こんなにスゴイ!七田の英語
1歳児英語クラスで「ズィーブラ(zebra)」
今年度から、英語のカリキュラムが大きくかわり、0~2歳のBaby クラスができました。
レッスン前半は七田の代名詞とも言えるフラッシュカード。
リズムにのって、フォニックスの練習をしたり、歌を歌ったり♪
後半のアクティビティでは、リトミックや、体を動かしてのゲーム。
歩き始めのお子さま方も楽しそうに参加してくれます。
昨年1歳の時から英語クラスにはいっているSちゃんは、
「アポー(apple)」とか
「ズィーブラ(zebra)」とか、元気に言ってくれます。
お母様からも
「家でもすごい英語たくさん言ってるんです!」と。
やはり、物心ついたときに、英語が生活の中にある、って、素晴らしくお子さまの能力を目覚めさせるんだなぁ、と強く感じました。
七田式千葉駅前教室 木内先生より
3歳のT君 英語の暗唱がぐんぐん伸びています
英語クラスではこの春からレッスン内容や教材がリニューアルしました。
最初はお歌の違いなどに戸惑いを見せていた生徒さんたちもあっという間に馴染んでいます。
本当にお子様の適応力ってすごいですね!
さて、今日は教室での暗唱の1コマをご紹介します。
3歳のT君、0歳から英語クラスに通い、明るくてとても楽しいムードメーカー的存在。
私もいつも楽しませてもらっています。
お母様の素晴らしいサポートもあり、毎回レッスンで暗唱に取り組んでくれるT君。
今は新しい暗唱教材「Speak up Stories」を進めています。
この教材は質問と答えでのやりとりが続くストーリーもあるのですが、これを上手に利用したお母様が質問部分を言い、お子様が答えを言い…という形でしばらく暗唱をしていました。
それだけでも素晴らしいことですが、暗唱合格!となるのは質問も答えも自分で言えた場合です。
そこに至るまでにはおうちでの努力、レッスン時の気分…
意外と色々なことがかかわり、簡単!とは言い難いところもあります。
実はT君、冬に妹ちゃんが誕生し目下揺れに揺れる複雑な3歳男子です。
お母様もお二人の育児に追われながらもその心情を理解され向き合ってらっしゃいますが、きっとおうちではママを困らせちゃうこともあるんだろうな、と推察しています。
そんな中での暗唱への取り組みは普段以上にエネルギーが要ることだろう、私もゆったりと見守りたいな、と思っていた矢先の先日。
暗唱発表の時、可愛い声で、でもしっかりと、質問も答えも、全てのストーリーを一人で発表したT君!
うれしくて誇らしい気持ちが溢れてきて、自分でも自分の感情をコントロールするのが大変でした!
T君、T君のお母様、なんだか言葉に表せないくらいうれしいです。
本当にステキだね。
日々の努力が確実に実を結び、心も英語力もぐんぐん成長していることを教えてくれました。
どうもありがとう!
七田式葛西教室 斎藤先生より
ご家庭の愛情たっぷりなのが子どもの一言でわかります
英語の小学生クラス。
lowerのクラスですが、ピカピカの一年生が小学校も始まり、七田も小学生クラスになり四月は張り切ってやってきたものの、鉛筆を出すと転がって落ちてしまい、テキストもどのページを先生が言っているのか分からず、やっと開けてとりかかったところで、スペルが今ひとつ分からずで、泣きそうになってしまう生徒さんもいましたが、2ヶ月が過ぎ、レッスンの流れもだいぶ掴んできて楽しく取り組めるようになってきました。
特に時間を英語で言うのが大好きで、毎回起きた時間や寝る時間を教室にある大きな時計を使って言うのを楽しみにしています。
先日のレッスンで初めて英検5級のリスニング問題に挑戦してみました。
聞き取れるけれど、どれが答えか探すのに一苦労していましたが、ひとりの生徒さんが、あまりできないとお母さんに色々言われちゃうんだよな、とポツリと呟いたのを聞いて、もう一人の一年生が入った大丈夫できるようになるよお母さんが背中撫ででくれるよ!と言っていました。
もうすぐお兄ちゃんになるその男の子、サッカーが大好きでとてもアクティブ、お話も大好きで、お母様はその元気すぎるお子さんがきちんと英語の勉強についていけているのかとても心配なさっていましたが、英語は徐々に理解力も出てきて、宿題もきちんとやっているので、心配はないと思います。
それよりもお家で大切に愛情いっぱいに育ててらっしゃるのだなと、その生徒さんの一言で分かりました。
特に元気の良いお子さんの保護者の方は、周りに迷惑かけてませんか、とおっしゃる保護者の方が多いのですが、愛情たっぷりに育てられているお子さん達は、素直だし、注意も良く聞いてくれます。
七田に通っている生徒さんは元気で素直優しいお子さんが多いです。
レッスン中のちょっとした一言でそれがよくわかります。
これから夏休みを過ぎるとさらにたくましくしい小学生になっていくお子さん達に英語が今のままさらにもっと好きになってもらえるように楽しく一緒に勉強していけたらなと思っています。
七田式葛西教室 村瀬先生より
七田の講師であることを誇りに思います
新年度、新しい生徒さんとの出会いがたくさんあります。
土曜日の賑やかなKファミリーの皆さんを今年度から担当させていただくことになりました。
3兄妹で朝から元気に来てくださいます。
3人とも英語を受講しているので、日本語と英語を3人分、合わせて6コマのレッスンをお父様とお母様が協力して時間割を縫うように、上手に受けてくださっています。
平日もお仕事でお忙しくされていることと思いますが、3兄妹を見ているとご自宅での取り組みをしっかりされているのがよく分かります。
お父様とお母様を見ていると、3人それぞれに真っ直ぐに向き合っている姿勢が本当に素晴らしく、6コマという長い時間について「土曜日は我が家は七田で過ごす日なんです」と言ってくださっているところに、ご両親の「全力」が垣間見えます。
そんなKファミリーの3兄妹真ん中の3歳Hちゃん、先日お母様が急なお仕事で来られず、おばあちゃまと来てくれました。
でもおばあちゃまは末っ子のMちゃんを抱っこしていて、レッスン中に泣き出してしまったMちゃんにテンヤワンヤ!
