今年,英語のクラスでは兄弟や姉妹が一緒のクラスに入っている生徒さんが割といます。
どの兄弟姉妹も思いやりがあるので,今回はそのことについて書きたいと思います。
金曜日の夕方のキッズクラスで、いつも元気な弟が眠たくなってしまい,レッスン後半でウトウト寝てしまいました。
そこでお兄ちゃん一旦起こそうとしました。
しかし目を覚ましそうにない弟。
そこでそっとジャケットをかけてあげて何もなかったかのように自分はそのままレッスンを受けていました。
誰に言われるのでもなくさりげないその優しさに感動しました。
お母様がお迎えにいらした時にそのことをお話しし,
「きっと日頃から年子の弟の面倒を見ているのですね。優しいですね」と。
お母様もとても嬉しそうでした。
土曜日のキッズクラスは可愛らしい姉妹が別々のクラスに2組います。
こちらもお姉さん達がとても優しく,まだ3歳になったばかりの妹の暗唱を優しく見守り,時にこっそりヒントをあげたり,できたら思いっきり褒めてあげるという,まるで小さなママのようです。
妹達もお姉さんがいると安心なようで,お母様やお父様が少しお部屋を抜けても安心してレッスンを受けています。
土曜日の兄弟はこれまた元気ですが,弟がお兄ちゃんに順番を譲ってあげたり、アクティビティで兄が欲しがっているものを自分のと取り替えてあげたりと自然とできる姿にいつも感動しています。
子供は素直に自分が思った行動をしていると思います。
日頃からお母様,お父様また周りの方々が優しく接している姿を見て育っているのだなぁと,思います。
同時に、私達も少しはそのお手伝いができているのか、優しく接しているのか自問自答しています。
1週間に一度短い時間しか接しない生徒さん達ですが,可愛らしい笑顔と思いやりにいつも感動をもらっています。
笑顔のお手伝いこれからも色々考えてしていきたいと思っています。
七田式葛西,新浦安,千葉駅前,船橋駅前,津田沼教室,村瀬先生より