葛西教室
英検準2級合格!小学2年生Sちゃん!
6月に行われた英検で寺下グループの生徒さん達が何人も挑戦してくれました。
その中の1人、船橋駅前教室のSちゃん(小2)をご紹介します。
Sちゃんは今回準2級を受験しました。
ライティングのセクションで高得点を得て、一次試験に見事合格!
その後、二次試験(面接)の準備で2回ほど七田の教室で模擬面接を行いました。
二次試験ではイラストを見てそのイラストを英語で説明する課題があります。
模擬面接でも同じ課題を行いました。
英語が得意なSちゃんですが、まだ小学2年生です。
正確に状況を表す単語が分からない、知らないこともあります。
そんな状況に置かれてからがSちゃんは本領発揮。
知っていれば一語で表せることをSちゃんはその単語が分からなかったようです。
しかし、知っている単語を駆使してきちんと正確に説明できていました。
これには「なるほど!」と私も本当に感心しました。
素晴らしい!本番の二次試験でも落ち着いてできたようで、結果は見事合格!
Sちゃん、おめでとう!日頃頑張っている成果だね。
お家でどのように英語に取り組んでいるのかお母様に手記を書いて頂きました。
お母様の手記は9月26日のブログをご覧下さい。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
レッスン以外でもなかよしメンバー♪
年中さんのあるクラスの話しです。
とても元気のあるクラスで、騒ぎはじめると大きな声もでます。
レッスンが終わるとロビーで走り回ったりもします。
講師も注意することもたびたびです。
ですが、レッスン中集中するときは、集中するし、やるときはやるというメンバーです。
このメンバーみんながとても仲良しで、レッスンが終わるとみんな一緒に帰っていきます。
レッスン以外でもお家に遊びに行ったりして、交流が盛んです。
お母様も皆さん仲良しで、本当に良いクラスです。
その一人が、お家の事情でお引っ越しされることになり、最後のレッスンの日に、本当にみんながレッスンに集中しすごく良いレッスンができ、また最後に拍手でお見送りすることができました。
遠くに行ってもお友達だからね!とか連絡するね!とか子どもたちだけでなくお母様方も最後まで湿っぽくならず、このクラスらしく明るく元気にお別れできたことが素晴らしかったなと思います。
講師として見ていてとても清々しく、このメンバーなら、いつまでもお友達関係が続いてくれるのではないかと思いました。
このクラスの担当講師になれて、良かったと思います。
一人メンバーは欠けてしまいましたが、このクラスの素晴らしさはいつまでも続いていくことと確信しています。
七田式葛西教室 戸梶先生より
褒めてもらえたのが嬉しくて・・・
「やったー!」私は心の中で叫んだ。
恥ずかしがり屋のSちゃんが、英語の歌を歌ってくれたのだ。
暗唱の時間が来ると、みんな待ち切れないかのように、手を高々と上げて、我先にと暗唱してくれるのだが、1人俯向きかげんにお母さんの膝の上にいるSちゃん。
その日はいつもと違って、暗唱の時間になると、お母さんのお膝から椅子に座り、じっと私を見つめた。
「暗唱する?」と私が聞くと、こくりと頷いた。
そして英語の歌を歌い始めた。
「Sちゃん。すごい上手に歌えるね。」と感心していると、ニコッと微笑んだ。
お母様もそんなSちゃんの様子に、「とっても上手に歌えたねー。」と、頭をくしゃくしゃっと撫でてあげた。
もっと嬉しい事には、次の週にSちゃんは、また英語の歌を歌ってくれた。
それも今度は可愛らしいジェスチャーつきだった。
前の週に褒めてもらえたのが嬉しくて、お家でたくさん練習してきたそうだ。
こんな風に、日々、お子さん達の成長を目の当たりにして最近思うのは、一歩一歩、少しの成長をよく見て上げて、感動し、褒めてあげる親御さんのお子さんは、弾けるような成長をきっと見せてくれるに違いない、ということだ。
七田式葛西教室 富安先生より
子どもの心は愛情が栄養素
小学生低学年のテキストで、「尊敬している人は誰ですか?」という内容が出てきたときのこと。
子どもたちはそれぞれ、「お母さん!」「校長先生!」「6年生!」など、憧れの人の名前が挙がりました。
しかしAくんだけ「尊敬する人はいない!」と暗い顔で呟きました。
両親のことも、学校の先生のことも、「皆自分よりバカだよ!」と。
普段と様子が違います。
その様子をお母様に伝え聞いてみると、最近妹に手がかかりあまり相手出来てないこと、父親のマイナスなことを言ってしまっていることをお話してくださいました。
子どもは正直です。
その時の家庭環境で様子は変わります。
お母様も反省され、Aくんと目を合わせてふたりきりの時間をつくり愛を伝えること、子どもの前でお父さんのことを悪く言わないことなどを約束してくださいました。
10日後、Aくんの顔つきが見るからに変わっていました。
明らかに笑顔の数が増えています。
お母様に伺うと、きちんと意識され実行されたとのこと。
元々Aくんとラブラブなお母様。
Aくんはレッスンでも進んで回答してくれ、周りのお友達にも優しく接していてとても楽しそうでした。
子どもの心は愛情が栄養です。
たまたま忙しくて話を聞く時間がなかったり、母親が父親を尊敬していないような姿を見せるだけでも、子どもに伝染します。
しかし、いつからでも修復は可能です。
とっても素直なAくん。これからもみんなに愛を配れる子でいてね。
七田式葛西教室 渡部先生より
人の役に立つと自己肯定感が高まる!
ある金曜日の午後のこと。
英語の村瀬先生は早めに葛西教室に来て、嬉しそうに私にずっと前から考えていたある「秘密の計画」を教えてくれました。
「秘密の計画」というのは、ロビーのガラスの棚を利用して、英語科の展示スペースを作り、子どもと父兄がもっと七田英語の内容を良く理解できるようにすることでした。
私も喜んで展示のお手伝いをしました。
二段のスペースを利用して、それぞれkidsとbabyの英語の内容を展示します。
今月は動物の取り組みをするので、たくさんの可愛い動物フィギュアを並べました。
英語の本も開いて棚に載せます。
ちょうどその時、早めにレッスンに来た小学生のL君がロビーにいました。
L君は私たちを見て、手伝いに来てくれました。
彼はセロテープを渡したり、紙の位置が曲がってないか見たりしてくれます。
準備が終わった後、L君はとても満足そうにガラスの展示を眺めました。
きっと自分も一緒に参加できて嬉しかったのでしょう。
その後、レッスンに来た幼児のお友達が楽しそうにガラスの周りにしゃがんで、中の動物を見ながら名前を言いはじめました。
「カバ、ライオン、しまうま、パンダ…」
棚の横に回って色カードを見る子もいました。
私もそばに行って、彼らと一緒に見て、英語で動物の名前を教えます。
やっぱり子どもは動物が大好きですね。
村瀬先生のアイデアは素晴らしい!
その次の金曜日の午後、L君はまた早めにレッスンに来ました。
「ガラスの棚はどうだった?みんな気に入った?」
彼は私に聞きました。
「小さい友達に大人気だったよ!手伝ってくれてありがとう!」と私。
L君はとても嬉しそうにまた棚の前に行って、点検するように見回しました。
自分から積極的に手伝ってくれたことで、自己肯定感が高まったようです。
私も見ていて、嬉しくなりました!
七田式葛西教室 劉先生より