そんなことは慣れっこなのか、Hちゃんは動じません。
でも、アクティビティでチップを動かすときにどうして良いか分からなくなってしまいました。
困ったHちゃんの手が止まってしまいます。
すると隣に座っていたY君のママが助けてくれました!
Y君ママは両手を使ってY君とHちゃんのチップを同時に動かしながら大きな声で発声してくれています。
まるで「大丈夫だよ、さぁ一緒に大きな声で言おう!」と言っているかのように私には映りました。
Y君ママの優しくも自然な振る舞いに私は感激してしまいました。
そしてアクティビティが終わり教材を回収していた時のこと、HちゃんがY君ママの方を見て「Thank you!」と言ったのです!
もう、本当に感激です!
助けてくれた人に対してきちんと感謝できること、お礼が言えること、さらにそれが英語だったこと!
なんと素晴らしい!
このような素敵な場面に遭遇すると、本当に幸せを感じます。
七田の講師であることを誇りに思います。
一歩ずつ確かに成長する生徒さんたち、我が子だけでなくクラスの子どもたちみんなを温かく見守ってくださる保護者の方々。
心がほかほか温まり、幸せな気持ちになりました。
そんな皆さんにもっと英語レッスンを楽しんでいただけるよう、私も頑張らねば!とパワーを頂けます。
今年もたくさんの成長を見られることが楽しみでなりません!
七田式新浦安教室 武井先生より
ただ英語を学ぶだけではなく心も育つ感動エピソード
土曜日小学生英語クラスの3年生Yちゃんから、とても素敵なお話を聞きましたので紹介させてください。
Yちゃんは習い事でテニスに通っているそうです。
7人クラスの中に1人外国人の女の子がいて、名前はイザベラというそうです。
コーチは全く英語が話せず、イザベラも全く日本語が話せません。
そんな2人のためにYちゃんは通訳をしているそうなのです!!
先日のテニスレッスンではコーチから「10回練習したら1ポイント。みんな5ポイント取ってください!」の指示をイザベラに伝えてあげたとキラキラした目で教えてくれました。
うーむ、なかなか難しそうなことを伝えなくちゃいけないんだなぁと思い、どうやって伝えたの?と聞いてみると、
「Ten try, one point. Get five points!!!」だよ、と。すごい!とてもシンプルで分かりやすい!!
イザベラはすぐに「OK!」と理解したそうです。
でも時には複雑な内容を英語で伝えることが難しいこともあるようです。
そんな時はどうするの?と聞いてみると、「自分がボールになったフリをしてコートの中をあっちへこっちへ動いて、分かる単語だけ使いながら、身振り手振りでとにかく伝えるの!!」と。
とにかく伝える、この気持ちがあれば多少拙くても伝わるものです。
幼少期から英語に触れてきたことで、英語を話すことに躊躇がなく、さらに自分が助けてあげなくちゃというYちゃんの正義感と優しい気持ちが、イザベラの心を温かくしているんだろうなぁと思います。
人に優しくされた記憶って心に残りますよね。
私にも経験がありますが、特に外国で親切にしてもらうと、その国全体の印象がとても良いものになりますよね。
イザベラが自分の国に帰って、「日本の子はみんな優しくて良い国だった」と話してくれるならば、それはYちゃんの行いのおかげです。
同じ日本人として大変誇らしいことです。
このような子どもたちの小さくても素敵な繋がりを、私たち大人が大切にしなくてはならないと感じます。
Yちゃんが純粋にイザベラの為を思って行動したこと、そして何より英語という道具を使ってコミュニケーションを自由に取っていること、素晴らしいなぁ!と感心したエピソードでした。
七田式新浦安教室 武井先生より