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お母様の声

2019.01.07

こんな母親でも大丈夫でしょうか・・・

発表会の時のお話です。

発表会は年々応募が増え、演目も多岐に渡る様になり、何年やってもお子さまたちの素晴らしさに驚かされ、一緒に緊張したり、笑ったり、感動をともに出来ることに感謝して止みません。

今年もエントリーの時から、様々な感動秘話に彩られていました。

年中クラスのEくん。

去年、発表会のステージを見て、自分もあそこで発表したいと入室していらっしゃいました。

朝1番のレッスンの更に一番先に登室して、

「おはようございます!」

Eくんのおはようを聞かないとその日は始まらない様な、そんな気にさせてくれる、とても気持ちのいい挨拶です。

レッスン中の集中は勿論、その日の暗唱発表もいつも堂々としています。

そんなEくん、実はとても緊張しいのシャイな男の子なのです。

今回、各部で行ったリトミックに事前に登壇をお誘いしたら、

「やだ!」のつれない一言。

ママと離れて何かをするのが不安になってしまうことも時々。

お母さまのお膝で楽しそうにじゃれあっている姿を見て、無理強いしてもとその時はさらりと流しました。

ところが当日、リトミック担当の松村先生が、点呼の時再度、舞台に上がってくれる生徒さんを募ると、なんとEくん手を挙げて参加すると!

その後、一通り通しで踊ってそのまま本番。

舞台袖に待機していた私はビックリ!

なんとEくんが、舞台に上がってくれてる!

そしてなんと、とても上手に踊っていて、またまたビックリでした。

確か、この曲はレッスン内で1回、今日直前に1回の2回しかやっていないはず…なのになんて上手にリズミカルに踊っていることでしょう!

勿論、その後の発表も見事でした!

およそ一年前、ご入室当時のスターターガイダンスの後、お母さまが

「先生、今まで私、プラスの言葉がけも、笑顔を向けることもそんなにしてきませんでした。こんな母親でも大丈夫でしょうか?」と、薄っすら涙を浮かべられて仰いました。

「大丈夫です!叱っても何してもその根底にお母さまの愛情があれば!これからは、それを大好きって言う言葉にして伝えてぎゅっと抱きしめてあげましょう!」とお伝えしました。

そこから、みるみるお母さまの笑顔が増え、メキメキとEくんが急成長し、発表会での成果に至りました。

あのスターターガイダンスでのお母さまの気づきが、Eくんのこのキラッキラッの輝きにつながっていたのだと深い感動に胸が熱くなりました。 

七田式新浦安教室 武藤先生より

 

2019.01.01

1歳でも集中力がすごい!

1才のYくんの成長がすごいです。

少し前までは、いつもお母さまのおひざに座り、お母さまにぴったりくっついて、元気に動きまわってるお友達をニコニコ見ていました。

お母さまも「なかなか歩かないんです」と、少し心配されていました。

それが、先日突然、お教室でも、トコトコと上手に歩くようになったなぁと、思っていたら、急にしっかりテクテク上手に歩けるようになってました。

私が、離れたところから、

「Yく~ん」と呼ぶと、ニコニコ笑顔で、テクテク歩いてきてくれるようにもなり、とても感動しました。

今まで、歩いているお友達をみて、イメージトレーニングをしていたんでしょうか。

それとも、いつから歩こうかなぁと考えていたんでしょうか。

歩き始めたら、急にしっかりテクテク歩けるようになり、びっくりしました。

それから、Yくんは、表情がとても豊かでとってもかわいいんです。

レッスンでも、やる気満々で、ひらがな絵本で、

「ひまわりのひ。トントントントン」と「ひ」の字をトントンと、手でたたくのです。

最初は、片手でトントンと、たたいていたのですが、最近は、両手でバンバンバンバン!と笑顔でとても楽しそうにたたいてくれます。

それはまるで、

「先生、上手でしょ。見て見て!」と言っているような自信に満ちあふれたお兄ちゃんのような、りりしいお顔です。

また、「9月は、ながつき。あたまにピタッ」と、手をあたまにピタッとするときも、両手で、あたまにギュー!とつけてくれます。

しっかりひらがなの「ひ」も「ながつき」もあたまに入ったという感じです。

また、絵本を出すと

「おぉーっ!」という表情で目をまんまるにして、口をつぼめて、ビックリ!の表情をしてくれますが、それもとってもかわいいです。

ESP遊びで、当たったときも、ママと一緒に大喜びで、拍手してくれます。

それから、1才なのに、集中力もあるんです。

ペグボードといって、直径1センチもない3センチほどの円柱形のペグを穴の中に入れるのですが、それも親指と人差し指2本で上手につまんで、穴に入れられるようになりました。

