葛西教室
悔しさと達成感~七田の暗唱~
ご家庭での暗唱やプリント学習が習慣化され、一週間頑張ってきた暗唱をみんなの前で発表する事をとても楽しんでいる年長さんクラス。
その中でも毎週、必ず頑張ってきた課題を発表してくれるMくん。
今回は、継続して頑張っているコマージェリー。
発表前から「先生ー!30秒で言えると思うから計って下さい!」っと。
自信満々な様子から一生懸命練習してきた様子が伺えたので、Mくんのペースでスタートして貰ったのですが、タイムを計ってる事を意識し過ぎてしまい、お家での成果が残念ながら発揮出来ませんでした。
レッスンが終わりふとM君を見ると、悔しくて声を出さずに涙してるM君の姿が目に入り、思わず駆け寄って抱き締めずにはいられませんでした。
「悔しいよね!悔しいよね!悔しくて涙が出るなんてすごく素敵な事だよ!!先生はそんなM君最高に素敵だと思うよ!」っと、思わず私の心も熱くなってしまい、抱き締め背中をさすりながらずっとそんな言葉を掛けていました。
翌週、早めにレッスンにきたM君の目の輝きを見て頑張ってきた様子が伺えたので「M君、バッチリ?」と戯けた姿で聞いたら「うん!!」っと。
私までがわくわくドキドキです。
ストップウォッチで計り終え「28秒ー!」っと伝えた瞬間「やったぁー!」と一週間前の涙が嘘の様に、大きな声を上げて喜ぶ姿を見て、M君の心の成長を一緒に喜び分かち合う事が出来、かけがえのない時間を共有させて頂けてとても幸せな気持ちでいっぱいになりました。
七田式船橋駅前教室 吉野先生より
英語が大好きになる七田式
英語幼児コースLB40のクラスでは、年間24冊の4ページ絵本の暗唱を終了させた生徒が何人かいます。
一冊につき4ページのお話しが4つあり、はじめは簡単な英語の繰り返しから少しずつ長い文章になって行くのですが、まだ英語を読むという意識のない幼児さんが、CDの掛け流しとご父兄様が1日一度読み聞かせをしてくださっているだけで、スラスラ暗唱し、しかもネイティブによるCDを聞いているので、発音もかなりネイティブに近いもので、大人では真似できないものだなといつも感心しています。
半分暗唱が終了すると小さな賞状と一緒にバッチももらえて、クラスみんなの前で表彰するのですが、その時の生徒さんが、恥ずかしいけどみんなから拍手されて嬉しいというなんとも言えない誇らしくてキラキラしたお顔になるのが可愛らしく、拍手している側も今度は私、僕ももらうように頑張るぞ!という無言の決意のようなものも感じられてなんとも良い空気が流れているように思います。
暗唱したものは大きくなったらひょっとして忘れてしまうこともあるかもしれませんが、正しい文章をしっかり暗唱していれば、本格的な英語学習が始まった時に間違えた英語を聞くとおかしいと感じたり、英語で文章を書くこともあまり苦にならないと思います。
何かにつけてグローバル化と言われている昨今、七田に通っている生徒さんは周りのみんなから暗唱できてすごいね!と褒めてもらえて、バッチや賞状もらえて嬉しい、英語楽しいと思って通ってきているので、自然とグローバルに成長しているのでは、と思っています。
みんなが大人になって英語をどのように使いこなしていっているかなと想像するのが楽しい今日この頃です。
通って来てくれているみんなが英語大好きになってくれるように私も頑張りたいと思います。
七田式葛西教室 村瀬先生より
暗唱発表会♪
新浦安で子育てメッセが開催されました。
スタートからたくさんの子供達で賑わい、お祭りのような雰囲気の中にたくさんの楽しそうな笑顔を見ることが出来ました。
七田のブースではガラガラくじをしたい子供たちの行列が出来、当たりが出るとカランカラン~とハンドベルの音が鳴り響きます!
おかけでブースの前はワイワイ大賑わいで、私たちスタッフもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして暗唱発表会もとても素晴らしいものでした。
男の子はシャツに蝶ネクタイを結び、なんだかジェントルマンな様子。
いつも可愛い女の子たちは、ヒラヒラのドレスと髪の毛にお花をつけ、もっと可愛く大変身!
