Monthly Archives: 2月 2021
親の後ろ姿を見て子は育つ
年中クラスのMちゃんは、いつもニコニコでしっかり物の女の子。
ママとお姉ちゃんとMちゃんと妹ちゃんと毎回四人でレッスンにいらっしゃいます。
Mちゃんはレッスンが終わる頃、まだママは妹ちゃんのレッスンに入ります。
お姉ちゃんもレッスン中なので、一人でしばらく待っていなければなりません。
お昼の時間なのに、お腹空いたとか、お家も遠いのに、疲れたとか、グズったりすることはいっさいありません。
いつもニコニコ楽しそうに待っている、本当にしっかり物の女の子です。
私はこのMちゃんがいるレッスンが終わると、その後レッスンが入っていないので、片付け、消毒をしながら、Mちゃんとのひとときを実は楽しみにしています。
そんなMちゃんが、最近は自ら消毒のお手伝いをしてくれています!!
「本当にまー、なんて出来た子なんでしょう…。」
先生は泣いてしまいそうです。
Mちゃんのお母様も普段お仕事をされながらも、三人の娘さんを連れてレッスンにいらっしゃるパワフルなお母様。
かつ周りに困っている子がいるとお世話して下さるとっても優しいお母様です。
Mちゃんはそんなお母様の姿を見てすくすく育ってきたんだなと、とても嬉しくなりました。
これからも、あと約1ヵ月。
この貴重なMちゃんとの時間を大切にしながら楽しく過ごしていきたいなと思います。
また来週もMちゃんが来るのを楽しみにしてるよ~(^O^)
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 秋本先生より
ミロがない!?
「ミロ」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?
先月の生徒さんへの質問
「スーパーにあるもの何?」
にYくんが
「パパとミロを買いに行ったらなかったよー」
と、口を尖らせ可愛らしく教えてくれました。
他の保護者さまも私も
「ミロ」
にびっくり。
「え?ミロって牛乳に混ぜて飲むあの、ミロ?」、
「懐かしいですねー、まだ、売られているんですか?」
と、話がはずみました。
Yくんのお父様のお話によると、普段からミロを愛飲していて、ミロを求めていくつものスーパーを回っているものの、どこも売り切れだという事でした。
そのときは、ミロという言葉に懐かしさを感じ、売り切れについては深く考えていませんでした。
そして2ヶ月経ち、先日、(12月も中旬に差し掛かった日)新聞記事が目にとまりました。
「ミロ」が前年同期比7倍を上回る発注を受け安定供給ができず販売休止。
SNSをきっかけに需要が急伸。
Yくんのお顔がすぐに浮かびました。
普段であれば、気にも留めない記事だったかもしれません。
SNSでこんなことが!
その裏にはコロナが関係しているのか?
などと、私自身、考えるきっかけになりました。
Yくんありがとう!
次回のレッスンでYくんにミロを手に入れられたかどうか、お尋ねしてみます。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 西岡先生より
家族でひとつになって楽しむ暗唱
来年から年少さんになるクラスに、入室したばかりのNちゃん。
とても物静かでですが、テキストをじっくり見てくれていて、いつも一緒に来て下さるお父さまと俳句を大きな声で読んでくれます。
いつもレッスンが終わっても目をキラキラさせてもう終わっちゃったという表情です。
すると
「今日暗唱する?」
とお父さま。
まだ入室して数週間ですが、お家で練習してきてくれたのです。
「すごいね、Nちゃん!聞かせて聞かせて」
と待っていると、
「♪春はあけぼの~」
と、暗唱の課題をメロディを付けて暗唱してくれました。
なんとお姉ちゃまと一緒に、一つ上の学年の教材を使って、しかも大好きな音楽と合わせて覚えてきてくれました。
とてもうれしそうに堂々と歌ってくれました。
五感をフルに働かせて、ご自宅でお母さまとお姉ちゃまと暗唱している姿が目に浮かびました。
ご家族でひとつになって楽しんでいらっしゃる姿勢に感動をいただきました。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 黒沢先生より
この教室ではこんなステキな親子に出会えます!
先日、玄関先で女の子が一生懸命、靴を履こうとしていたので、
「あら、上手にお靴が履けるのねぇ。」
と声をかけました。
お母様は後ろからニコニコ笑顔で見守っていました。
とかく、後ろから手を出して手伝いがちですが、じっとお子さんが靴を履くのを見守っていらっしゃいました。
その姿に、自立心を育てたいというお母様のお気持しっかりとしたちを感じました。
その、小さな女の子はやっと靴を履き終わると、下駄箱の靴に手を伸ばしました。
掴んだのは大人用の片方の靴でした。
「あら、ありがとう。」
とお母様が声をかけました。
小さな手でお母様の靴を取ろうとしていた女の子の優しさに感銘を受けました。
「なんてステキな親子なのだろう」
と思いました。
「さようなら。」
と声をかけると、女の子は膝を曲げて小さな体を屈めました。
「今、挨拶の練習をしているんです。」
とお母様がおっしゃいました。
ますます
「ステキなお母様だな」
と思いました。
心を育てる七田式教育。
この教室ではこんなステキな親子に出会えます。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室、富安先生より
〇〇は子どもたちを素敵な世界へ連れていってくれる最高の遊び道具!
読み聞かせマラソンの期間が終わり、記録シートからも新たな気づきや発見の声が続々と寄せられています。
今年七田暦2年目になる、2歳児クラスのあるお母様は
「順調ですか?」
とお聞きしたところ]
「去年よりだいぶ楽です!」
とお答えくださいました。
これは毎日の読み聞かせの時間が習慣化されているお母様、お父様の努力の証拠だと思います。
また記録シートには、
「お人形相手に読み聞かせしてあげています」
「暗唱を自分からしてくれるようになりました」
「自分から読んでと持ってきてくれるようになりました」
という読み聞かせの効果を実感するお言葉をたくさん目にすることができました。
この一ヶ月それぞれの目標冊数に向けて、読み聞かせに励んでいただいた思います。
「読まなきゃ」
と思うと楽しく読むというのは難しいと思いますが、はじめの一歩を少し頑張ってみることで子どもたちも劇的に変化を見せてくれます!
本は子どもたちを素敵な世界へ連れていってくれる最高の遊び道具です。
この11月が皆様にそのことに気づくきっかけに少しでもなっていたらと思います!
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 飯ヶ谷先生より