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2018.01.04

CDを流しているかのような英語暗唱

甘えん坊のRくん、3才。

その日はいつも以上にお母さまに甘え、ワガママを言い。

お母さまも頑張って声をかけるのですがどこ吹く風。。。

案の定暗唱タイムになっても『いやだー。』の一点張り。

今日は仕方がないな、と他のお友だちの暗唱を聞いていました。

どの子も頑張って頑張って暗唱してくれました。

私の『すごーい!さっすが!!』 の声が教室中に響きます。

その時、視界の隅っこでRくんの目がキラリと光ったような気がしました、と同時にお母さまが『先生、暗唱します!』と。

心のなかでガッツポーズ。

『YES!』。

そこからのRくんは別人。

さらさらとまるでCDを流しているのかのよう。

度肝を抜かれました。

クラスの皆も驚いています。

終わったあとは拍手喝采、Rくんは満面の笑み。

どうしてそこまで出来るのか、私もお母さま方も気になります。

教えていただきました。

とにかく聞いているそうです。

規定の時間以上かけ流しているそうです。

かけ流しの力を目の前で証明してくださいました。

七田先生の教えと私たち講師の指導を素直に受け入れてくださっているお母さまに感謝です。

努力に勝る天才はなし。

お母さまとRくんの努力の賜物ですね。

七田式千葉駅前教室 伊藤先生より

2018.01.03

運動会の練習も一生懸命

5歳児クラスでのこと。

「先生、こんにちは!」元気よくやってきたT君!

レッスンが始まるとなんだか様子が。。。

一生懸命やりたいんだけど、ウトウト。。。

起きたいのにまぶたが重い。。。

あれれれ!?お母様に聞くと、連日暑い中、毎日運動会の練習を頑張っているそうです

運動会も年少さんの昨年とは違い年中さんともなると競い合い、協力しあいと昨年とは違う頑張りが見えるとお母様。

一つ一つの行事がお子さんを成長させますね。

一生懸命起きようと必死に頑張るT君。その姿はとても可愛らしく、そして起きようとする姿にお兄さんらしさを感じました。

リトミックの取り組みがあったので、ここぞとばかりにとびっきりテンポの速い曲で、ジャンプやダンス楽しく踊りました。

すっきりとしたT君!

その後は、もとの元気な姿に!来週はいよいよ本番だね。

お天気になること、転ばず元気よくゴールしているT君をイメージして応援しているよ!

七田式新浦安教室 松本先生より

2018.01.02

「志を育てる」七田式の小学生レッスン

小学3年生クラスでは、1ヶ月に1回偉人の紙芝居を見ます。

先日「釈迦」の紙芝居を見ていたときの出来事です。

釈迦が長い修行を終え悟りを開き、仏教を始めたこと。

そして紙芝居の後半で

「人々に『欲を捨てなさい』と説いてまわりました」

と読むやいなや、真剣に聞き入っていたMちゃんが

「え?!じゃあ、夢を持っちゃいけないってこと?かわいそう」とポツリ呟きました。

釈迦が生きていた時代背景を話し、今との世の中の違いも話しました。

するとMちゃんが

「夢が持てるって幸せなことだね」

と今度は大きな声で言ってくれました。

七田では、小さい頃から「志(夢)を育てる」をお子様たちにお伝えしています。

0歳から七田に通っているMちゃんには「夢を持つ」ことは当たり前のことで、自分でも夢はいつも心の中にあったようです。

3年生になると、もっと全体から客観的に自分を見ることができるようになっているんですね!

「夢を持てるって幸せ」とMちゃんが話したあと、クラス全体では、

「僕の夢はね…」「私は大きくなったら…」とみんなが自分の夢を語る時間に!!

Mちゃんのおかげで、みんなが自分の夢を確認できる時間になりました!

キラキラ自分の将来の夢を語る3年生の姿に、とってもパワーを感じました!

七田式千葉駅前教室 木内先生より

2018.01.01

今年もよろしくお願いいたします

年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
七田式教育はおかげさまで、本年60周年を迎えます。
この60年という歴史の中で、幼児教育ではオンリーワンの存在となり、今や世界で実施されるメソッドとなりました。


すでにお伝えした通り、昨年をもちまして、七田式教育の創始者である故・七田眞が設立しました「株式会社しちだ・教育研究所」と、当教室が加盟していた運営会社SCAとのライセンス契約が終了しました。
当教室は、引き続き七田式教育を実施するために「株式会社しちだ・教育研究所」と直接フランチャイズ契約を結ぶこととなりました。


これにより当教室は、世界17ヵ国で七田式教育を展開する、しちだ・教育研究所直轄の真正な七田式教育実施教室となります。


それに伴い、海外教室との交流も盛んになり、世界標準の子育てや、世界で活躍するリーダーシップ教育が現実のものとなります


ご存知のように、当教室は、皆様のおかげで、英語の暗唱コンテストや英語検定合格、作文コンテスト等において、日本一の成果をあげておりますが、今後は海外文化交流を積極的に行い、世界一の教室を目指していきます!


これからも、当教室および講師一同は、七田式教育の実践を通じて、大切なお子様の無限の可能性を引き出し、高い人間性と自立心を育て、今まで以上にご満足いただけますよう、より一層精進していきます。

今年もよろしくお願い致します。

      七田式教育 寺下グループ (葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅教室)

                                 代表 寺下和也

2017.12.30

母子一体感

お母様の第二子ご懐妊をお母様より早くわかった3歳のT君。

お母様はつわりが酷く辛い日々を送っていました。

ある日レッスンのお休みの連絡があり、つわりが大変でご実家に帰られたのかと思っていました。

次の週レッスンにいらしたときに、いつもニコニコのT君がなぜかグズグズ泣いてばかり。

レッスンが終わりお母様が

「実は・・ダメになってしまったんです。心臓がお腹の中で止まっていたんです」っと。

お母様の話によると、お母様は全く気がつかなかったそう。

今まで赤ちゃん、赤ちゃんとよく話をしていたT君が「赤ちゃん」っと全く言わなくなったことに気がつき、何となく気になり病院へ行き、お腹の中のベビーの心臓止まっていたのがわかったそうです。

それ以来お母様が悲しくて泣いているとT君が

「ママ泣いちゃダメ??お目目に絆創膏ぴたっ」

っと言って、T君の手をお母様の目に当ててくれるそうです。

お母様は涙を流しながら話をして下さいました。

その顔を見て心配そうにT君はママの目に手を当ててくれました。

なんて優しいT君なんでしょう。

私も涙が溢れてきてT君を抱きしめてしまいました。

そして次の週のレッスンでは、またお母様が

「Tが今度はママがお空に行っちゃうって言って泣くんです」っと言って、なんでもわかってしまうT君の言葉に不安を感じておりました。

「ママが大好きなT君、とても感受性が強く優しいT君はきっとママの悲しみが伝わってしまい、T君も不安になってしまったのではないですか?ママの気持ちが落ち着けば大丈夫です。まだまだ悲しい気持ちでいっぱいだとは思いますが何も問題ありません。T君を沢山抱きしめてあげて下さいね」っとお話をさせて頂きました。

その次の週、お母様の笑顔も戻り、その後の様子をお聞きしたところ、

「このまま悲しみの中にいてはTに対しても良いことは何もない。佐野先生の言う通り気持ちを切り替えようと思った途端、Tもそれ以来何も言わなくなりました。ありがとうございました」っと明るいお顔で話をして下さいました。

本当にT君とお母様の絆の強さに私も感動しました。

七田式津田沼教室 佐野先生より

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