教室の実績

卒業生の声

2021年7月1日

2019年度 保護者用 卒業作文 手塚 幸枝様 (船橋駅前教室)

【娘への感謝と七田への感謝】

この場をお借りして、まず娘りのへの感謝の気持ちを伝えたいと思います。

りっちゃん、ママのお腹に来てくれてありがとう。りっちゃん、私をママにしてくれてありがとう。りっちゃん、スルッと産まれてくれてありがとう。りっちゃん、すくすく育ってくれてありがとう。りっちゃん、健康ですてきな性格の12才に育ってくれてありがとう。

七田に通い始めたのは、8ヶ月の頃でしたね。ブロックを積み重ねる。数を数える。歌をうたって過ごす幼少期。当たり前の事をひとつひとつほめて下さる七田の先生の姿に、とても感激しました。「こうやって子育てって楽しむものなんだなぁ。」と思いました。小さな事も大切に摘み取り、たくさんほめると言った今では当たり前の事も、新米ママの私には、難しくて出来ませんでした。心で思っていても、言葉にしてほめてやる事がとても照れくさかったのでしょう。しかし、七田の先生と一緒だと素直に自分の子をほめる事が出来たのです。先生方の温かなオーラにつつまれたお教室は、本当に素敵な空間です。今でも母親講座の時間は大好きです。

七田の先生方と過ごせた事は、私の良い子育ての土台を作ってくれました。たくさんほめていた幼少期に比べ、今のママはガミガミおばさんです。『そんな事で、何で怒るの?』と思っているでしょう。わかっていますが、ガミガミが止まりません。本当は怒るよりも前みたいにたくさんほめてやりたいのに…。

ママはりのの事が大切で、とても心配です。隣で手をつなぎ歩いていた小さな頃は、いつでもママが助けてあげられました。高い所から降りられなければ抱っこしてあげられたし、危ない道があれば、一緒に避けて通れた。でも今は何でも自分で出来る12才。自分で考え、自分で危険を回避しなければなりません。電車のホームでは一番前に並ぶな!自転車では足をついてきちんと止まれ!姿勢は正しく!良くかんで食べろ!すごく細かい事だけれど、これからはママがそばにいてやる時間はぐっと減ります。今のうちにガミガミ言うしかないのです。

中学生になれば朝早く学校へ行き、帰りは遅い。帰っておふろ、夕食、宿題とこなせば、ママと話す時間もすごく減るでしょう。時間が出来ても友達とLine、テレビ、読書など、自分の時間に使う年れいです。ママはさみしいし、まだまだ心配です。ママのガミガミは、りのの事が大切だからという気持ちからです。だから半分は聞き流して、半分は心にとめて下さい。全部聞き流さないでね。

中学生は半分大人ですが、半分はまだまだ子供です。何でもひとりで解決しようとせず、いつでもママに相談してください。

せい子先生をはじめ、塩川先生、永井先生、他たくさんの七田の先生方に支えられ、親子で成長出来ました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

大好きだよ♡りの♡ ガミガミママより。

 

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