船橋駅前教室
字がきれいに書ける魔法とは
七田の教室では3歳クラスくらいから徐々に文字書きがスタートします。
それまでにクレヨンでぐるぐる書きをしたり、ジグザグや、点から点を線で繋いだり。
お母さんと一緒にひらがな書きを歌を歌いながらなぞったり、粘土やふわふわ針金を使ったり。
時には身体で文字を表現したり、楽しみながら書く事を学んでいきます。
今月の年中クラスでプリントに書いてある文章をトレーシングペーパーで写す取り組みがありました。
「この紙は魔法の紙なんだよ~。これを使って書くと、なんと!字がとても綺麗書けるようになりま~す」っと言うと子供達の目はキラキラしてきてトレーシングペーパーに目は釘付け。
レッスンプリントにのせて早速書き始めると
「すご~い!」
「綺麗に書ける!」
「なんでなんで~いつも書けないのにこれで書くと、ほらっ、『め』がこんなに上手に書けたよ!」
みんなニコニコしながら沢山書いてくれました。
その後、Y君のお母さまから
「あれ以来書くことが大好きになって。トレーシングペーパーも買いました。今までちょっと書くことを嫌がっていたのにそれが嘘みたいに書くことに興味が出てきたみたいです」
っと嬉しい報告まで頂きました。
男の子は特に書くことを嫌いになりがちですが、取り組み方で書くことが好きになるお子さんも沢山います。
今後このクラスの生徒さん達からのラブレターが沢山届くことでしょう。
七田式 船橋駅前教室 佐野先生より
七田式の卒業生の活躍
先日、幼児コースにご入室頂いた生徒さんがいらした際、そのお母様から嬉しいお話をお聞きしました。
「七田式のことをどのようにお知りになったのですか」
「職場の若い子ですごく記憶力が良くて優秀な後輩がいて、その子にどうしたらそうなれるの?小さい頃何かやってたの?と聞いたら七田式をやっていたと言うので、今回、体験してみようと思いました。」
と仰っていました。
「長い歴史がある七田式の卒業生は既に沢山の方が社会人になり活躍なさっているんだな~」としみじみ考えました。
幼児クラスのレッスンでは毎回、ポジティブな未来のイメージを講師が生徒さん達にお話します。
例えば、S先生のクラスでは、
「みんなは自分の力で自分の夢を叶え、その夢で社会に貢献できる人になるよ」
という主旨のお話をなさっています。
私はそのイメージ(暗示)を聞いて素晴らしいな~と毎回思っているのですが、正に卒業生の方々がその通りになっているんだと嬉しく思いました。
今、お教室に通って下さっている生徒さん達の立派な将来の姿を想像しつつこれからもレッスンに臨みたいと思います。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
生き生きした姿でいられるのはすべてお母様の存在
小学1年生クラスのKちゃんとUちゃん。
二人共タイプは違えども、とても利発でかわいくて、おしゃまな女の子です。
Kちゃんはマイペースで、じっくりと自分の考えを納得の行くまで考えたいタイプ。
Uちゃんは直感で状況を理解し、要領良くこなして行くタイプ。
二人揃ってのレッスンはいろんな意見が溢れ出て、先生もレッスンをしててとっても楽しいです。
でも、そんな生き生きした姿で居られるのも、すべてお母様の存在だとつくづく思った事がありました。
新年度Kちゃんのお母様は出産の為母親講座に出られず、ときどきお祖母様が一緒に出て頂いたものの、調べノートの説明の時はUちゃんのお母様にKちゃんの分も一緒に面倒をみてもらう等、Kちゃんはレッスン内容をお母様に説明出来ずの日々。
それに対してUちゃんの方はお母様が、母親講座に出て、説明を聞いてるので、親子のコミュニケーションと、目標意識がきちんとしててレッスンに対しても前向き、意欲的。
Kちゃんは「いろいろ我慢してるんだから!」と言って愚痴をこぼしながらの日々でした。
そんな中ついにKちゃんのお母様、母親講座に参加出来るようになり、親子のコミュニケーションがとれた途端、目の色が変わり意欲的。
その反対にUちゃんのお母様は来ません。
その途端Uちゃん落ち着きなくなり、レッスン中文句ばかり、集中出来ず教室の外に出て遊び出しました。
この態度に思わずキツく注意をすると更にふてくされ、外に出て小さく縮こまりカラに閉じこもってしまいました。
いつものUちゃんの様子違う!
