お母様の声
自分の意見を堂々と発言してリーダーシップを発揮できる。そんな子に成長してほしと思いませんか?七田には素敵な小学生がたくさんいます。
小学生2年生クラスのこと。
「先生、これってどういう意味?」
というお友達に、
「それは、こういう意味だよ~」と、優しく解説するY君。
シャイなY君は、1年生の時は、皆の前で意見を言うことはありませんでした。
この春、子育て講座で、
お母様が「WBCの大谷選手の活躍に感動して野球を始めました。初めて自分からやりたいといったので、送迎や大変なこともありますが、親もがんばります!」と仰ってました。
その頃から、少しづつY君に変化が見られ、初めて挙手して発言した時のことは、今でも鮮明に覚えています。
堂々とした姿は、自信に満ち溢れていました。
その様子をお伝えするとお母様も驚きの表情と同時に満面の笑みで喜んでいらっしゃいました。
幼児クラスの時から暗唱、プリントコースに丁寧にお取り組みされ、しちだの心の子育てをご家庭で実践されてきたことが花開いてきた瞬間に感動でいっぱいです。
更に、小学生クラスでの「魂を磨く言葉」「人間学」は、Y君自身に大きな気づきになっていると思います。
「大谷選手は、できない、無理、っていうと思う?」
「いや、できる!って言う。」
「そうだね、できると信じて努力するね。」
まっすぐに未来をみつめています。
今では、自分の意見を堂々と発言してリーダーシップを発揮しています。
お友達に優しいY君は、お友達からとても頼られています。
Y君のこれからの成長が楽しみです。
可能性は無限!!応援しています。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 湯川先生より
教室には子育て上手なお母様がたくさんいます。お互いに学びあっています。
レッスン中にお子様が突然泣き出して、お教室からロビーへ出てしまう事が時々あります。
理由は様々ですが、そんな時、保護者様はお困りになる事もあります。
先日、レッスンをしていましたら、突然、わぁーという声がして、Mちゃんが泣き出してしまいました。
どうしたのかと思い、声をかけると、お母様が抱っこをして、ロビーへと出られました。
暫くして、心配になったので、ロビーを覗くと、お母様がお子様を抱っこして、優しく歌を歌っておいででした。
Mちゃん、どうしたのかな?
と声をかけると、
自分でやりたかったみたいなんですけど、私がてをだしてしまって。
自分でやりたかったんだよねー、ごめんねー、と優しくなだめて、お子様に共感しておいででした。
Mちゃんは、小さく頷きました。
上手に対応されているなと、とても感心しました。
ついついイライラして、お子様に怒ってしまったりする事もあると思いますが、お子様の気持ちが高ぶっている時に、共感する事も大切です。
共感する事で、お子様の気持ちが落ち着く事ができるのです。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 富安先生より
ありがとうって素敵な言葉。七田の教室ではありがとうがあふれています。
3歳クラスの取り組みで、
「あ」のつく言葉は何?。できるだけたくさん言いましょう。
というのがありました。
順番に生徒さんは、「あり」、「あひる」、「朝」とか言っているなかで、
1人の生徒さんが「ありがとう!」と。
その場にいた保護者の皆さんから「お~」という声があがりました。
「あ」のつく言葉!でほとんどの方が名詞を考えてしまいがちですが、
「ありがとう」がでてくるなんて。
心が育ってますね。
お母様も優しく接していらっしゃることがよくわかります。
「ありがとう」って本当にいい言葉。
これからも「ありがとう」をたくさん言える素敵な人になれますね。
クラス中がほっこり、和やかになりました。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 戸梶先生より
七田の生徒さんは博識です。お友達の話を真剣に聞き、答える。みんな目が輝いています。
ある小学生英語初級コースのクラスは1年生と2年生の元気なクラスです。
1年生が多いクラスなので4月、5月はテキストやワークブックを用意したり、該当のページを開いたりそれだけでてんやわんや!
