス編成ははじまったばかりですが、新小学生1年生のコースは、始まりの時間が今より遅いのになりそうです。
また、幼児の50分のレッスンから小学生は90分と長いものになります。
その話が面談ででた際、お母さまは頭を抱えました。
「七田は私も子どもも大好きです。でも今でもぎりぎりなので、更に遅くなると生活リズムが…続けられないかもしれません。」とのことでした。
土曜日は家族の時間として大切にされているそうです。
本当に困りました。
その場で結論はでませんので、編成担当にメールで要望を上げて頂くようお願いして、こちらもどうにか続けていただける方法を模索しはじめました。
いい提案がなかなか見つかりません。
来週また仕切り直ししましょう、となった週末にまたAくんのお母さまよりメールが届きました。
そこには、七田について家族会議を開いたこと。
お父さまは遅くなるのには反対。
土曜日は家族の日という意見。
対して子どもは七田は絶対やめたくない。
平日が無理ならば、土曜日でもいいから通いたい。
という意見だということ。
結果、土曜日のクラスも視野に入れます。と書かれていました。
家族で悩み、話し合い、続けたいという結論のメールは、本当に嬉しいものでした。
どの習い事にも継続を判断する時期が必ずあります。
各ご家庭の事情も様々です。
その中で続けたいと思ってもらえたのは、とても幸せなことでした。
次のレッスンであったAくんはいつも通り。
そして作った新作品を私に見せてくれました。
今日も楽しいレッスンするね。
続けるって頑張ってくれてありがとう。
Aくんは今日もクラスのみんなとニコニコ笑っています。
七田式船橋駅前教室,葛西,千葉駅前,津田沼,新浦安教室 倉内先生より