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葛西教室

2018.08.25

レッスン内容だけではない全てが学び

葛西教室では、この春に新たに入室された生徒さんや親御さんがたくさん通い始めてくださっています。

教室内に貼ってある写真や飾り物、そして置いてある絵本、すべてに興味津々で触ったり、歩き回ったりしている子供達の後ろで、優しく微笑んで見守る親御さん達がいます。

どの親も子供が新たな環境に身を置いて新しい事に挑戦する時には、心配や不安を抱えるものです

私たち講師は、教室に通って下さる全ての子供達と親御さん達に有意義な時間を過ごして頂きたいと願い、お手伝い出来ればと思っています。

先日、七田に長年通われているお母様達が、新しく入室されたばかりの親子へ話しかけ、和気あいあいとした雰囲気がロビーに流れていました。

そんな風景を見ながら、こうしたコミュニケーション力とても大切だなぁと感じました。

子供達は、親のそんな姿勢を全て見ています

お教室にまだ慣れていなく緊張気味のお母様への気遣い、他人への思いやりすべてが自然に振舞われています

見ているこちらもとても優しい気持ちになり、そんな空気が教室全体を包んでいました

子供達はレッスンの中だけの事を学んでいるのではありません。

日々の全ての時間を学び成長しています。

七田に通われている子供達は、皆、思いやりのある、人の気持ちがちゃんとわかる優しい子供達だと思っていましたが、そこに一緒に寄り添われている親御さん達が優しく素晴らしいからなのだ!

と改めて感じた瞬間でした。 

  七田式 葛西教室 吉野先生より

2018.08.21

3歳のT君 英語の暗唱がぐんぐん伸びています

英語クラスではこの春からレッスン内容や教材がリニューアルしました。

最初はお歌の違いなどに戸惑いを見せていた生徒さんたちもあっという間に馴染んでいます。

本当にお子様の適応力ってすごいですね!

さて、今日は教室での暗唱の1コマをご紹介します。

3歳のT君、0歳から英語クラスに通い、明るくてとても楽しいムードメーカー的存在。

私もいつも楽しませてもらっています。

お母様の素晴らしいサポートもあり、毎回レッスンで暗唱に取り組んでくれるT君。

今は新しい暗唱教材「Speak up Stories」を進めています。

この教材は質問と答えでのやりとりが続くストーリーもあるのですが、これを上手に利用したお母様が質問部分を言い、お子様が答えを言い…という形でしばらく暗唱をしていました。

それだけでも素晴らしいことですが、暗唱合格!となるのは質問も答えも自分で言えた場合です。

そこに至るまでにはおうちでの努力、レッスン時の気分…

意外と色々なことがかかわり、簡単!とは言い難いところもあります。

実はT君、冬に妹ちゃんが誕生し目下揺れに揺れる複雑な3歳男子です

お母様もお二人の育児に追われながらもその心情を理解され向き合ってらっしゃいますが、きっとおうちではママを困らせちゃうこともあるんだろうな、と推察しています。

そんな中での暗唱への取り組みは普段以上にエネルギーが要ることだろう、私もゆったりと見守りたいな、と思っていた矢先の先日。

暗唱発表の時、可愛い声で、でもしっかりと、質問も答えも、全てのストーリーを一人で発表したT君!

うれしくて誇らしい気持ちが溢れてきて、自分でも自分の感情をコントロールするのが大変でした!

T君、T君のお母様、なんだか言葉に表せないくらいうれしいです。

本当にステキだね。

日々の努力が確実に実を結び、心も英語力もぐんぐん成長していることを教えてくれました。

どうもありがとう!

