船橋駅前教室
気持ちの作り方
年長クラスに振替でA君がやって来ました。
何度か振替には来ているA君ですが、その日はなかなか気が乗らないようでクラスに入ることが出来ません。
お母さまから離れられない様でしたので「お母さまもどうぞ」とお誘いしレッスンをはじめることにしました。
ところが他のお友達の自己紹介を聞いているうちに自分にだけお母さまがいることを少し気恥ずかしくなってしまったA君は机の下に潜りだしました。
お母さまともなんどか呼び掛けたのですが出てこれません。
そして自己紹介はA君の番です。
お返事できないA君の代わりにお母さまがお返事したとたん彼の気持ちは最低ラインまで落ち込んでしまい、教室にいられなくなってしまいました。
お母さまも諦めたように今日は帰りますと肩をおとされていました。
そんなA君でしたが、教室の外に出たことで落ち着くことができたようです。
今度は一人で戻ってきてレッスンに参加することが出来ました。
それからは質問に大きな声で答えることができるのはもちろん、時間をはかる取り組みで一番だった彼は、お隣のお友達にもやさしく教えてあげることさえ出来ました。
ご挨拶の後、お母さまに抱きついた彼は満面の笑みで少し誇らしげでした。
大きくなったとはいえまだ年長さん。
A君が気持ちの作り方をちょっぴり学べた出来事でした。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
あれ!勝手に口から英語がでてきた!
小学3年生のクラスのお子さま達の事です。
みんな、昨年まで、英語は七田以外の教室に通っていたり、英語教材などでおうちで、英語の勉強をされているお子さま達でした。
そこで、お母さま方に英語の成果が出ているか聞いてみると、みなさん「成果はよくわかりません」とか、「家でちゃんとできていなくて」など、あまりいいお返事ではありませんでした。
「一度七田の英語のクラスを体験してみませんか?」とお誘いしたところ、みんな一緒にとみんなで英語クラスの体験を受けてくれました。
体験を受けたみんなに「英語どうだった?」と聞くと、満面の笑顔で「楽しかった」「全然わからなかったけど、おもしろかった」と楽しそうに話してくれました。
そして、Mくんと、Tくんは、すぐに英語クラスに入室して下さり、CちゃんとRちゃんとTちゃんはトライアルレッスンを受けてから、1ヶ月後に、英語クラスに入る事になりました。
それからは、英語のレッスンを受けてから、日本語のジュニアスのレッスンに来る事になりました。
ジュニアスのレッスンが始まる時にドアのところで、待っていて
「英語楽しかった?」と聞くと、みんな次々に
「楽しかったー!」と言って教室に入ってきます。
そしてある日、レッスンの中で、ESPの取り組みで○△□をあてる時、Mくんが突然英語で「square」と言ったのです。
私は「えっ?」と聞き返したら、Mくんは、
「あれっ!勝手に英語が出てきちゃった!」と言ったのです。
そうしたら、次々に「circle」「triangle」とみんなも英語で答えてくれました。
それからも、時々、みんなの口から英語が勝手に飛び出してきます。
先日、Rちゃんのお母さまから聞いた話です。
「家でRちゃんが英語をしゃべってる声が聞こえてきたので、本を、見ながら言ってるのかと思って見たら、何も見ずにスラスラ、しかもすごくきれいな発音で英語をしゃべっていたんです。
しかもすごく長く。
私にはあんなきれいな発音はできません。
英語をかけ流していただけなんですけどね。」と言って、その時録音したRちゃんの英語を聞かせてくれました。
お母さまの言う通り、とても流暢なきれいな英語で、私にはお手本の英語みたいに聞こえました。
そして、3月にジュニアスのクラスに新しく入室したSちゃんも、英語をやってるみんなが気になってきたみたいで、英語の体験を受ける事になりました。
不安そうなSちゃんのお母さまに、Tちゃんのお母さまが
「七田の英語ってすごいですよ。」と言って、指を折りながら
「うちは、今まで色々いくつかの英語に通ったり、やったりしたんですけど、口から勝手に英語が出てくるというのは、七田だけ。
七田は、カリキュラムもすごくしっかりしていて、本当にすごいよ。」とアドバイスして下さいました。
七田の英語はすごいです。
始めてすぐに成果が出ているみんなもすごいです。
そして、それをすぐに実感して下さるお母さま方もすごいです!
