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葛西教室

2022.03.11

少しずつでも努力するという大切さ

年長クラスに元気よく通って来てくれている、Tくん。

お母さんが大好きで、甘えん坊さんなところがあります。

その反面、毎週自宅で学習したプリントを持参してくれます。

レッスンで折り紙を配布して、「お家で作ってみてね」とお伝えすると、とてもきれいな切り紙を作って持参してくれます。

レッスンに興味を持っていつも積極的に参加してくれています。

たまに、心が落ち着かないこともあり、大好きなお母さんに感情をぶつけたりすることも見られました。

ところが先日お母様から素敵なお話を伺いました。

教室の近くの公園で、雲梯(うんてい)をやってみたところ。

最後まで行きつけず、悔しい思いをしました。

それから毎週レッスンの前に公園に寄って練習をしていて、全部出来たんです!

と笑顔でお話ししてくださいました。

少しずつでも努力するという大切さ。

そしてそれにお母様は付き添い見守っているというあたたかさに、心が和みました。

最近、お顔立ちもたくましくなって来て、どんどん頼もしくなって来ているTくん。

3月まで皆で明るく元気に楽しくレッスンして行きましょうね!

七田式新浦安教室,葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼教室 渡辺先生より

2022.03.09

忙しくても七田はやめないほうがいいよ!

小学生クラスの元気いっぱいのクラスの話です。

その中でもA君は好奇心旺盛で、やりたいことがいっぱいのお子さんです。

やりたいことがたくさんあって、忙しくてレッスンを休みがちです。

B君はレッスン前後元気いっぱい活発にあそんでいる生徒さんです。

あまり共通点があるようには思えなかった2人ですが、ある時B君がA君に

「忙しくても、七田はやめないほうがいいよ。七田は楽しいし、とってもいいから。」

と言ってくれたみたいです。

A君のお母さんが、

「同じクラスにとてもいいお友達ができたみたいで嬉しいです。」

と、話してくれました。

いつも元気いっぱでレッスン中ふざけたりすれこともあるB君がこのようなことを言えるようになるとは。

小学生になると友達のことをおもいやることができるようになるのですね。

B君ありがとう。

すごく心が温かくなりました。

七田式葛西、千葉駅前、船橋、津田沼、新浦安教室 戸梶先生より

2022.03.09

毎年好評の『読み聞かせマラソン』!!

七田式寺下グループ教室では恒例の読み聞かせマラソンというイベントがあります。

毎年11月の1ヶ月間、五感をフルに使ってたくさんの本を読みましょう、というものです。

未就園児で月間1000冊。

園児で月間500冊。

小学生以上はひとこと感想文の課題もついて月間50冊をひとつの目標に、読書の秋を過ごします。

今年もたくさんのご報告をいただきました。

1歳のSちゃん。

お母さまご自身も幼少期に七田の教室に通っていらっしゃいました。

「もともと私自身も絵本育児で育っていて、Sとの生活でもずっと絵本を読んでいます。

たくさん読んでみようというよりも、いつも何冊くらい読んでいるのかカウントしてみようといった気持ちで臨みました。」

実際にカウントされた結果、なんと2000冊以上の本をひと月に日常的に読んでいらっしゃることがわかりました。

同じく1歳のYくんのお母さまも、目標の1000冊達成のうえ

「この子はこういうのが好きだから、と乗り物なり動物なり一定のテーマの本ばかり選んでいました。

読み聞かせマラソン目標達成のため!とにかくたくさんの本を!と手当たり次第に読み聞かせてみると、

『あ!この子はこんなことにも関心を寄せるんだ!』といった発見がありました。」と素晴らしい手記を寄せて下さいました。

驚きと困惑で挑んだ自らの初参加の年のことを懐かしく思い出しながら、皆さまのがんばりに感謝でいっぱいです。

おつかれさまでした!

ありがとうございました!

七田式千葉駅前教室・葛西教室・船橋駅前教室・新浦安教室・津田沼教室 植村先生より

2022.03.05

七田の子の素晴らしいのはやさしい心

七田の小学生、みんなキラキラの瞳で元気いっぱいです。

90分のレッスンを休み時間もなく集中してやりきり、それでも「えー?もう終わり?」と意欲は尽きません。

教室でのレッスンお家での暗唱やプリントもちろん学校生活も全力で楽しむがんばり屋さんたちです。

でも何より七田の子の素晴らしいのはやさしい心。

先日も七田の子らしいキラメキにふれました。

その日、小学1年生クラスの担当講師はお休みでした。

「先生!きょうどうして○○先生お休みなの?」

「○○先生ね、コロナのワクチンの副反応で少しお熱があるだけだから、今日はお休みだけど大丈夫よって。」

ふと、Aくんがそっと近寄ってきて小さな声で「あのね、コロナのことについては、色んな人が色んなことを思っているから、言わなくていいよ」。はっとさせられました。

コロナ対応についてはオトナたちが色々な主張を掲げるセンシティブなところであることを理解し、人を傷つけない優しい言葉を選び、的確に伝えてくれるAくんの理性と知性と優しさに、感動しました。

Aくんのお母さまにこのことをお伝えすると「コロナについてのオトナたちの議論について本人に話したことなどありませんでした。子どもなりに理解しているんでしょうか。」

Aくん、オトナたちのモヤモヤについて、誰に教えられたわけでもなく、察して感じとっていたのです。

私(教室スタッフ)の立場を配慮しての言葉選びのあたたかさにも、涙ぐんでしまうほどの感動をおぼえた出来事でした。

七田式 葛西教室 千葉駅前教室 船橋駅前教室 津田沼教室 新浦安教室 植村先生より

 

 

 

2022.03.03

親子で楽しく、絶対叱らない、できたことを最大限褒める

3歳クラスのKくんは絵本が大好きで、いつも張り切って暗唱してくれます。

暗唱を私も楽しみにしていました。

今までは4ページ絵本だった暗唱が、なんと絵本一冊に変わっていました!

小さな字で書かれた絵本もスラスラとストーリーが出てきて、お家で何度も繰り返し読んだのだろうなとわかるほどでした。

楽しそうに暗唱してくれる様子を見て、これがまさに暗唱のお手本だなと改めて考えさせられました。

お母様、お父様もいつも穏やかにKくんと接してらして、だからこそこんなに伸び伸びと吸収できるのだと思います。

七田の暗唱は「親子で楽しく、絶対叱らない、できたことを最大限褒める」が大事なポイントです。

いつでも穏やかにお子様と向き合うということは難しいことだと思います。

ただ、このポイントを覚えておいていただくだけで、子どもたちは驚くべきスピードで吸収していきます。

そのお手伝いが出来たら嬉しく思います。

七田式千葉駅前、津田沼、船橋駅前、葛西、新浦安教室 飯ヶ谷先生より

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