船橋駅前教室
さすが七田っ子!心配ない!
年長さんのクラスの3月の今年度最後のレッスンでのことです。
レッスンの初めの自己紹介で、「小学生になったら、何をしたいですか?」と聞きました。
みんな、初めは悩んでいるみたいだったので、私が「ともだちといっぱい遊びたいとか、給食をたくさん食べたいとか、楽しいこといっぱいあるよね」とヒントを出しました。
しかし、みんなが答えたのは、私のヒントとは全く違うしっかりした答えで、びっくりしました。
「たくさんお勉強したいです。」とか「たしざんとひきざんを頑張りたいです。」とか「漢字をたくさん覚えて書きたいです。」などお勉強を頑張ることを、次々に言ってくれました。
最後のSちゃんは、「たくさんあるけど全部言いたい 」と言って
「お勉強をすごく頑張って、英語も頑張って、たくさんお友だちを作って、お母さんのお手伝いも学校の先生のお手伝いも頑張って…」と次々と出てきて止まりませんでした。
そして、レッスンの中で、小学生になったイメージトレーニングをしました。
「1年2組だった」とか「男の先生だけど、優しい先生だった」とか「 もう友だちが100人できちゃった」とかみんなしっかりいいイメージができているようで、いきいきしていてとても楽しそうでした。
こんなにもしっかりと小学生になるイメージができて、やりたいこともたくさんあって、さすが七田っ子!
なにも心配なく小学生になれますね。
みんながいきいきと楽しそうに、お友だちと遊んだり、 お勉強を頑張っている姿が、私にも、しっかりイメージできて、うれしかったです。
4月になって、小学生になったみんなに会って、小学校のお話を聞くのがとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
ずっと続くと思っていたイヤイヤ期・・・
1~2才クラスのH君。
しばらく教室に入れなくなったことがありました。
新しく弟が産まれてしばらくお休みされてから復帰された後のことです。
イヤイヤ期も重なってしまい、お母さまと一緒に教室の前までは来るのですが、そこから入ることができません。
仕方なく帰ると車のなかで「先生のところにいく」とまた泣いてしまうと いうことが2、3回続きました。
好きな取り組みを見せると嬉しそうにしていましたが、やはり教室には入れません。
お母さま途方にくれて、レッスンは大好きだけどこの子に無理強いをしているように思えてしまうので、このまま続けていいのか分からなくなりました、と大変悩まれていました。
お母さまのお気持ちもよくわかります 。
でもやめてしまうのは簡単だけど、続ける努力を少ししませんかと提案しました。
H君はいつも本当にレッスンを楽しんでいたのですから。
そこでまず手始めとしていつもレッスンギリギリに来ていた時間を少し早めて、15分程前に来ていただくことにしました。
するとあら不思議、すんなり普通にレッスンに参加出来たのです。
入 ってしまえばのりのりです。
時々帰りたい気持ちは出ましたが歌や取り組みで集中しました。
それからは泣きわめいていたのが嘘のようにニコニコ教室に来てくれています。
あのときお母さまがずっと続くのではないかと思えてた親子共々苦しそうなH君の強力なイヤイヤ期は、振り返ると一月程のことでした。
あの時は大変でしたね え。
と今ではニコニコなお母さま。
大きな山を一つ乗り越えられたようです。
大きな成長を目の当たりに出来、少しお手伝いができたことを本当に嬉しく思いました。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
信頼関係を気づくことの大切さ
年少クラスのAちゃん。
家族に勧められて入室された事もあり、教室には毎回来てくださるのですが、自宅では何もしていない様子でした。
4月から担当させていただき、まずそれに気がついてとてももったいないと思いました。
まだ、ひらがなも教わっていないし、数も10まで数えられるくらい。
それにとても恥ずかしがり屋さんで、 慣れるまで時間が必要でした。
お母様のお膝に座っている方が長く、気分が乗らないとお膝にも座れず机の下に入ってしまう事もあります。
ただ、多くの子供がそうであるように、好きな事は集中して取り組む事が出来ます。
慣れてくれるまで、長期戦でいこうと私も覚悟を決めました。
まずは、お母様とたくさん会話して信頼関係を 築き、七田の素晴らしさ、大切さをよりご理解いただきました。
そして、Aちゃんの長所をたくさん見つけ、お伝えして一緒に伸ばしてあげましょうと話しました。
お母様がこちらの話しをしっかり聞いて下さり、お家でも出来る事から取り組んでいただけました。
すると、Aちゃんが椅子に座れる時間もどんどん長くなり、集中力も 伸びてきました。
プリントコースも始め、ひらがなも読めるようになり、次にカタカナも。
絵本の読み聞かせも、頑張っていただき益々好きになりました。
来期は七田を続けるのかを心配していた程でしたが、希望曜日、希望時間にクラスが無かったのに続けていただけました。
七田の素晴らしさをちゃんとお伝えする事は、私達講師 にとって大事な使命です。
お母様のご理解に、心から感謝しています。
Aちゃんのこれからの成長も、とてもとても楽しみですね。
船橋駅前教室 近澤先生より
暗唱は親子共に日々の共同作業
Aちゃんはとっても穏やかでいつもまっすぐな瞳でレッスンを受けてくれる女の子。
毎週コツコツと小さい声ながらも暗唱を聞かせてくれるAちゃんに、もっと、達成の喜びを味わってもらいたいと思い、今取り組んでいる一茶の俳句を始めから最後まで全句発表してみよう!っと提案をしてみました。
もちろん、お母様の協力無くして成し遂げる事は出来ないので、お母様にも協力をして頂き、来週楽しみにしてるね!と約束をしました。
翌週、お教室に来た時のAちゃんは気のせいか堂々とレッスンをうけていました。
さぁ、暗唱の時間です!
Aちゃんとお母様の暗唱を待つ姿勢から、この1週間頑張って取り組んできた事が伺えたので、Aちゃんのペースに任せて発表をしてもらいました。
最後の一句を読み終えた瞬間、「やったー!やったー!」と私の方が喜びを爆発させていると、穏やかなAちゃんらしく、はにかんだ姿でお母様と静かに喜んでいました。
暗唱は親子共に日々の共同作業ですよね。
モチベーションも下がる時もあると思いますが、そんな時は、
「あの時全部出来たんだよ!」の経験がとても生かされると思います。
これからも、たくさんの生徒さんに「出来たー!」の体験をして貰える様に、先生いっぱい応援するからね!
七田式船橋駅前教室 吉野先生より
「先生、わかるよ、大丈夫。」
新しい年度が始まりました。
1年生の子どもたちは、今までの幼児とは違うジュニアスのレッスンになりました。
テキストや集中力トレーニング、パソコンを使ったものに興味津々ながらもほぼ初めて見るものにおおわらわ。
教えるこちらもあの手この手で説明しますが、
「先生、これなに」とか「次はどれ」などの質問が相次ぎます。
今月は新レッスンの説明に時間を使うことになるなと考えていました。
ところが次の週にもう一度説明しようとすると
「先生、わかるよ、大丈夫。」と頼もしい声。
2回目とは思えないスピードで皆進めています。
初回の母親講座で理解したお母さま方とお家で再確認してきた子どもたちは、こちらの心配をよそにあっという間に出来るようになっていました。
何事も新しいことは大変なことです。
でも沢山経験し会得する力はとても大きく大切です。
これから子どもたちとの新しいことに一緒にワクワクしレッスンしていきたいです。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より