Monthly Archives: 1月 2018
親子二代でしちだに!
チャレンジレッスンに参加してくださった若いご夫婦と、Cちゃんのこと。
お父さんは、もと、七田の生徒さんです。
「25年振りでとっても懐かしいです!」
と、おっしゃりながら、教室に入られました。
他のお友達と一緒にレッスンを受けるのが初めてのお母さんの方は緊張ぎみ。
そのままレッスンは進みカレンダーの歌が始まると、しっかりと、お父さんは指差しをしながら大きな声で一緒に楽しそうに歌ってくださいました。
お母さんと、お嬢さんをリードして、時計の歌も、ノリノリで歌っているうちに緊張ぎみだったお母さんも、Cちゃんに、取り組みをさせながら笑顔に。
レッスンの後、お父さん、お歌、お上手でしたねー!と言うと、
「以外と覚えているものですね。歌えた自分にびっくりですよ。」
と、明るい笑顔で言ってくださいました。
その後入室をお決めいただき、これから、一緒に、Cちゃんの成長を見守っていけると思うと喜びでいっぱいです。
精一杯レッスンをしたいと思います。
七田式津田沼教室 笠原先生より
七田式英語メソッドの成果
教育開発出版主催、旺文社協賛の英語朗読コンテストの結果が教室に届きました。
毎回、七田式寺下グループの5教室からは沢山の応募があり、更に優秀賞に多数の生徒さんが選ばれています。
今回は私が担当する船橋の生徒さんについてご報告します。
毎回、5教室の中では参加数が比較的少ない船橋ですが、今回は沢山参加してくださり、なんと4人、優秀賞に選ばれました!
おめでとうございます!!
参加した方には評価が届きますが、「発音が素晴らしい!」「キャラクターになりきっている!」「イントネーションがパーフェクト!」など、どの生徒さんも素晴らしい評価を頂きました。
七田の英語のレッスンは会話や発話より、「入力」重視のレッスンですが、評価を見ると発話、つまり「出力」部分もしっかり成果が出でいることが分かり、七田式英語メソッドの確かさを再確認出来ました。
ご家庭でしっかり教室がお願いしている取り組みをして頂いていることも大きいと思います。ありがとうございます!
次回も沢山の生徒さんに参加して頂き、成果を実感して貰えたら嬉しいなと思います。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
人の役に立っ事ってどんな事かな
小学生クラスでの出来事です。
小学生クラスでは、人間学を楽しい紙芝居を通して学んでいきます。
ある日のレッスンで、
「人の役に立っことってどんなことかな?」と、みんなで考える時間がありました。
みんな口々に考えを話してくれました。
その中で、Kくんの答えは、
「弟の役に立ちたい。弟のことは、ずっと僕が守っていく。」でした。
Kくんには、小さな弟がいます。
とても優しく頼もしい答えでした。
一年前のKくんは、レッスンの途中で泣いてしまうこともあるような泣き虫くんでした。
そのKくんがこの一年で、こんな素敵な発言をできたことに感動しました。
お母様方にも伝えたところ、みなさん大きな拍手をしてくださいました。
Kくんの素敵な成長を感じた場面でした。
七田式津田沼教室 稲冨先生より
算数が大好きになる秘訣とは!?
