船橋駅前教室
頑張って勉強して、将来、絶滅しそうな動物を守りたい
小学生高学年は、4年生、5年生、6年生の合同クラスです。
新年度、金曜日の高学年クラスは、全員が初めて合同クラスになるお子さんたちです。
しかも、初めて会うお友達です。
今まで、3年生だけのクラスだった4年生のMちゃんと、Mちゃん。
4年生だけのクラスだった5年生の唯一男の子のAくん。
3年生だけの土曜日クラスからきた4年生のKちゃんでスタートです。
みんな、他の学年のお友達と合同クラスは初めてです。
教室に入って来ると、みんな、初めて会うお友達に、緊張ぎみです。
Aくんは、一人だけ男の子で、5年生なので、いつもの元気なAくんというより、少しお兄さんになったように頼もしくみえました。
全員がそろって、新年度、初めてのレッスンが始まります。
まずは、心の話です。
「辛い事を乗り越えて、どのように自分の人生を切り開いていきたいですか?」
の問いに、真っ先にAくんが、
「頑張って勉強して、将来、絶滅しそうな動物を守りたい。」と言ってくれました。
さすがAくん!
小さい頃からずっと七田に通ってくれている七田っ子です。
素晴らしい答えに、私だけでなく、3年生の女の子たちも、「わぁ~!すごい!」と言って拍手してくれました。
Aくんが、みんなの緊張をほぐしてくれたので、その後続いて、素敵な答えを次々言ってくれました。
その後、「馬と牛。飼うならどっち?」というテーマのグループディスカッションがありましたが、本当にたくさんの意見が出ました。
レッスンが終わったら、Mちゃんが、「えー!もう終わり?」と、90分のレッスンがあっという間に感じられるような楽しいレッスンになりました。
レッスンが終わり、子育て講座中も、みんな今日初めて会ったとは思えないほど楽しそうに遊んでいました。
さすが七田っ子ですね。
誰とでもすぐに仲良くなり、どんな状況でも、しっかり集中できて、どんな時でも、自分の考えを自分の言葉で、しっかり伝えられる素晴らしい子どもたちばかりです。
レッスンをしていて、感心させられ、感動することが、たくさんあります。
こんな素晴らしい七田っ子たちが大きくなった将来は、本当に素晴らしい世の中になると思います。
みんなの将来がとても楽しみです。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より
子育ての悩みが解決する教室
お教室が長期休みの時のことです。
ちょうどレッスンの準備をしている頃、Yくんのお母さまがお教室にお電話をくださいました。
その時は、通室される皆さまを受付で長年見守ってくださる大ベテランのN先生が対応してくださいました。
Yくんの主張が沢山出てきて、例えばお母さまがお仕事に出掛けたいのに保育園へ向かう準備に時間がかかってしまったり、生活のリズムが上手く回らず困ってしまっている。とのことでした。
N先生はお話を聞いて、七田の神器の一つである8秒間の抱きしめや、暗示のことをお伝え下さったそうです。
講師である私も同じ親として、話を聞いてもらっただけでなく具体的なアドバイスを貰えたらどんなに安心出来るだろうと感動してしまいました。
次のレッスンの時にお母さまに、「その後いかがですか」とお伺いしました。
お母さまは、あの電話の後すぐに聞いたことを実践なさったら、困っていたことが解決しました!と笑顔でお話して下さいました。
なかなか充分な時間が取れないけれど、これからは英語もさせてあげたいと、前向きなご相談も頂きました。
七田のお教室は、通室される一人一人をスタッフ全員で見守る態勢が素晴らしいと手前味噌ながら本当に感じています。
嬉しいことがあったらもちろんのこと、時には困ったなと思うことがあればすぐにご相談頂ける空間である七田の教室。
これからも保護者の方からの信頼を得られるように努めていきたいと改めて思いました。
船橋駅前教室 黒沢先生より
子ども達の作文力にびっくり!
