Monthly Archives: 7月 2019
子どもを変えた魔法の言葉とは
「もう眠いから教室に入らな~い!」と初めての英語レッスンで、出てきてしまった年少のNちゃんとお母さま。
幼児のレッスンを受けた後、続けて英語のレッスンをここまでがんばっていました。
お母さまは、最近しちだのレッスン日はお仕事をお休みにして、一緒に来てくださいますが、Nちゃんが始めた頃はおばあちゃんと来ていました。
入室面談や電話で担当講師がお母さまの心配の無いように、レッスンの事・教材のこと・自宅での取り組みのこと等、細かく連絡していました。
ところがお母さまもやっぱり自分がNちゃんとがんばって見ようと思われたようです。
Nちゃんにとっては、お母さんと一緒なんてうれしくて、甘えられる最高の時間となり、レッスン途中で教室から出るのも、甘えているのが丸分かりです。
当然お母さまは、レッスンに戻らせなくては・・・とあせるばかり。
そんな時、すっと抱き寄せて、
「眠かったのにがんばったね!ママに抱っこして少し寝ようか?」の講師からの魔法の言葉。
「うんっ!」1分ぐらいしたら、Nちゃんは「お部屋に入る!」とすたすた行ってしまいました。
その後、はじめてのレッスンなのに、おうちで聞き流してきた英語の暗唱を、お母さまの心配をよそに、みんなの前で発表していました。
お母さまの頬がスッとピンクになり、優しい目でNちゃんを見ています。
この一瞬が、Nちゃんもお母さまもこれからなんでも一緒に頑張れる。
心がつながり、信じて認められるエネルギーになったと思います。
新浦安教室 林先生より
英語もわかる0歳児
英語babyクラスに通っているkちゃんは、いつもニコニコ、とっても可愛い。
そしてハローと話しかけると、何とbabyハイタッチをしてくれるのです。
小さな手をいっぱい伸ばして、タッチをしてくれる。
まだ一歳になっていないのに、何と社交的なbabyちゃんなのでしょう。
片手でタッチした後は、今度は両腕を伸ばしてタッチしてくれます。
表情もまた、ひまわりがニッコリと微笑んだようなピカピカの笑顔なんです。
教室に入り、講師達の顔を見ると、ニッコリと微笑んでくれる。
こんなに愛らしく育っているなんて、きっと親御さんの働きかけが素晴らしいのでしょう。
赤ちゃんコースから七田にいらしてくださっていて、親子のスキンシップやコミュニケーションがよくとれています。
レッスン中でも反応がとても良いのです。
レッスンではお歌がとても大好きで、リズムに合わせながら、体を揺らしています。
まだ発語ができない赤ちゃんは体を使って自分の気持ちを表現します。
また、七田式ならではの、手先を使ってのアクティビティは、脳に働きかけ、知育しながら英語を学べる内容になっています。
手先を使って少しずつ色々な事ができるようになり、英語もだんだん発語するようになり、babyちゃんの目覚ましい成長を見ることができます。
何より、七田式を通して、親子のスキンシップやコミュニケーションを大事にしてくださり、まわりを幸せな笑顔で包んでくれる、とってもキュートなbabyちゃん。
ハイタッチから、「ハロー!」と言ってくれる日を楽しみにしています!
七田式葛西教室 富安先生より
友だちができやすい七田教室
私が担当しているあるクラス4人はとても仲良しです。
レッスン中、仲良しすぎて、騒ぎはじめてよく脱線します。
講師としては、元に戻すのに大変だったりすることもあります。
ですが、お母様方も仲良しで、よく家族ぐるみでお付き合いさせているようです。
レッスンの後によく、みんなでどこに行って来ました!
と話して下さいます。
バーベキューしました、とか皆で実験教室に参加して楽しかったです、とか。
本当に良いクラスです。
その中の一人のお子さんは、ピアノを習っていらしてみんなでピアノのコンテストを応援に行って来たそうです。
コンテストということもあって緊張していたけど、みんなの応援があって頑張ることができました!と、とても喜んでいらっしゃいました。
本当に皆でまとまっていて、仲良しでとても良いクラス。
同じ価値観の方たちが集う教室。
良いお友達が自然にできるようです。
いつまでも、七田の仲間同士仲良しでいてほしいです。
七田式葛西教室 戸梶先生より
人に感動を与えられるKちゃんの作品が入賞
小学生クラスのKちゃんは、この度、絵画コンテストで賞をもらいました。
その絵を見た時に、私はとても感動しました。
Kちゃんのお父様は、昨年、仕事中に、足に大怪我をされました。
手術もされました。
そんな中で、お父様の治療中に、Kちゃんは、コンクールの絵を描いてくれました。
お父様の怪我が早くよくなるよう、レッスンの中で、みんなで、お父様が良くなった姿をイメージしました。
絵には、七田のレッスンやお父様の入院中の様子も描かれていました。
そして、真ん中には、大きな手が。
Kちゃんの手です。
Kちゃんの祈りの手が大きく描かれていました。
お父様の怪我が早くよくなるように、Kちゃんは、たくさん祈ったのですね。
その絵は、内容を知らない人の心にも届き、感動を呼び、受賞に結びついたのだと思います。
お父様の怪我を描いているのに、絵は、明るい優しい色調で澄んでいます。
Kちゃんの綺麗な心を現しているかのようでした。
Kちゃんの祈り、お母様の祈り、みんなの祈りがきかれ、最近、お父様は、仕事に復帰されました。
まだ、怪我の回復は、完全ではないそうですが、本当に、嬉しい嬉しい報告でした。
Kちゃん、本当に良かったね。
七田式 新浦安教室 佐々木先生より
親子で成長できる七田式
いつも、静かにレッスンを受けてくれるSちゃん。
暗唱の時間が来ると、それまで机に座ってじっと聞いていたのに、「暗唱を始めるよー。」の掛け声を聞くと、サッとお母様の影に隠れてしまいます。
アルファベットか何か、何でも良いんだよ、と声を掛けても、首を横に振ります。
そんなSちゃんに変化が見られるようになったのは、つい最近の事。
ある日いつものように、「暗唱だよー」と声を掛けるとお部屋の外に行ってしまいました。
今まで辛抱強くそんなSちゃんの姿を見守ってきたお母様も、悲しそうなお顔に。
Sちゃんに話しかけると、お母様の影に隠れてしまう。
そんな親子に、私は、Sちゃんが声を出して発表できる日が来るまで頑張りたいと思っています、とお伝えしました。
そして、お子さんに暗唱させる、という気持ちではなく、絵本を読むようにお子さんに寄り添ってあげて、お母様も楽しんでやってもらうようにお願いしました。
それから暫くして、Sちゃんは、暗唱の時間に席に座って、暗唱絵本を広げて口を動かすようになりました。
まだまだ小さい声だけど、成長の音が聞こえて、とても嬉しい気持ちです。
この七田式の教室では、子供達の成長の姿を見る事ができます。
また、親御さん自身も子育てを通して成長できるステキな場所なのです
七田式葛西教室 富安先生より