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2018.08.03

ただ英語を学ぶだけではなく心も育つ感動エピソード

土曜日小学生英語クラスの3年生Yちゃんから、とても素敵なお話を聞きましたので紹介させてください。

Yちゃんは習い事でテニスに通っているそうです。

7人クラスの中に1人外国人の女の子がいて、名前はイザベラというそうです。

コーチは全く英語が話せず、イザベラも全く日本語が話せません。

そんな2人のためにYちゃんは通訳をしているそうなのです!!

先日のテニスレッスンではコーチから「10回練習したら1ポイント。みんな5ポイント取ってください!」の指示をイザベラに伝えてあげたとキラキラした目で教えてくれました。

うーむ、なかなか難しそうなことを伝えなくちゃいけないんだなぁと思い、どうやって伝えたの?と聞いてみると、

「Ten try, one point. Get five points!!!」だよ、と。すごい!とてもシンプルで分かりやすい!!

イザベラはすぐに「OK!」と理解したそうです。

でも時には複雑な内容を英語で伝えることが難しいこともあるようです。

そんな時はどうするの?と聞いてみると、「自分がボールになったフリをしてコートの中をあっちへこっちへ動いて、分かる単語だけ使いながら、身振り手振りでとにかく伝えるの!!」と。

とにかく伝える、この気持ちがあれば多少拙くても伝わるものです。

幼少期から英語に触れてきたことで、英語を話すことに躊躇がなく、さらに自分が助けてあげなくちゃというYちゃんの正義感と優しい気持ちが、イザベラの心を温かくしているんだろうなぁと思います。

人に優しくされた記憶って心に残りますよね。

私にも経験がありますが、特に外国で親切にしてもらうと、その国全体の印象がとても良いものになりますよね。

イザベラが自分の国に帰って、「日本の子はみんな優しくて良い国だった」と話してくれるならば、それはYちゃんの行いのおかげです。

同じ日本人として大変誇らしいことです。

このような子どもたちの小さくても素敵な繋がりを、私たち大人が大切にしなくてはならないと感じます。

Yちゃんが純粋にイザベラの為を思って行動したこと、そして何より英語という道具を使ってコミュニケーションを自由に取っていること、素晴らしいなぁ!と感心したエピソードでした。

七田式新浦安教室 武井先生より

2018.08.01

生き生きした姿でいられるのはすべてお母様の存在

小学1年生クラスのKちゃんとUちゃん。

二人共タイプは違えども、とても利発でかわいくて、おしゃまな女の子です。

Kちゃんはマイペースで、じっくりと自分の考えを納得の行くまで考えたいタイプ。

Uちゃんは直感で状況を理解し、要領良くこなして行くタイプ。

二人揃ってのレッスンはいろんな意見が溢れ出て、先生もレッスンをしててとっても楽しいです。

でも、そんな生き生きした姿で居られるのも、すべてお母様の存在だとつくづく思った事がありました。

新年度Kちゃんのお母様は出産の為母親講座に出られず、ときどきお祖母様が一緒に出て頂いたものの、調べノートの説明の時はUちゃんのお母様にKちゃんの分も一緒に面倒をみてもらう等、Kちゃんはレッスン内容をお母様に説明出来ずの日々。

それに対してUちゃんの方はお母様が、母親講座に出て、説明を聞いてるので、親子のコミュニケーションと、目標意識がきちんとしててレッスンに対しても前向き、意欲的。

Kちゃんは「いろいろ我慢してるんだから!」と言って愚痴をこぼしながらの日々でした。

そんな中ついにKちゃんのお母様、母親講座に参加出来るようになり、親子のコミュニケーションがとれた途端、目の色が変わり意欲的。

その反対にUちゃんのお母様は来ません。

その途端Uちゃん落ち着きなくなり、レッスン中文句ばかり、集中出来ず教室の外に出て遊び出しました。

この態度に思わずキツく注意をすると更にふてくされ、外に出て小さく縮こまりカラに閉じこもってしまいました。

いつものUちゃんの様子違う!