小学生クラスでは、3月の学年末に全員に、1年の総まとめとして、作文を書いてもらいます。
テーマは、
1年生は、「いちばん頑張ったこと」。
2年生は、「だれにも負けないくらい好きなこと」。
3年生は、「あこがれの人」。
4年生以上は、「将来、どのように社会に役にたちたいか」です。
この作文を書く事は、1年通して、毎回のレッスンで、心の話や、人間学、また、作文の書き方についても、勉強してきているので、1年間の集大成ともいえます。
また、寺下グループは、作文指導にも力を入れていて、特別な作文講座もあり、その作文講座を受講してきたお子さまたちが書いた作文は、本当に素晴らしい作品に仕上がりました。
4年生のAくんは、生き物がだいすきです。
レッスンの環境学で勉強して、地球温暖化や、ゴミが増えることで、絶滅してしまいそうな動物や生き物がたくさんいる事を知りました。
だから、将来は、絶滅しそうな動物を保護して、たすける仕事に就いて、社会に役に立ちたいという作文を書きました。
3年生のYくんは、サッカーが大好きです。
あこがれの人は、ブラジル代表のネイマール選手です。
テレビでネイマール選手のプレーをみて、感動したそうです。
ネイマール選手がどんなプレーをして、どんなパスやシュートに感動したのか、具体的にわかりやすく書いてくれました。
また、自分も将来ネイマール選手のようになるには、毎日どんな練習をしていくと決心したのか、そして、将来、自分が、日本代表の選手になって、たくさんの人を感動させたり、みんなにサインをしてあげたいと作文に書きました。
ひとつひとつの作文に、子どもたちの明るい未来がしっかり書かれていて、どれも感動的な作文です。
こんな七田っ子たちが大きくなった未来は、本当に明るい素敵な未来でしょう。
全員の作文で、文集をつくります。
たくさんの素晴らしい作文を、たくさんの人たちに読んでほしいと思います。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より
「ありがとう」がたくさん言えるお子さんですね!
3歳児クラスのMちゃんは先日のレッスンに、お父様 お母様そして生まれて間もない赤ちゃんを連れて家族みんなで来てくれました。
お母様が妊娠中は、ずっとお父様がMちゃんを連れて来られ、とても面倒見がよく素敵な育メンパパです。
そのMちゃんご家族のお母様が、この1年間のお子様の感想をお話しして下さいました。
Mちゃんは、保育園で用を足した後、先生達が、拭き取れない部分を最後お手伝いしてくれるそうです。
その時は必ず
「先生拭いてくれてありがとう」と言ってくれるそうです。
他の年中さん年長さんMちゃんより年上の学年の子は誰も言わないのにMちゃんだけが
「ありがとう」と言ってくれます。
とても素晴らしいです。
と保育園の先生達から褒められたそうです。
そしてこのように言えたのは七田に通ってるからだと思います。
先生ありがとうございます。でした。
これを聞いて年度最後という事もありますが、泣きそうになってしまいました。
私は文字が、書けるよになりました。
暗唱が、前より出来るようになりました。
文字か、読めるようになりました。
と言われるより「ありがとう」と感謝の気持ちをきちんと伝えられる豊かな人間の心を大切にしたいと思います。
勿論読み書き計算も大切です。
家族の日常の愛情の深さが「ありがとう」と言える子に育ってるのは当たり前の事で、このように言って頂いたことに感謝します。
あー1年間このクラスの講師をして良かったー。
と心の深い底の中から思えました。
ありがとうございます。
七田式船橋駅前教室 中山先生より
素敵な表現者
「おとうとは かわいすぎてね ふるえるよ」
恒例行事の俳句祭りで年中のSちゃんが読んだ句です。
抱っこ出来るようになったKくんをお母さまが連れて来てくださったとき、第一声で
「先生、弟が一緒に来たよ。」
と教えてくれて、レッスン室にいた私を待ち合いに連れ出し
「先生、Kだよ。抱っこして。」
とふるえる程かわいいKくんを私に紹介してくれました。
大好きなのがよくわかります。
その大好きと自分の心からの喜びを
「ふるえる」
と見事に表現出来るSちゃんはすごい!
絵も得意なSちゃんはきっと素敵な表現者になれるなと、とても楽しみです。
小学生のお兄ちゃんのSくんは
「弟は癒し~」
と隣でニコニコ笑っていました。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より