この春から入室されましたMくんのお話です。

Mくんは、2歳さんの男の子。

普段は、保育園での生活です。

そして、この春から土曜日になると、お父様、お母様と3人で七田に通う生活がはじまりました。

通い始めの頃は言葉が遅いとご相談があり、ご両親様も戸惑いながらのチャレンジでした。

また、この子は、わかっているんでしょうか?

という、質問もありました。

よく、この時期になりますと、聞かれる質問の一つです。

こんな時は、だからこそいらしていただきたいのが七田です。

とズバリ回答いたします。

この時期の入力の大切さをご理解いただき、と同時に教材を通して入力の仕方や、一週間の生活の仕方を提案していきます。

2.3歳さんは、右脳が活発に働き、見たもの聞いたものは、綺麗に入力されていきます。

とにかく続け、出力を待ちましょう。

言葉が出ないなら、今はまだチャンスの時と。

そこで、次に大切なのが、それではどうしたら!でしょう。

入力のチャンスの提案をMくん用に具体的に作戦を話し合い、さあ、実行です。

ご両親がお忙しいMくんのお宅は、保育園から帰宅し時間のない中、七田の教材で、寝る前にに少しだけお父様と遊んでいるとのこと。

お母様は、その間、家事やその他の事に充分時間を使い余裕を見つけては、お父様と交代して、Mくんのお相手をされるようです。

ほんの少しだけ。

Mくんは七田式に通うようになり、これまで知らなかった世界をみつけては、絵を描き始めるなど、毎週今までにない行動が広がっているそうです。

お母様から、こんな色を使うんです。

こんな言葉を繰り返すんです。

など、ご心配も含め、講師に毎週のご様子を投げかけてくださいます。

そんなMくんはいつのまにか、国旗がほとんど正しい言葉で言えるようになつてしまいました。

つまり、言葉の心配どころか、ブルガリア、コートジボワール、サウジアラビア!と、カードを見るとスラスラ思わず声にだしてしまいます。

ご両親様も、3歳までの大切な子供の成長の時を実感されてのワクワク育児が定着していらしたようで、レッスンについても、今やとてもリラックスをされた表情で取り組んでくたざつております。

6月には、英語も同時にスタートし、すでにお絵かきの中に英語のスペルが書かれておりました。

英語の絵文字??

これまでMくんが知らなかった世界が、成長期のMくんに日々広がっており、どっしりと構えてレッスンに集中しています。

今日は、何見せてくれるの?あれ、触ってもいいのかなあ?動かしたいな!カッコいい車だね。

僕も欲しいな!綺麗な色だから。

先生、僕できるんだよ!ほらね!

こんな、Mくんの入力のエネルギーは、ご両親様の愛の証でもあり、日々現れ輝いているようです。

そんなMくんは、平日は毎日お父様、お母様の優しい笑顔の中に包まれての保育園から帰宅。

そして保育園からは、大好きなお城への出発。今日は、何する??と。

3歳までの脳への働きかけの大切さを改めて感じます。

子供は天才。

これからも、大切に大切に。

来週は、ボールがでてくるの。

上手になげてよ。

車はあったかなあ?Mくん.土曜日また会おうね。

七田式船橋駅前教室 松村先生