七田式葛西教室 斎藤先生より

2018.08.19

ご家庭の愛情たっぷりなのが子どもの一言でわかります

英語の小学生クラス。

lowerのクラスですが、ピカピカの一年生が小学校も始まり、七田も小学生クラスになり四月は張り切ってやってきたものの、鉛筆を出すと転がって落ちてしまい、テキストもどのページを先生が言っているのか分からず、やっと開けてとりかかったところで、スペルが今ひとつ分からずで、泣きそうになってしまう生徒さんもいましたが2ヶ月が過ぎ、レッスンの流れもだいぶ掴んできて楽しく取り組めるようになってきました。

特に時間を英語で言うのが大好きで、毎回起きた時間や寝る時間を教室にある大きな時計を使って言うのを楽しみにしています。

先日のレッスンで初めて英検5級のリスニング問題に挑戦してみました

聞き取れるけれど、どれが答えか探すのに一苦労していましたが、ひとりの生徒さんが、あまりできないとお母さんに色々言われちゃうんだよな、とポツリと呟いたのを聞いて、もう一人の一年生が入った大丈夫できるようになるよお母さんが背中撫ででくれるよ!と言っていました。

もうすぐお兄ちゃんになるその男の子、サッカーが大好きでとてもアクティブ、お話も大好きで、お母様はその元気すぎるお子さんがきちんと英語の勉強についていけているのかとても心配なさっていましたが、英語は徐々に理解力も出てきて、宿題もきちんとやっているので、心配はないと思います。

それよりもお家で大切に愛情いっぱいに育ててらっしゃるのだなと、その生徒さんの一言で分かりました。

特に元気の良いお子さんの保護者の方は、周りに迷惑かけてませんか、とおっしゃる保護者の方が多いのですが、愛情たっぷりに育てられているお子さん達は、素直だし、注意も良く聞いてくれます

七田に通っている生徒さんは元気で素直優しいお子さんが多いです

レッスン中のちょっとした一言でそれがよくわかります。

これから夏休みを過ぎるとさらにたくましくしい小学生になっていくお子さん達に英語が今のままさらにもっと好きになってもらえるように楽しく一緒に勉強していけたらなと思っています。

七田式葛西教室 村瀬先生より

 

2018.08.15

癒される七田の仕事

担当しているSくんは、最近目に見えて成長を感じています。

私が入ってきた半年前は、鉄棒を10秒掴むのに途中で手を7秒で離したり8秒で離したりを続けてました。

教室に通うことで、徐々に掴む時間と集中力が増え、今ではしっかり10秒掴む事が出来ます。

また、足の力もしっかり付いてきてトランポリンを飛んでるときもとても楽しそうです。

レッスンに向かうときには、必ずロビーのスタッフや私と、手を繋いで教室の席まで向かい、レッスン後はロビーに居る私の所まで終わった報告を兼ねて迎えに来てくれます。

そして、靴を履くお手伝いをさせてくれます。

毎週Sくんに癒されています。   

七田式葛西教室 白川先生

2018.08.11

自然に社会性を身につける七田式

「ごめんねー。」

教室に入るなり、座っていた女の子にペコリと頭を傾けて謝るS君。

いつも元気いっぱいのS君は、この間のレッスンで、歌を歌っている最中に、ついついはめをはずしてしまい、隣の女の子にお手手がパシリとあたってしまったのです。

思いがけず手を打たれてしまったので、女の子はびっくりして泣いてしまいました。

女の子が大声で泣いてしまったので、S君はキョトンとして、泣いているのを見つめています。

突然の事なので、どうしたらよいかわからないのでしょう。

困った顔で見つめています。

「お手手があたっちゃったんだよね。ごめんなさい、しようねー。」

でもビックリしたのか、声がでませんでした。

それから一週間が経ち、レッスンの日の事です。

S君は教室に入るなり真っ直ぐに女の子の所へ行き、

「ごめんねー。」と言ってきました。

その姿がとても愛おしく、

「ごめんなさい出来てえらかったねー。」と思わずギュっと抱きしめてしまいました。

さすが七田の子だな、とうれしくなりました。

こんなふうに、自然に社会性を身につける七田式。

大きくなっても優しさやいたわりの心を忘れないでね。

七田式葛西教室 富安先生より

 

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