生徒さんも講師も必死です。
またレッスン時間も小学生英語クラスでは幼児英語クラスもり長くなるため、日本語クラスも受講後だったりすると集中力が切れてしまうこともあります。
そんな状況で少し小学生英語クラスのレッスンに慣れてきたころ、レッスンのスタート直前に1人の生徒さんA君が英語とは関係のない話題を話してくれました。
他の生徒さんにはその話は全く知らない話だったらしくみんな興味深々。
質問が続々と出てきます。
質問に対して、「それはこうなんだよ」とちゃんと返答してくれるA君。
その時のやりとりでは質問する側の生徒さんたちも、応えているA君も目がキラキラ。
とてもいいエネルギーが湧いていることが分かりました。
そのエネルギーをそのままレッスンに繋げようと思い、話題に関連したキーワードを英語にして伝えてみると、
いつもは「もう疲れた…」となかなかレッスンに積極的になれない生徒さんも
「じゃ、先生、〇〇は英語でなんて言うの?」と
キラキラのお顔のままレッスンに参加してくれました。
七田の生徒さんはみんな色々なことに興味がありエネルギーに満ちています。
そのエネルギーをレッスンにつなげるために、講師も工夫と知恵が必要だなと思った出来事でした。
博識の生徒さんの情報をこちらも楽しみつつ、生徒さんからエネルギーをいただいてレッスンに臨みたいなと思います。
七田式船橋駅前、津田沼、葛西、新浦安、千葉駅前教室 石原先生より
夢あふれる短冊をご紹介します。しちだの先生の宝物です。
それは7月のお話です。
七夕に近づくと、子供たちは願い事を短冊に書きます。
「魚の研究者になれますように」
これは、生物が大好きなS君の願いです。
現在のS君は、ご自宅で爬虫類を数種類飼っているとの事。
育て方を調べながら、彼らの成長を見守る毎日だそうです。
そんなS君は、とにかく生き物が大好きで、特に魚類については、すでに天才的知識の持ち主です。
「サッカーの代表になりたい。金カップを獲得したい」
と、燃えているのは、同じクラスのK君です。
朝の自主練習に夕方もドリブル練習。
七田の学習も、もちろん朝夕、プリント学習を必ずこなす文武両道のK君です。
どちらも頭脳プレーですから、ただ今彼は、脳のトレーニング、真っ只中というわけです。
何事にも集中力は、欠かせません。
その成果は、誰もが驚くほど、日々メキメキと実力を伸ばしているという状況で、特にK君の目の輝きは、さすがボールをとらえる鋭い眼差し。
だからこそ七田式写真記憶も、誰にも負けない完璧さな仕上がりです。
毎週描く図形学習は、「ウオー!」と、クラス全員からの賞賛の出来栄え。
こんなKくんですが、本来はシャイで、毎回照れながら優しくニコリ。
気持ちの切り替えも、上手になりました。
さて、
「鉄道博士になって、さかな君みたいにテレビに出たい。」
これは、努力することに絶対へこたれないM君の願いです。
毎週の調べ学習も細かなデータからプレゼンし、そして思考を働かせたユニークなクイズを出題してきます。
とにかく頑張る事を誇りとしていて、日々輝きいっぱいにお教室にも通っております。
頑張った後の達成感もこれまた清々しくて。
レポートのまとめ方も工夫を凝らし、繊細に書き上げています。
あまりの頑張りにお母様にお尋ねしたことがあります。
時間をかけ、思考を働かせ、そのまま出版できそうな仕上がりですから。
しかも、毎週のことです。
「毎週の調べ学習は、負担になっていると感じたりはしていませんか?」と。
お母様の応えは、即答で、
「それが、毎回楽しみにしている課題なんです。」と。
日曜日になるとお父様との取り組み学習として、楽しい習慣がすでに身についているそうで。
なるほど。
だからプレゼンの時も、笑顔いっぱいに説明もできるということに繋がるんでしようね。
調べた内容も、しっかりと把握できており、お友達さんからの質問にも、全く怯むことなく説明を繰り返し、楽しくその回答も披露しております。
これこそが、日々の努力からの実力なんでしょう。
そして、次のお友達さん。
「オリンピック優勝。大会優勝」
と願いを込めたのが、T君です。
T君は、幼い時は、困ったちゃんで、特に食生活には課題が山積みでした。
好き嫌いはもちろんのこと、とにかく野菜嫌いで、さらに食が細く、体力維持が心配と、残念なことに身体は細く体力、気力の課題がなかなか解決できずに小学校入学の日がやってきてしまいました。
ところが、今年度になり体操教室では、選手に選ばれたそうです。
いよいよ七田の理念に基づいた志を披露するときがやってきたというわけです。
確かにここ半年の間、心身共にたくましく変化し、今年度は身体も大きく成長し始め、とにかく根気強くなってきておりました。
出場した関東大会では、見事に大会上位、個人7位を獲得。
素晴らしい成績を納めました。
というわけで、子供達の短冊をご紹介させていただきました。
子供達の成長は、目覚しいです。
このクラスは、実は、まだ小学2年生。
もう、お分かりかと思いますが、明るく楽しく元気よく。
そのエネルギーも爆発すれば、良くも悪くも大変です。
しかし、そこが七田ならではの人間学を学んだ子供達。
そのエネルギーを個性豊かに、夢に向かったルートで活性化しているというわけなんです。
素晴らしいですよね。
そして最後にもうひとりのご紹介をさせていただきます。
「恐竜の発掘をやる。なぜやるかというと、恐竜が好きだからです。」
立派です。
断言しています。
確かに、恐竜を描けばこれまたビックリ。
なぜなら、小学2年生とは思えないほどの素晴らしい表現の作品の数々だからです。
「先生、あげる。」
恐竜の絵を描いては、プレゼントもしてくれたりするのが、Z君。
そんなZ君は、七田が大好きで、夜中まで教室にいたいと粘る学習力の持ち主にまで成長できました。
2023年の七夕祭り。
短冊に書いた彼らの思いは、無事にお空へ届きました。
「先生、書いたよ。さようなら」
「ありがとう。飾っておくね」
と、帰りの挨拶の後、それぞれがささっと書いて、お預かりした短冊でした。
教室も、静かになったところで、ゆっくりとその短冊を読みました。
松村先生の思わず出た独り言。
「叶うよね。彼らは、いつも本気だから。絶対に叶うね。」
それから、5人の短冊をコピーしました。
今では、松村先生の宝物です。
今回は、その宝物をご紹介させていただきました。
子供の才能は、無限大。
そして、七田の理念も、無限大。
子供達の頭脳は、毎日元気いっぱいです。
七田式船橋駅前、葛西、千葉駅前、津田沼、新浦安教室 松村先生より