1才なら、なかなか穴に入らなくて、投げちゃったり、お口にいれちゃったりするのに、Yくんは、最後まで10個入れてすごい集中力です。

毎週会うたびにぐんぐん成長しているYくんに会うのが、とても楽しみです。  

七田式 船橋駅前教室 塩川先生より

2018.12.31

「僕はもう次を向いているんだ!」

小学3年生のS君は真面目なとてもしっかりしている男の子です。

速読がとてもよくでき、テキストの見開き10秒で速読していしまい、確認問題もいつも満点です。

その日の暗唱は七十二節季を珍しく歌で歌ってくれました。

右手を胸に当て、左手は少し広げて、まるで合唱団のアルト歌手のようでした。

その話をお母さまにしたところ、二学期になり学校の音楽会の代表選抜にエントリーして、今年こそは選ばれたいと毎日練習をしていたとのこと。

お母さんも応援して、サポートをして下さったそうです。

発表の日、学校から帰ったS君。

ニコニコ笑顔だったので、お母さまはこれは選ばれたに違いないと期待して

「どうだった?」っと聞いたところ、

「ダメだった。選ばれなかった」っとS君はあっさり。

お母さまはびっくり。

ショックで声も出なかったそうです。

「仕方がないよ。オーディションの前に体育測定があって、僕はそっちができなかった事の方がショックでオーディションどころじゃなかったんだもん」と、説明をしてくれたそうです。

それでもお母さんは、今年は大丈夫だと思っていた分、落胆も大きく食欲も無くなってしまったそうです。

その様子をみたS君

「お母さん、そんなにガッカリしないでよ。僕はいい経験をしたって思っているんだからさあ。それより僕はもう次を向いているんだ。身体鍛えなきゃだめなんだよ」とすっきりした顔で慰めてくれたそうです。

次の日、真っ赤な顔をして学校から帰って来たS君の鞄を持ち上げてびっくり。

なんでこんなに重いの??中を調べてみたら、中から鉄アレイが2つ出てきたそうです。

「何やっているの??」

「ん~学校の行き帰りに重いものを持って鍛えようと思って・・でも。ちょっとさすがにきつかった(笑)もう鉄アレイを持って行くのやめるよ」っと。

お母さんは呆れてしまったそうです。

彼の次の目標は体育測定でいい成績を残すこと。

お母さまは子供に教えられたっとおっしゃっていました。

とても前向きな素晴らしいS君。

自分で考え行動ができるS君。

どんどん大人になっていきますね。

将来がとても楽しみです。  

七田式 津田沼教室 佐野先生より

2018.12.23

インプットした事がアウトプットされはじめて

いつも元気にお教室に通ってくるMちゃん。

通室を始めたころは、緊張している様子が伺えました。

1ケ月、2ケ月経った頃より、笑顔が増え、同時にこちらの問いかけに対して発言するようになりました。

すごいね!できたね!と声をかけると、とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

ここ最近は、思った事を積極的に言葉に出すようになり、その姿には目をみはるものがありました。

先日、保育園でお絵描きをした時に、絵の横に自分の名前をひらがなで書き、保育士さんがびっくりしてお母様に報告があったそうです。

その報告を聞いたお母様も大変驚かれたと話してくださいました。

レッスンやレッスンプリントで「よこにほん、うえから・・・」等々、文字書きで取り組んでいることをいつの間にか、習得していたようです。

お母様もインプットしていることがこうして形としてアウトプットされたことを目の当たりにして、様々な取組の重要性を再認識されたご様子でした。

絵本が大好きで、小さい頃より、ご家庭で沢山読み聞かせをしていらっしゃる事が基本となっていらっしゃいます。

レッスンプリントが大好きなので、この月令にあったプリントコースを開始しました。

これからのMちゃんの成長が楽しみです。 

                                   七田式葛西教室 湯川先生より

 

2018.12.21

お母様のさりげない習慣化にあっぱれ!"Sticker, please."

お母様が教えて下さったとってもいいお話。

英語クラスに通う3歳のAちゃんとお母様が先日香港へ旅行に行かれた時のことです。

Aちゃんは現地でお友達になった外国人の子と何やらお話しながら一緒に遊んでいたそうです。

それだけでも驚きですが、香港のディズニーランドへ行った時のこと。

キャストに"Sticker, please."と言うと、特別なシールをもらえるそうです。

Aちゃんはキャストに会うたびにSticker, please!と可愛い声で言ってキャストたちもニッコリ!

たくさんのシールをもらえたとのこと。

実はこのSticker, please!のフレーズは英語クラスのレッスンの最後に出席シールをもらう時、Aちゃんが言っているセリフなのです!

私も毎レッスン常に英語で「シール下さい、って言ってね」と呼びかけているのですが、Aちゃんの場合はまだお話を始めない1歳前のベビーちゃんの頃からお母様がいつも"sticker, please."と言ってお手本を示していました。

その言葉のシャワーを浴び続けていたAちゃん。

とても早いうちからレッスンでも"Sticker, please."と言えていましたが、その何気ない一言が思わぬところで役に立って、ご旅行を更に楽しめる要素になったとは!

お母様のさりげない習慣化にあっぱれ!

Aちゃんもきっと言葉が通じる喜びを存分に味わって自信をつけたことでしょう。

思い出いっぱいの旅になったね!

お母様、ステキなエピソードを教えていただきありがとうございました。  

七田式葛西教室 斎藤先生より

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