七田っ子の活躍
七田式は子どもが笑顔になるニコニコレッスン
恥ずかしがりやのAちゃんは少し緊張したお顔でレッスンがスタート。
レッスン前半は下を向いたり、ママと離れたせいか淋しそうな様子のAちゃん。
しかし、リトミックになった途端、少し表情が変わり小さいながらもみんなと一緒に拍手をする姿が見られました。
急遽当初の予定より少しだけ手遊びやどっち遊びなどのゲームを増やしてみました。
するとさらに表情が柔らかくなり、レッスン後半には真っ先に答えを言ったり積極的に指差ししたりと楽しんでいる様子でした。
そういった楽しんでる様子と合わせて、最初とは全く違った素敵な笑顔も見ることができ、とても嬉しい気持ちになりました。
レッスン終盤、なんとAちゃんの乳歯が抜ける!というハプニングがありました。
そしてクラスにいるみんなから「おめでとう~」と言われた時には少し恥ずかしそうに笑っていました。
笑った顔がとっても可愛くて、目がキラキラしていたAちゃん。
これからのレッスン、
もっともっとAちゃんの笑顔を引き出して英語が大好き!
という気持ちに繋げていければいいなと思いました。
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
2歳児さんクラスも暗唱がブームに!
千葉駅前教室の2歳児クラスは、今、暗唱してスタンプを押す!というのが、とてもブームです。
その可愛いこと!
4ページ絵本という短い文章の暗唱絵本を、昨年秋の「読み聞かせマラソン」という教室内イベントで、1日に何十回読み聞かせてもらった子どもたち。
2歳という、言葉がでてくる時期も相まって、レッスン後には「(暗唱を)やる~!」があちこちから。
12月でようやく2歳になったKくんも、かわいい声で「とらっくはひとをのせてはちりましゅ(はしります)」なんてしっかりと暗唱できてます!
それを見ていたRちゃんが「おかお、おかお」とお母様に暗唱をやることをアピール。
Kくんも、Rちゃんも0~1歳のときから担任でしたので、「あの赤ちゃんだったふたりが、発語しはじめ、日本語が上手になり、お母様と色々お話できて、暗唱までできるなんて!」と、たった1年でこの成長の早さにびっくり。
環境があれば、どんな子も自然に暗唱し出す、暗唱は楽しい(スタンプもらえるから、お母様にほめられるから)という状況になっています。
お母様方の絶え間ない努力に拍手を送りつつ、KくんやRちゃんが、これから素晴らしい能力を自然に身に付けていく様子を楽しみに見守りたいと思います。
千葉駅前教室 木内先生より
深い愛情のこもったエピソード
年少前のCクラスのAちゃんは季節折々にとても素敵な作品を作ってお教室に持ってきてくれます。
桜を彩った絵や、ジャコランタンの籠、クリスマスツリーに発砲スチロールの花壇に色とりどりのチューリップや蝶々と作品も多種に渡ります。
そのどれもがほとんどAちゃん一人で黙々と創り上げるそうです。
レッスンで行った折り紙をヒントに立体的に発展させたり、自分で思考錯誤しながら様々なものにチャレンジしています。
勿論お母さまがヒントを下さったり横で作り方を見せて下さったりとお母さまのフォローと環境づくりがなくてはこれらの作品は生まれてこなかったと思います。
先日、お母さまからAちゃんのお祖父様が七田の先生に見せて欲しいとAちゃんの為に描かれた作品を見せていただきました。
それはキャラクターに見立てたAちゃんマンのイラストと素敵な詩でした。
そしてなんと、将来Aちゃんが自分で描きたくなったら書けるように構図と書き方が描かれた素敵な設計図が添付されていました。
そこには、お祖母様が詩の添削をして下さったこと、お祖父様とお祖母様のAちゃんに対する深い愛情のこもったメッセージが書かれていました。
お祖父様もこの作品を仕上げるにあたり、思考錯誤を繰り返し、今回は上手くいかないかもしれないという思いをいだかれたこと、それでもお祖母様のフォローや、何よりも大好きなAちゃんへの想いから頑張った事が綴られていました。
それを読ませていただいて、深い感動とともにスッと私の中に腑に落ちたものがありました。
Aちゃんは数々の作品を仕上げる時もそうですが、レッスン中どんなに眠くても最後まで頑張って楽しそうにレッスンに参加してくれます。
難しい暗唱も臆せずチャレンジしてどんどん達成していきます。
この小さな体のどこにこの原動力があるのかといつも感嘆していましたが、Aちゃんのすぐ近くにこんなに素敵なお手本になってくださる方がいらっしゃったのですね。
私達大人はともすると子どもにやらせることばかり気を獲られてしまいますが、お子様を信じ、自らの姿を見せることによってお子様のやる気を引き出せたらその方が遥かに子どもは活き活きとその持てる力発揮してくれます。
キラッキラのAちゃんには、そんな素敵なお祖父ちゃまマンがついているのですね!