何か起きたと心配するとお母様が、最後にいらして「腰を痛めて動けず、母親講座に出られなくてすみません。」でした。

状況を理解出来た私は思わずUちゃんを抱きしめ、「お母様の体の具合が悪くて、寂しかったんだね。だったらいっぱいお手伝いをして、お母様を喜ばしてね。」と言うと深くうなづいてくれました。

母の愛情の影響は本当に大きく、子供は愛を自分のエネルギーとして生きてる母子一体感の深さを改めて感じました。母の愛は偉大です。

七田式 船橋駅前教室 中山先生より

2018.07.31

楽しく学びグングン伸びる英語

今年の4月から英語に入室した笑顔がとっても素敵なSちゃん

少し恥ずかしがり屋さんですがレッスンでは誰よりも元気にハキハキと答えてくれます。

暗唱もとても得意な女の子です。

4月の初めてのレッスンでは他の生徒さんの暗唱を興味津々に見ており、2回目以降のレッスンでは毎回暗唱してくれます。

お父様のお仕事の関係でいつもはお母様と2人で過ごされているというSちゃんですが、先日初めてお父様とレッスンにいらっしゃいました。

レッスン終了後、Sちゃんに「暗唱ある?」と聞くとニコニコ笑顔で頷くSちゃん。

一人一人暗唱を聞いていき、最後にSちゃん。

先週は50%頑張れた暗唱絵本を今回は100%、そして前回より大きな声でハキハキと発音もバッチリ暗唱できました。

周りにいらした他の生徒さんやお母様も元気よく暗唱するSちゃんに釘付けで、最後には「すごーい!!」との歓声が!

Sちゃんもとっても嬉しそうで、その笑顔は自信に満ちあふれていました。

そして初めてレッスンを見たというSちゃんのお父様もとても嬉しそうでした。

Sちゃんのお母様、そしてお父様はお教室に来るといつも笑顔でSちゃんに接しています。

そしてSちゃんもいつも笑顔です。

Sちゃんはきっとおうちでもご両親の素敵な笑顔に囲まれて楽しく英語を学んでくれているのだろうな、と思いました。

英語は楽しんで学ぶものです。

楽しいとどんどん英語が好きになり、ぐんぐん英語力が伸びていきます。

今後も英語が好きという気持ちを忘れずに、楽しんで学んでいきましょうね。 

  

七田式船橋駅前教室 坂本先生より

 

2018.07.29

ぐずってしまったお友達を助けてくれた3歳女の子のお話

最近新入室の方が多くなっています。

初めてのレッスンで戸惑っていらしたのか、レッスンの途中で「お外に行きたい」などと言ってぐずりはじめた3歳の女の子がいました。

最初はイスに座ってぐずぐずしてましたが、とうとうドアのところに行ってなきだしてしました。

お母様も戸惑いどうしたら良いかわからない様子です。

するとその時一人の女の子が、すくっと立ち上がりその子のところに行って手をとり

「一緒にレッスンしよう」

と言ってイスまで誘導しました。

新入室のお子さんは、促されるままにイスに座ることができました。

席が隣だったこともあり、その後もいろいろと、声をかけてくれて、仲良くレッスンを受けることができました

他のお母様方も微笑ましい光景に

「すごいね、さすが七田の子ですね」

と賞賛の声をあげられていました。

その女の子は普段から面倒みのいいお姉さんタイプのお子さん。

それ以降その新入室の子の面倒をみてくれて、仲の良いお友達になりました。

本当に子どもの力は凄いですね

今では新入室のお子さんもお母様も安心してレッスンを受けられています。

思いやる心が育ち、実践している姿を見ることができ、とても感動的な出来事でした。

七田式葛西教室 戸梶先生より

 

2018.07.27

「Yes, Im here! My name is S. 」幼児期から英語で自己紹介♪

KIDSクラスに入ったばかりのAちゃん。

最初に会った体験レッスンの時から笑顔でノリノリの女の子です。

もちろん1ヶ月たった今もノリにノッています。

とはいえ、英語は未経験。

お母さま自身も自信がないとおっしゃいます。

ということは、一緒に楽しめばいいんです!

クラスのお母さま達の雰囲気が素晴らしく良いクラスなので、最初は緊張していたママの表情もずいぶん柔らかくなりました。

先日、いつものように出席を取っていました。

Aちゃんのお隣の生徒さんが「Yes, Im here! My name is S. 」と素晴らしい返事。

次はAちゃんの番です。

「はーい!My name is S!」え???名前はAだよね?そうなんです、お隣のお友だちの返事をそのまま真似したんです!

素晴らしいことですよね。

ちゃんと聞いて『まねて』声に出す。

『まねる』ことはとても大切です。

私たちも親や周りの人の発する言葉をまねて日本語を習得したんですから。

このハプニングで教室がパーンと明るくなりました!

Aちゃんはさすがに恥ずかしがってましたけどね。

Aちゃん、大丈夫!この調子で頑張っていこうね!!  

七田式千葉駅前教室 伊藤先生より

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