葛西教室
骨折しても幸せ!その秘密とは?
葛西教室年少クラスのSくんが、腕を骨折しました。
入院するほどの怪我でしたが、1週間お休みしただけで、ギブスを付けてレッスンに来たくれました。が、入り口の外で「入りたくない」と駄々をこねていました。
さては、お母さんと一緒に入院していて、すっかり甘えんぼになったんだな・・・
と思い、お母様にそのように声を掛けたところ、
「そうなんです!!」と少し、ニッコリされました。
普通なら、困った顔をするところです。
Sくんは3人兄弟の真ん中、お母さまは入院したことで、今までSくんのことをあまり見てあげられていなかった事に気づいたとの事。
入院中、2人っきりで
「すごく、幸せでした。だから、今は甘えさせてあげたいんです。
それから、お教室からお見舞いの花が届くなんて思ってもみなかったのですが、
届いた瞬間、パーっと気持ちが明るくなって、
七田でいつも言われている、今のままで100点。
骨折しても、甘えんぼでも受け止めてあげればいいんだと、
気持ちが軽くなったんです。」
お母さんその調子で、一緒に子育てがんばりましょうね。
Sくん早く治りますように。
七田式葛西教室 林先生より
なんとも微笑ましい1歳児
七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。
1歳児クラスの6人中5人が男の子、そのうち4人が電車、自動車が大好き。
授業後、教室の乗り物図鑑を持ってきて1人が読み始めると、他の子も覗き込んで一緒に見ている姿が、なんとも微笑ましい。
4月スタート時、早生まれと云うことを心配されていたお子様が、本を読んでいる子の隣に座り、何やら言葉を発しながら一緒に楽しんでいる姿に、お母様も満面の笑みで見守っていらっしゃいます。
(七田式葛西教室 八巻先生より)
育児に自信をもって心から楽しめる秘訣とは
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妊娠が判って先の育児に不安を覚えて七田に来られたSさまご夫妻がいらっしゃいました。
七田式葛西教室 植村先生より
胎教コース、ハッピーベビーコースを修了され、万全の態勢で産前産後を無事に越えられ、生後6か月から幼児クラスでのレッスンをスタートされました。
50分間のレッスンにぐずることもなくニコニコ集中して臨むHくんの様子に驚かれ、英語のレッスンもスタートされました。
担当講師としてとてもうれしく思うのは、週に2つのレッスンを難なくこなすHくんの能力もさることながら、
育児に自信をもって心から楽しんでおられるお父さまお母さまのお姿です。
不安を感じておられた時期があったとは思えないほど、素敵な笑顔。
積極的に、Hくんを尊重してレッスンに臨まれる姿勢に、七田の一講師ながら
改めて七田の価値を教えていただいています。
「当たっても当たらなくても楽しいねぇ~」
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年長クラスでのESPの取り組みでの事。
七田式葛西教室 武藤先生より
定員マックスのクラスながら、とても仲の良いクラスだからこそか、新しい取り組みでも、1人の生徒さんが出来ると連鎖するようにみんなが出来るようになっていく事が非常に多いです。
ESPの取り組みもいつも高確率で当たります。
ところがその日に限って、どうしたことか皆ハズレてばかり。
いつもノリノリでテンションが上がる取り組みなのに、あれあれ~?
だんだん表情が強張ってきて、中でもTくんは明らかに??
だんだん机に突っ伏していき、目には薄っすらと涙が…
そんな時、Rくんが
「当たっても当たらなくても楽しいねぇ~」
屈託のない澄んだ瞳で一言。
生徒さん達も私もハッとさせられました。
そこからは、前の3問が嘘の様に全員大正解でした。
またもやRくん、
「みんなでやると、楽しいね。ぼく、みんなが大好き!」
それを聞いたTくん、すかさず、
「ぼくも大好き??」
その後「大好き!」の大合唱になりました。
その日の別の取り組みでも、地図を見ながら、Tくん、
「ぼくの大好きなところがある!」
「どこ?」と聞くと
「ここ!」指さす先には七田のお教室が??
「わたしも!」
「ぼくも好き!」
その日は「大好き!」で溢れたレッスンでした。
子どもの能力を引き出すのは、叱咤激励でも期待でもなく、そのままを受け止めてあげること。
改めてRくんの一言にたくさんのことを教えられた1日でした。
子どもたちの優しい心
七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。
七田式葛西教室 瀬尾先生より
小3クラスのS君は、レッスンで『短文記憶』が苦手でした。
普段は「難しい」「わからない」「無理」という言葉の連続で白紙のままか始めの一単語を書いてあきらめてしまっていました。
そんなS君に私を含め、クラスの数人が
「大丈夫だよ。少しずつ出来るようになるよ。」
「あきらめないで。」などなど毎回励ましていました。
すると先日のレッスンでS君に変化が現れました。
なんと一行以上書けたのです。
するとクラスのお友だちもみんなで
「すごい」
「やったね!」
「できたじゃん!」と喜んでくれました。
S君もとてもうれしそうでした。
そして「先生、これ何点?」とS君が私に聞いたとき
R君が「100点だよね、先生!だって、この間まで全然書けなかったのに、今日はすごいよ!」
と言うと、ほかのみんなも
「そうだよ、100点だよ。」と言ってくれました。
「そうだよね!S君頑張ったね。100点!」
とテキストに書きました。
すると拍手が沸き起こり、みんなでS君の頑張りを喜びました。
子どもたちの優しい心に本当に感動しました。
この素晴らしい時間に立ち会えたことをとてもうれしく思います。