これからもどんなAちゃんの才能に出会えるかとてもとても楽しみです。
そこにはお母さまお父さまは勿論、お祖父さまお祖母さまのAちゃんへの深い愛情と信頼がバックグランドにあることもその度に感じることでしょう。
七田式千葉駅前教室 武藤先生より
心を育てる大切な学習
今回は、A君の作文をご紹介します。
「ぼくだって5年1組」
ぼくは、とにかく不安でした。
初めての宿泊学習だったからです。
初めての場所、初めてのお泊り、寂しい気持ちで胸がいっぱいでした。
当日の朝、お母さんと大きなバックを持って学校に行きました。
お母さんと離れるのは、とてもさみしかったです。
でも、友達が手を引いて、
「おはよう、A君こっちだよ!」
と声をかけてくれました。
とても嬉しかったです。
バスで、自然村の家に行きました。
最初にカレーを作りました。
火をつけることと包丁を触る事が、怖かったけれど、グループの友達が、ちょっと待っててネ。と言ってくれて安心しました。
ぼくもみんなの役にたちたいと思って、ゴミ拾いをしました。
たくさん拾いました。
5年1組の先生と友達が、
「ゴミ拾いをしてくれてありがとう。」
と言ってくれてとても嬉しかったです。
僕もみんなの役に立てたような気がしました。
みんなとカレーを楽しくつくっていたら、いつのまにか寂しくなくなっていました。
ぼくがこの宿泊学習だ事は、勇気を出してチャレンジすることです。
がんばってチャレンジすれば、友達もありがとう!と言ってくれます。
ぼくも5年1組のみんなのために出来る事を見つけたいと思います。
そして、友達がぼくに何かしてくれたら、その時はぼくが、ありがとうと伝えたいと思います。
ぼくも5年1組の一員として、楽しく学校生活を送りたいと思います。
しちだの学習には、心を育てる大切な学習があります。
A君は、今回満点でしたね。
そして、お友達も、満点ですね。
社会に貢献出来る大人って、こういうこと。
素晴らしいA君に、拍手です。
これからも、たくさんのありがとうを育てていこうね。
七田式千葉駅前教室 松村先生より
大人の何倍もの速さで成長しています
「先生!おはよう!」朝元気に大きな声で入ってくるBクラスのHくん。
探してくれるのを楽しみに思わず隠れたくなってしまいます。
いつの間にかお話し上手になったね。
バスの楽しいエピソードなど一生懸命お話ししてくれるのが楽しみで、ついつい声をかけてしまいます。
月に2回しか会えないけど、恥ずかしがり屋のBクラスRくん。
先生と目があっただけで逃げ隠れしてしまっていたのに、今ではどうやったら先生がこっちを見てくれるかといたずらに夢中!嬉しいな。
そのいたずらに気がつくと、これまたRくん大喜び。
素敵な知恵がついてきたね!
CクラスのKちゃん。
一度気になるとそのことで頭がいっぱい!
Eちゃんがちょっと遅刻で来ていないとレッスン始まってすぐにEちゃんは?Eちゃんは?と、周りのお友達のことに気がつき教えてくれるように。
気配り上手のお姉さんになったね。
Eクラスのお兄さんお姉さんたちは、一つの質問を投げかけると自分自身の言葉で答えてくれるように。
以前は、みんな同じ答えになってしまうことが多かったけれど、みんな違ってみんな良い!お互いの答えに拍手ができるようになったね。
素敵です。
小学一年生クラス。
今何をしなければならないのか、たとえ疲れていても集中するときは集中する。
答えるときは、人の気持ちになって答える。
一人一人とても浸透して、とても前向きな明るいクラスになってきました。
1年間、あっという間でしたが、一人ひとりそれぞれが大きく成長した一年だったなと改めて思います。
子供の一年は、大人の何倍もの速さで成長しています。
お子さんの気持ちを受け止めるお父様お母様も、受け止める器を思っている以上に大きくしてキャッチし、そしてその受け答えるスピードも大切だなと改めて思います。
どのクラスも、楽しい時間そして一人ひとり成長を感じることのできる充実した時間を共有できたこと、とても嬉しく思います。
1年間ありがとうございました。
七田式新浦安教室 松本先生より