小学3年生の男の子のMくん、いつもとてもきれいな字を書きます。
テキストの答えはもちろん、ちょっとした所に名前を書くときもどんなときも、きれいな字でていねいに書いてくれるので、その字を見るたびに、とても気持ちがいいです。
昨年度の学校の硬筆の書き初め大会では、みごと校長賞をもらいました。
そんなMくんは、字だけでなく、いつも身の回りもとてもきちんと整理整頓ができています。
先日、お母さまからすてきなお話を聞きました。
Mくんがひとりでお風呂に入っていたのですが、なかなかお風呂から出てこないので、おかしいなと思い、声をかけたら、
「サプライズだから、まだ、開けないで」と言ったそうです。
妹のSちゃんと待っていて、「もういいいよ」と言われてお風呂の扉を開けたら、ビックリ!
お風呂に置いてある妹のSちゃんのたくさんのおもちゃが、小さい順にきれいにきちんと並べてあったそうです。
しかも、ひとつひとつも、とてもきれいにみがいてあったそうです。
「どうやってこんなにきれいにしたの?」と聞いたら「ビオレU(ボディソープ)でみがいたんだよ」と言ったそうです。
Sちゃんも「わぁすごーい!」と大喜びだったそうです。
お母さまもとても喜んでいらっしゃいました。
Mくんは、きっと、お母さんとSちゃんに喜んでほしくて、一生懸命おもちゃをきれいにみがいて、きれいに並べたんでしょう。
誰かのためにすてきなサプライズを思いついて、すぐにできるMくん、さすが七田っ子ですね!
魂もピッカピカです。
すごく喜んでいるSちゃんを見て、Mくんもきっと嬉しかった事でしょう。
私もその話を聞いて、とても感動しました。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より