やっと朝一番のベービーのクラスができました。

1歳半の男の子のKくんと2歳の女の子のHちゃんです。

最初のレッスンの時は、女の子は、教室にほぼいませんでした。

お母様は、なんとか、教室に連れて来たが、瞬く間に、ドアを開けて逃げ出してしまいました。

残っていたKくんは、はじめは、レッスンに集中していましたが、時間の立つにつれて、外にいきたがったようになりました。

お母様は、一生懸命抑えてレッスンにつれてきました。

女の子には少しレッスンを受けてもらえるように、アクティビティとダンスをロビーで行うようにしました。

Kくんも連れて、Hちゃんとロビーで会合して、授業を続けて行きます。

Kくんはちゃんと指示通り楽しくやってくれました。

Hちゃんは、時々輪に入ってくれています。

あっちにいったり、こっちにいったりします。

母親講座の時、Hちゃんのお母様の疲れた顔を見て、私はお母様たちにこの年齢のお子様の特徴を説明しました。

人に迷惑などと考える必要はありません。

長い目てみて、いつか必ず変わって行きますよとお伝えしました。

それからあっという間に半年が過ぎました。

Hちゃんは、段々教室にいる時間がながくなり、最近では、ほぼ外にでなくなりました。

自分の名前、年、気持ちを答えてくれて、指示にしたがって、色々な英語を言ってくれます。

いたずらをしてお母様が阻止しようとするとき、Hちゃんは「Go away」と叫びしました。

私はびっくりしました。

2才児とって、このような言葉も覚えて、自然に口から滑り出して凄いです。

Kくんは、早い段階で自分の年は「one」と答えてくれて、最近、Monthly Wordsも私の後に言ってくれました。

最近、日本語も上手になって、私の質問にも答えてくれるようになりました。

例えば、「英語が好き?」「うん、好き」など。

Kくんが帰る途中、私のところに寄ってきました。

お母様は不思議そうな顔をして、「先生に邪魔でしょ。何にしてるの?」と言いました。

私は「邪魔してないよね。話しているよね。」と答えて、お母様も思わずわらいました。

ベービークラスを教えるのは大変だと思います。

先生はベービーたちが飽きないように、臨機応変で対応しなければなりません。

でも、ちいさい子の口から、沢山英語が出て、この嬉しさは何物にも代えがたいです。

七田式葛西,千葉駅前,新浦安,船橋駅前,津田沼教室 サリ先生より