この子たちの1年後、そして将来がとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
とても幸せな時間
生後2ヶ月のハッピーベビーコースを受講してくださった、Yくんとお母さま。
その日は、あいにくの雨だったんですが、まだ小さいYくんは、スリングの中にすっぽり入って、教室に来て下さいました。
のぞきこむと、ぱっちりなお目目を開いてにっこり笑ってくれたように見えました。
初めて来た教室も、初めて会う講師たちにも、動ぜず、マットの上に寝かせても、手足をバタバタさせて、ごきげんでした。
さっそく、ハッピーベビーのレッスンが始まりましたが、Yくんも「うん、うん、なるほど。」などと言っているような、賢そうなお顔で、じっーと、私の顔を見てニコニコして話を聞いてくれていました。
原始反射の確認では、足底把握反射や、バビンスキー反射など、初めておこさせる反射も、お母さまがやると、その通りにYくんの足のゆびがギュッと内側に巻いたり、パァッと開いたりするので、お母さまも「わぁすごい!」と感動してくださり、Yくんも、その喜んでいるお母さまの気持ちが伝わっているからでしょうか、とても楽しそうで、ずっとごきげんでした。
バランスボールに乗る取り組みは、お母さまも緊張されながらYくんを乗せたんですが、Yくんは、全く怖がる事もなく、バランスボールに乗ったらすぐ、頭をグッと上げて、足もピンとはって、楽しそうに、乗っていました。
左右にゆらすと、グッと体に力を入れて、踏ん張る様子もみられ、2ヶ月の赤ちゃんなのに、怖からずにできて、すごいですね。
また、集中力カードもすごくよく見てくれて、しっかり目と首を動かして、集中力カードをおってくれました。
1時間ずっと、ごきげんで、生まれて初めてする、たくさんの取り組みをどれも楽しそうに、上手にしてくれて、Yくんのかわいい笑顔と、小さい身体で、頑張ってくれた姿と、ひとつひとつに感動してくださるお母さまの素直な気持ちがが教室中に広がって、とても幸せな時間でした。
Yくんに、来月会えるのがとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
子どもの気質を理解する・・・
新年度が始まり1ヶ月が過ぎた5月より前期の面談が始まりました。
担当の生徒さんのご父兄全員とゆっくりお話しできる貴重な機会です。
あるお母様からとてもいいお話をお聞きしました。
お姉ちゃまと弟さんが小学生・幼児コースと英語コースを、ダブルで受講して下さっているご家庭です。
上のお子様はとても暗唱が得意で入室以来暗唱を頑張ってこられ、今では英語の暗唱も2~3回CDを聞けばほぼ覚えてしまうそうです。(発音も完璧!)
七田の成果を実感して下さり、弟さんも同じように成長なさるかなと思っていたそうですが、弟さんはお姉ちゃまの様にはいかず、違いに戸惑ったそうです。
そこからがお母様の素晴らしいところで、「なんでお姉ちゃんのように出来ないの!」とイライラすることもなく、弟さんに合う暗唱の練習方法を色々試し、彼はコツコツ積み上げていく気質だと判断。
お姉ちゃまとは違う方法で暗唱に取り組まれているそうです。
弟さんの英語の暗唱も順調そのものなのでそんなご苦労をされているとは思ってもいませんでした。
タイプにあった違う方法でそれぞれのお子様に接するのは、一見普通のことのように思われるかもしれませんが、それがどんなに難しいことか子育て中のお母様なら誰もが経験されているかと思います。
それぞれのお子様のタイプだけでなく、そのお母様は自分とお子様達との違いも認識し、お子様を理解出来るようになってきたとお話をして下さいました。
「違いを認識して理解する」このことは講師として、また母親としてもいつも心に留めていかなくてはと思います。
ご父兄との面談は、今回ご紹介したお母様だけでなく、全てのお母様、お父様から色々教えて頂ける大切な機会でもあるなと実感したエピソードでした。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
七田教育で育った子を見て頂くのが1番の体験レッスン
先日、体験にいらした1歳の男の子のお父様、お母様からとても嬉しいお話を伺いましたのでご紹介します。
1歳児さんのレッスンをしているお部屋の隣りで小学生の生徒さん達が英語の暗唱をしていました。
暗唱を最後にした小学3年生のRちゃんが英語の部屋を出ようとしたところ、ドアの近くにそのお父様が座っておられドアを開けられなかったそうです。
お父様はそれに気付かずにいるとRちゃんがお父様に、「後ろ失礼します。」と言ってそっとドアを開け、「ありがとうございます。」と言って部屋を出て行ったそうです。
その対応の礼儀正しさと感じの良さにお父様もお母様もとても感心なさったそうです。
その後、教室に掲示してある英検の合格者の中にR ちゃんの写真があるのを見つけられ、ご両親が「勉強は詰め込みをすればある程度は出来るようになると思うんです。でもあの咄嗟の対応であんな風に礼儀正しく出来るなんて素晴らしいお子さんですね。
七田の教室に通うと頭だけではなく心が育つという意味があのお子さんを見てよく分かりました。」とお話下さいました。
このお話を聞き、Rちゃんのことをとても誇らしく思ったと同時に、改めて七田っ子の素晴らしさを実感しました。
実際に七田教育で育ったお子さんを見て頂くのが1番の「体験レッスン」だなと感じました。
七田式船橋駅前教室 石原先生より