そんないつもと違う生徒さんたちの様子に私もドキドキワクワクしてしまいました。
そして、どの生徒さんの発表も本当に素晴らしいものでした。
舞台の上でスポットライトを浴びながら発表するのは、とても勇気の要ることです。
私たち大人だって緊張することです。
それを小さな体で大きな声を出して頑張る姿を見ていると、ジーンと感動し涙が出そうになりました。
担当している生徒さんも何名か発表会に参加していましたが、中でもYくんの発表を少し心配していました。
レッスンの時は恥ずかしがってしまい、あまり練習を見てあげることが出来なかったからです。
「劇をするみたいに笑顔でやるんだよ、NoNoNo、と言うところでは手をバッテンにするんだよ」とアドバイスはしていましたが、果たして本番はどうなることか...と心配な気持ちでした。
ですがその心配は杞憂に終わりました。
本番に強いYくん、堂々とした暗唱と可愛らしいバッテンのジェスチャーで見事に成功し、盛大な拍手をもらいました!見にいらっしゃったご両親とおじいちゃまおばあちゃんまもとても嬉しそうで、Yくんもとても誇らしげでした。
講師の私がこんなにも感動するのだから、ご家族はさぞ心打たれ胸が熱くなっただろうなぁと思います。
そして舞台での発表会を経験し、子供達は大きく成長したことでしょう。
来年は誰がどんな発表をしてくれるか、今から楽しみです!!
七田式葛西校教室 武井先生より
母もびっくり!七田っ子の英語力
英検Jr.という検定をご存知でしょうか。
これは実用英語技能検定(英検)受験の前段階として英語クラスでもお勧めしているものです。
指定された試験場で受ける英検とは違い、受験準備のための学習から本番のテストまでの全てをWebで取り組めてとても手軽で便利、挑戦しやすいテストです。
この英検Jr.に最近挑まれた生徒さん(年中)のお母様からテスト受験後にご報告をいただきました。
「結果は1問間違えただけで、あとは全て正解でした。」とのこと!
日々がんばっている生徒さんとそれをサポートするお母様の努力が成果となって表れたことは、講師としてもとてもとても嬉しく感じる瞬間です。
「私よりもこの子のほうが聞き取れているんですよ」
と、テスト中もそばで見守っていたお母様。
聞けば、お子さんが選んだ答えが間違っているんじゃないかな、と思われたとのこと。
でも教えるわけにはいかないので黙っていたら、結果を見てびっくり!
「なんと、子どものほうが正しかったんですよ~」
とおっしゃって微笑まれるお母様。
着実にリスニング力がついていることを実感されたことと思います。
親御さんにとって、お子さんが自分の能力を超えていくことはとても喜ばしいことでしょうが、まさかこんなに早くそんな気持ちを味わうことになろうとは。
お母様にとっても嬉しい驚きだったでしょうね。
ご本人のS君は講師に褒められても涼しい顔でいつものポーカーフェイス。
その姿に勝手にキャプションを付けるなら「楽勝だよ!」と言っているような気がして、私の顔も思わず緩んでしまいました。
七田式葛西教室 斎藤先生より
算数好きになる七田式教育法
「先生算数好きかも!」
目をキラキラさせて問題を解く小学生のAちゃん。
動物が大好きで将来は獣医になりたいけど算数が苦手なため、動物愛護団体に夢をチェンジしようとしていました。
お母さんは一生懸命教えようと熱が入り、家では喧嘩になってしまうといいます。
テキストの終わってない部分を次までの課題にすると、算数の“まほうのものさし”はきれいに空欄で、でも消したあとがあったり本当は分かりたいという気持ちは伝わってきます。
レッスン後に、ボードにキロちゃんの歌を歌いながらkm、m等の図を書いてもらって、解説しながら自分で解いて貰うとあっという間に解けてしまいました。
「えっ?簡単じゃん!!」
そう言って応用問題までスラスラ解けてしまい、お母さんもびっくり。
今までは何度説明しても理解する気もないのではないかと悩んでいたお母さんも、初めて積極的に取り組んでいる姿が嬉しい様子。
「もっとやりたい!」
と言って結局持ってた過去のテキスト全てやれてしまった喜びは自信をつけてくれたようです。
「算数が好き!」
その言葉が出てくれたこと、やればできるんだという自信がついたこと。
それらを忘れずに、これからも獣医になる夢に向かってまっすぐ進んでいきたいですね!
先生も全力で夢実現のサポートをしていきます!
七田式葛西教室 渡部先生より