何か起きたと心配するとお母様が、最後にいらして「腰を痛めて動けず、母親講座に出られなくてすみません。」でした。
状況を理解出来た私は思わずUちゃんを抱きしめ、「お母様の体の具合が悪くて、寂しかったんだね。だったらいっぱいお手伝いをして、お母様を喜ばしてね。」と言うと深くうなづいてくれました。
母の愛情の影響は本当に大きく、子供は愛を自分のエネルギーとして生きてる母子一体感の深さを改めて感じました。母の愛は偉大です。
七田式 船橋駅前教室 中山先生より
楽しく学びグングン伸びる英語
今年の4月から英語に入室した笑顔がとっても素敵なSちゃん。
少し恥ずかしがり屋さんですがレッスンでは誰よりも元気にハキハキと答えてくれます。
暗唱もとても得意な女の子です。
4月の初めてのレッスンでは他の生徒さんの暗唱を興味津々に見ており、2回目以降のレッスンでは毎回暗唱してくれます。
お父様のお仕事の関係でいつもはお母様と2人で過ごされているというSちゃんですが、先日初めてお父様とレッスンにいらっしゃいました。
レッスン終了後、Sちゃんに「暗唱ある?」と聞くとニコニコ笑顔で頷くSちゃん。
一人一人暗唱を聞いていき、最後にSちゃん。
先週は50%頑張れた暗唱絵本を今回は100%、そして前回より大きな声でハキハキと発音もバッチリ暗唱できました。
周りにいらした他の生徒さんやお母様も元気よく暗唱するSちゃんに釘付けで、最後には「すごーい!!」との歓声が!
Sちゃんもとっても嬉しそうで、その笑顔は自信に満ちあふれていました。
そして初めてレッスンを見たというSちゃんのお父様もとても嬉しそうでした。
Sちゃんのお母様、そしてお父様はお教室に来るといつも笑顔でSちゃんに接しています。
そしてSちゃんもいつも笑顔です。
Sちゃんはきっとおうちでもご両親の素敵な笑顔に囲まれて楽しく英語を学んでくれているのだろうな、と思いました。
英語は楽しんで学ぶものです。
楽しいとどんどん英語が好きになり、ぐんぐん英語力が伸びていきます。
今後も英語が好きという気持ちを忘れずに、楽しんで学んでいきましょうね。
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
小学生コース 『調べ学習』
小学生クラスで、4月から始まった、「わくわく調査隊」というテキストを使った、調べ学習の取り組みがあります。
これは、自分で疑問を持ったことを家や図書館で調べてきます。そして、1枚の用紙にまとめてきて、その内容に関連するクイズを作り、発表し、その後、クイズを出すというものです。
3年生のYくんと、Hくんは、その調べ学習にすっかりはまって、毎週、調べてきてくれます。
そして、緊張しながらも、お友達とお母さま方の前で堂々と発表してくれます。
Hくんは、「素数」とか、「魔方陣」とかとても難しいテーマを調べてきてくれます。
難しいテーマなので、補足として、何枚にもわかりやすい図を書いてきて、しっかり説明してくれます。
難しいテーマですが、みんな理解しようと、また、クイズに正解しようと真剣に聞いています。
Yくんは、身近なテーマで、「歯」や「身長」について調べてきてくれます。
歯は、どうしてむし歯になってしまうのか、とか、生まれてきてから、3才までにどのくらい身長がのびるのかとか、とてもわかりやすく、まとめてきてくれます。
そしてクイズは、「20才には、身長は、だいたい何センチになるでしょう?」という問題でした。
クラスのみんなも真剣に考えます。
Kくんが「200センチ~230センチ」と答えると、Iくんは、「そんなに大きくならないんじゃない?」とか意見を言って、そこで、少しディスカッションの時間になったりしています。
普段使っているテキストについて考えることとは違い、お友達の調べてきたことに対して考えるということは、とても楽しいみたいで、みんなキラキラしています。
問題を出しているYくんも、自分が考えた問題に対して、みんなが真剣に考えて、意見を出しあってくれるのが、とても嬉しそうです。
そして、Yくんが答えを発表すると、「やったー!当たった!」とか「はずれたー!」と、また大盛りあがりです。
Yくんのお母さまは、「みんなの前で発表する練習になって、とてもいいですね」とおっしゃって下さいました。
帰りぎわYくんは、「先生、来週は2つ調べてきて、発表してもいい?」と言ったので、「もちろんいいよ。」と言うと「やったー!」と言って帰っていきました。
自分で、テーマも考えて、調べて、まとめる、そして発表するというのは、とても大変なことだと思います。
しかし、友達みんなが真剣に発表を聞いてくれて、意見を言ってくれて、とても大きな達成感を感じていると思います。
まとめ方も、発表の仕方も毎週どんどん上手になっています。
これからも、この調べ学習をやることで、調べる力、まとめる力、発表する力、また、ディスカッション能力を得て、みんなどんどん成長していくと思います。
大きくなって、大勢の前で堂々と発表しているYくんや、Hくんの姿がはっきりイメージできます。みんなの将来がとても楽しみです。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より