Monthly Archives: 1月 2023
幼児コースをまもなく卒業・・・そして小学生へ
「もうすぐ小学生。小学生になる練習をします。気をつけ、ピ、」
七田教室では、立派な年長さんが、いっぱいです。
ご紹介します。
毎回のレッスンスタートのご挨拶。
これは大切な行動の一つです。
なぜなら、ケジメ、スイッチオンの確認ができます大切な場面の一つですから。
背骨は真っ直ぐ、目線は、もちろん前を向きご挨拶する方向に一点集中、また手の指はどの指もピンと伸び、そしてみんなの膝は、真っ直ぐに伸び、まるで棒に変身したかの様。
一人一人の2本の両膝は、しっかりとくっつき僕を見て、私を見ての美しい立ち姿。
ここからが、レッスンの始まりというわけです。
七田の右脳学習の中にイメージ力を養う課題があります。
まさに自分の姿をイメージし、また感覚神経から運動神経に瞬時に判断し、行動へと変えていく、そんな力も養っています。
大切な幼児期を卒業する頃には、この様にご挨拶の場面からも、子供達自身がすでに成果を感じることができます。
まさに自己肯定感の現れかと感じています。
ですので、学習面でも、もちろんのこと、文字も計算もイメージも、それぞれが自分の力を信じ、学びに変えてくいく事ができます。
右脳の成果により、大変素晴らしいものとなって現れているというわけです。
ご挨拶と同様に文字を書く姿勢も、また書かれる線も真っ直ぐに伸び、計算ともなれば、イメージ力から暗算に。
これも右脳の力からですから、瞬時の判断で答えが引き出されております。
今年度も、小学校入学まで残すところあと3ヶ月を迎えることになりました。
もうこの時期の年長さんの笑顔は本物です。
言葉も次から次に溢れ出し、学ぶことの楽しさを十分に身につけ、夢いっぱいに幼児コースの卒業を迎えることになりました。
先日行われました小学生コースのミニプレレッスンとガイダンスの後は、幼児さんといえども、さらにさらに志の高い年長さんに生まれ変わっておりました。
素晴らしいです。
小学生コースは、もっと楽しいですよ。
レッスン時間が長くなりますが、90分もあっという間。
毎年、こうして小学生コースへ送り出す時期を迎えて参りましたが、やはり今年度も、ちょっと寂しくもあります。
来週も、元気にお迎えいたしますね。
「頑張ろうね。だって夢を叶えるんだから。」
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 松村先生より
お友だちに優しい言葉をかかけてくれます
小学生クラスのK君、最近めっきりお兄さんになりました。
3兄弟の末っ子です。
同じクラスの生徒さんにいろいろと優しい言葉をかけてくれます。
きっと家庭の中で、k君が言われていることだったりするのでしょう。
「水筒は机の上だと倒れるよ」とか、
「つぎのページだよ」とか。
皆んなのことを考えて振る舞う姿が頼もしくもあります。
男の子が多いクラスで賑やかなクラスなのですが、K君がいてくれると、和やかな雰囲気になります。
きっと、ご家庭で、仲の良いご家族で、お互いを思いやりのある言葉でいっぱいなのだなぁ、ということがわかります。
優しい言葉をお友達にかけてあげられるK君が大好きです。
七田式千葉駅前、葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼教室、戸梶先生より
子ども達の成長は長期目線でみると、大きな成長を感じます
母子分離の学年になってからも、なかなか1人でレッスン出来なかった年中クラスのSくん。
お教室に来る時はニッコニコなのですが、レッスンの準備が終わる頃には表情が曇り、ママが出ようとすると、雷雨の嵐が始まります。
お母様も、号泣する息子が可哀想に思われてしまい、ついつい教場に戻ってママと一緒のレッスンが始まります。
幼稚園や保育園では、子供達だけで生活出来ているけど、「これまで七田はママやパパと一緒だったじゃないか!?どうしていなくなるの?」という表情のS君です。
私がロビーにいました。
S君はレッスン途中で教場から出てきて、入口のドアの前で泣いてしまいました。
和田先生がとおせんぼ!!怒りながら泣いているS君をトントンしながらそっかそっかとお話しながら、「ロビーにいよっか。でも教場の横の、講師の先生からは可愛いS君のお顔が見えるところ、先生の声がS君に聞こえるところ、でいようね」と少しずつですが、泣かずに本人の力で戻れるようお声がけをしました。
親離れと子離れ、どちらがどのタイミングになるかはそれぞれですが、ある日突然やってきます。
保護者の子離れの方が後になることもよくある事です。
私達講師は、任せていただいてOK!です。
沢山のコンテンツをどんどんレッスンしていきますので、皆さんの表情もコロコロ変わります。
最初少しくらい泣いても全く心配していません。
どのお子さんもしばらく泣いても数分程度。
回数にしても何回かのレッスンをこなしていく内に笑顔になり、「なんで前は泣いてたんだろうね?(笑)」と言った表情です。
褒められたり、楽しみにしている取組が出て来た途端に、誇らしい表情になりニコニコ笑顔に変わります。
そしてS君も、翌週には教場の椅子に座っていましたよ。もう大丈夫だね!!
姿勢もシャンとしていて、キラキラした目でレッスンしていました。
カッコ良いS君!!素敵だよ。
七田式新浦安、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 和田先生より
常に周りのみんなの気持ちになって考えられる
千葉駅前教室の小学一年生クラスのSちゃんはとても心優しい女の子です。
誰かが鉛筆を落としたりすると、すぐに皆で拾ってあげようよ、と声をかけて拾ってあげたり。
自分の意見を書いている時間は、誰かが「もう少し待って」と言うと、じゃあみんなで待っていてあげればいいんじゃない?と言ってくれたり、常に周りのみんなの気持ちになって考えられる女の子です。
その影響は周りにも広がって、先日クラスのお友達が、出席シールを配っていた時に、誤ってシールの箱を落としてしまった時、いつもの通りSちゃんがシールを拾うと立ち上がると、周りにいた子どもたちが「みんなで拾ったほうが早いよ」と言って手伝っていました。
人のためにすぐ行動に出せる、相手の気持ちを考えて行動できる、心の育った魂がキラキラした光景を見せていただきました。
大変感動的でした。
(七田式千葉駅前、葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 木内先生より)