先日「実感算数」のレッスンをしました。
実感算数は、数を実数でとらえることで、たしざんやかけざんがとても理解しやすくなり、算数への抵抗感がなくなって、
「数ってこんなに面白い!」と思えるようになるような講座です。
まず初めに、一人ずつ100個のドッツが書いてあるカードを1 枚ずつもって、床に10枚ならべました。
100ずつのカードをみんなで「100、200、300~」と100とびで10枚数えて、ドッツが1000個あることを確かめました。
「1000個って、こんなにたくさーん!」とピョンピョンとんで見ています。
そして、そのドッツの上に1円玉を「1円、2円、3円~」と言いながらならべ始めると、Hくんが「わ~!これ全部ならべたら1000円?」と早くも気がつきました。
「そうだよ!この1000円と同じだよ!」と1000円札を見せると、みんな驚いたようなキラキラした目で、床いっぱいの1000個のドッツと1000円札を交互に見ていました。
みんなで1000という数を実感した瞬間でした。
それからは、たしざんの式やかけざんの式の作り方を勉強して、大きな紙にピンクやみずいろなど、好きな色の色えんぴつで、たしざんやかけざんの式をどんどん作っていきました。
すべてドッツを使って数を実数として考えるので、かんたんに式を作ることができます。
3才のMちゃんもお母さんと楽しくかけざんの式をたくさん作ってくれました。
最後は、ドッツをゾウさんとウサギさんのおうちにみたてて、面積を出す練習です。
普通なら幼稚園児には、とても難しいと思われがちですが、数をドッツを使って実数でとらえるので、子どもたちには、簡単です。
10個のドッツが8本のゾウさんのおうちと、10個のドッツが3本のウサギさんのおうちの面積をかけざんの式を作って、ゾウさんのおうちが80、ウサギさんのおうちは30とすぐにわかりました。
幼稚園児の子どもたちが、とても楽しく、
たしざん、かけざん、面積まであっという間に理解
してしまった1時間でした。
最後にきれいな色でたくさん式を書いてくれた紙にシールをはったりして作品に仕上げてくれました。
ひとつひとつ、「わかった!かんたーん!」とキラキラした目で数を実感して、ひとつひとつ、わかっていく楽しさがレッスンをしている私にも伝わってくる感動的な実感算数でした。
後日、たくさんのうれしい報告を受けました。
Aくんは、「式を書いた紙はおうちに貼って飾ってあるよ。」と教えてくれました。
Kくんのお母さまからは「家に帰って、Kが父親に、僕、かけざんわかるんだよとうれしそうに話してました。」と。
Hくんのお母さまは、「私が算数の教え方がわかって良かったです。」など、とても良い報告をたくさんして頂き、とてもうれしかったです。
これからもきっと、どんどん算数が大好きになってくれると思うと、とても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
とてもハッピーな出来事
3歳児クラスのMくん親子の話しです。Mくんは教室が大好きで、いつも元気に通ってくれています。
時には寝たままお母様に抱っこされて来室されることもありますが、目覚めるとぐずることもなく、すぐにレッスンに参加してくれます。
またレッスンにも意欲的で、カードも集中して見てくれますし、取り組み等も楽しんでやってくれます。
歌が大好きで、曲に合わせて踊る姿はとてもかわいらしいです。
ところが先日急に、「来月引越するので移室します。」と言われました。
ご主人の会社で転勤になり、都内に引越しすることになったそうです。
でもお母様は、来年の幼稚園もプレで通っている所に決めていたし、お友達もいる、そして何より現在はご実家近くなので離れがたく、元気がありませんでした。
新たな幼稚園探しや、新たな環境での子育て、人間関係作りなどなど、不安をいっぱい抱えてしまった様子でした。
そこでこちらから、幼稚園までは時間に余裕があるので週に一回だけこの教室に来て、ご実家に顔を出されるというのはいかがですか?と、提案してみました。
それなら、環境全てを来月から一新するのでなく、少しずつ変化を受け入れる準備が出来ると思いますよと。
その話をしたら、
「全くその発想は無く、移室しなければならないと思い込んていました」
と、少し顔が明るくなられました。
「主人に相談してみます」と、その日は帰られました。
そして次回のレッスン日、
「主人に話したら賛成してくれて、実家に一泊して来ていいと言ってくれました」と、笑顔で報告してくださいました。
先生のおかげで、「少しずつ変化していけるから気持ちがとても楽になりました」と、お話しいただきました。
もちろんご実家も、喜んでくださったとの事で、
皆様それぞれがハッピーな解決になりました。
それというのも、まずはこの教室が大好きでいてくださるから提案出来た事。
私こそ講師冥利に尽きますし、この教室に居る事を改めて幸せに思いました。
Mくん親子に、教室に感謝の気持ちでいっぱいの、とてもハッピーな出来事でした。
七田式葛西・船橋駅教室 近澤先生より