小学生のクラスでは速読の取組があります。
3年生からはテキストだけではなく、実際に本を使用しての取組にランクアップです。
七田で育ったお子さんたちは、みんな本が大好き。
でも30ページ以上ある本の見開き約400文字を、約8秒で次々に読んでいくという説明をしたとき、まずは目を白黒させて、「大丈夫かなあ」と不安の声をあげました。
無理もありません。
そんな読み方したことありません。
ストップウォッチで時間をはかり、講師の合図でページをめくります。
「え~早い、まだ半分読めてないよ」といっていた子どもたちは、はじまって一月もしないうちにみんなその方式に慣れ、さっさかさっさか進めます。
目の動きが違います。
半年たつ頃には8秒さえも長くなり、先に先にと読みすすめられる子どもも出てくるようになりました。
次々に「先生、終わりました」と本を閉じ問題をといていきます。
本当に素晴らしいです。
やってみたら、出来るようになっちゃったようです。
一見難しそうなことも軽々こなしていく子どもたちは日々進化しています。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より