船橋駅前教室
英語朗読コンテスト♪
英語を受講している生徒さんは、1年に2回、任意で英語朗読コンテストというものに出場しています。
課題のCDを聞いて、それを真似して朗読、録音し、提出するというものです。
七田式寺下グループ(葛西,浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室)の生徒さん、今回も大勢参加して下さいました。
録音されたものを聴くと、ただ読むだけではなく、感情を込めて、役になりきって朗読している子が多く、CDを沢山聞いて練習していた様子が伺えます。
これまでも何人かの生徒さんは全体での優秀賞を受賞されたりと、優秀な結果を残されています。
それも、普段七田の英語で、聞き流しや暗唱をしっかり取り組んで下さっている成果です。
七田の講師として、そのような外部でのコンテストでも優秀な成績を残せる生徒さんが多いことを誇りに思います。
七田式津田沼教室 渋谷先生より
誰かの得意な事がみんなの得意な事になっていく瞬間
年少さんクラスのレッスンで、平均台をやりました。
年少さんなので、みんな平均台は初めてです。
K大くんは、とてもやりたいけどドキドキで、お母さまと手をつないで、ヨイショっと平均台にのり、ゆっくりゆっくり渡りました。
ゆっくりですが、初めてなのにじょうずに最後まで渡りきる事ができました。
Tくんも、お母さまと手をつないで、ゆっくり渡りきりました。
Kくんも、やりたいけどドキドキです。
お母さまが手をつなごうとしたら、お母さまの手をふりほどきました。
ひとりで、やりたかったんですね。
ひとりで、途中までは、カニ歩きのように横に歩いて、でも、途中からは、一歩一歩上手に歩けました。
その次にAちゃんが、サッサッサッと渡ってしまいました。
「すごーい!」と言って、みんなで拍手しました。
それを見ていたKくんは、かけあしでタッタッタッとあっという間に渡りきりました。
「わぁ~すごい!」お母さま方からも歓声があがりました。
それを見ていた子どもたち。
さすが七田っ子です。
普段からイメージトレーニングをしているので、じょうずに渡ったお友達を見ていて、頭の中で、平均台をサッサッサッと渡るイメージができたのでしょう。
2回目からは、怖がる子は誰もいません。
みんなひとりでスイスイ渡っていきます。
渡りきると、すぐに元の所に戻って、みんな早くやりたくて、自分の番を待っています。
みんなの表情が1回目とはまったく違ってキラキラしています。
そして、平均台の上での歩く速さも、どんどん速くなっていきます。
1、2回でこんなにじょうずにになるんだと、ビックリです。
お母さま方の拍手もとまりません。
「できた!」「楽しい!」そして、お母さま方の「すごーい!」っていうプラスの思いが教室中に広がって、みんながとてもじょうずにできるようになったんですね。
誰かの得意な事が、みんなの得意な事になっていく、素晴らしい瞬間でした。
毎週、何かができるようになり、どんどん成長していくパワーを持った子どもたちのこれからがとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
姉妹の遊びは『しちだごっこ』
私の持つ2~3才クラスにAちゃんが移動してきました。
とても仲良しのお姉さんRちゃんも一緒に参加です。
お母さまの代わりに、大好きなお姉さんに時々力を貸してもらいながら、いつもレッスンをとても楽しんでいます。
そんなAちゃん、Rちゃん姉妹の遊びは、
「圧倒的に七田ごっこが多いんですよ。」
と面談の際にお母さまがお話くださいました。
Aは先生の真似っこして、百玉で階段を作ったり、
「どっちがいっぱい?」
って聞いたり、ロケットしたりしています。と。
嬉しくなってAちゃんに、
「そうなんだ。Aちゃん先生だね。」
と言うとにっこり。
するとお姉ちゃんのRちゃんも、
「私も先生だよ。」
と教えてくれました。
素敵。
お家に二人も先生がいます。
二人の先生を前にして、もっと真似っこしてもらえる様に、楽しいレッスンをしようと思います。
船橋駅前教室 倉内先生より
七田に通いはじめやりたい気持ちが芽生えてきました
4月に入室したKくん。
はじめのうちは、自己紹介をみんなの前で言うのも、お歌も、とっても控えめでした。
でもいつも講師の動きやお友だちの様子をじっと見ていて、落ち着いて取り組みなどをされるお子さまです。
6月に入り面談させて頂いた際に、お母様が
「一人でお着替え出来るようになりました」や、
「サラダの水切りを手伝ってくれます」という
嬉しい成長のご様子を伺いました。
色々やりたい気持ちが芽生えてきて、しかも頼んでないのにお手伝いもしてくれたんです!
とお母様もとっても嬉しそう。
「新しいことにチャレンジをしてすごいですね。」
「しかも自発的に出来るようになりましたね!嬉しいですね!」
とお母様と喜びつつ、その場でKくんを褒めました。
Kくんも言葉には出しませんでしたが、ニコニコしていました。
そしてまた次のレッスンの後、子育て講座で、お父様からさらに素晴らしい後日談を聞くことが出来ました。
『お母様に「いつもごはんを作ってくれてありがとう」と言えたんです!』と誇らしげに発表されました。
感謝の気持ちを持って、それをしっかり伝えることが出来る魂を日々磨いている姿勢に心から感動しました。
1週間会わなかっただけでぐんぐん成長するみんなに、私の方がパワーを貰いました。
今週もまたピカピカの笑顔に会って色々なお話を聞くのを楽しみにしています。
船橋駅前教室 黒沢先生より
お父さんが家事を手伝うようになった訳とは
年中クラスのTくんの話です。
ある夜にTくんが、「ペンギンはどうやって卵を産むの?」と、お母さんに聞きました。
そこでお母さんは、次の日に図書館で調べようねと言いました。
そして次の日に図書館で調べたところ、お母さんペンギンが一生懸命に卵を産んで疲れてしまうので、卵を温めるのはお父さんの役割りと学びました。
その夜にTくんのお父さんが電球を替えているのを見て、
「お母さんが疲れちゃったから取り替えてくれたんだね」と、言ったそうです。
それを聞いたお父さんが喜んで、それ以来お皿を洗ってくれるようになったとのこと。
お母さんも、もちろん大喜びです!
子供は本当に純粋ですね。
純粋に僕のお父さんもお母さんにやさしくしてくれてると、尊敬の気持ちを抱いたのでしょう。
Tくんのその気持ちが、ますます思いやりの温かい気持ちを家庭に循環させていきますね。
私までほっこりと幸せになるエピソードでした。
七田式幼児教室 船橋駅前教室、近澤先生より