葛西教室
調べ学習の成果
「将来を思いうかべる自分」
これは、2年生のT君の絵のタイトルです。
小学校の授業でシャボン玉をテーマにした絵を描いた時のこと。
各自テーマをつけたそうです。
「高く飛べ」「大きなシャボン玉」等のテーマが多い中、T君のタイトルを見たお母様がしちだっ子らしいなと目を細めていらっしゃいました。
物の見方の観点に私も驚かされました。
また、新年の全校朝会でクラス代表に選出され、今年の目標を発表したそうです。
クラスの皆から、推薦されたことが、何より嬉しかったと聞きました。
小さな成功体験ができたことにお母様もお喜びでした。
その目標は、「友達と仲良く気持ちよく話し合いできること。」
毎日を楽しく過ごす為にコミュニケーションをとっていきたいという強い思いが溢れています。
しっかり心が育っている様子を聞き、胸が一杯になりました。
先日、素敵な作品を持参してくれました。
昆虫が大好きで語り出したら、止まらない程の知識を持っています。
夏休みの炎天下の中、網と虫かごをもって連日虫取りに。
日数をかけ、細かな作業を繰り返し、虫の種類を調べて作成した標本は、幼児の生徒さん達や保護者様達の目を引く大作です。
好きな事に夢中になり、しっかり系統だて準備~考察迄をまとめたレポートは、小学生クラスで取り組んでいる調べ学習の成果を感じます。
小さな頃から通室され、しっかり心が育っているT君のこれからが楽しみです。
そして、お仕事をしながら、ご兄妹にしっかり向き合い、フォローしていらっしゃるお母様には、拍手です!!
七田式葛西教室 湯川先生より
短所を見ずに今の姿を認めてあげる事
先日お教室で保護者の方から聞いた、とても素晴らしいお話をご紹介致します。
0歳の頃から幼児クラスと英語クラスに通われているYちゃんは現在3歳児さん。
イメージ力がとっても豊かなお子さんです。
ロビーに飾ってあるハロウィンのコスチュームを着た生徒さん達の写真の中から、アナと雪の女王の主人公のドレスを来たお友達を見つけた途端、Yちゃんのイメージはエルサに変身~!
レッスン中も様々なイメージの世界に入りながらお取組み!
なんて事もあったりと、とっても感性の優れた可愛らしい女の子です。
最近3歳になった事でYちゃんのもっぱらの口癖は
「あたし3歳だから出来るよ!」と立派な成長の姿を見せてくれる一方で。
時にはレッスンの最中にイヤイヤ虫が現れてしまい、お母様も困られている姿も見受けられました。
先日今年最後のレッスンの終わりに、お母様方全員から今年のお子様の良かった出来事を発表して頂きました所、Yちゃんのお母様がこの様におっしゃって下さいました。
「イヤイヤ!と最近主張がたくさん出てきて困ってしまう事もいっぱいありますが、人に迷惑をかける事以外は、今のこの子のやる事を認めて受け止めよう!と思って日々過ごしてます!」っと力強くおっしゃって下さいました。
いつも明るく、子育て講座では熱心にペンを取りながら聞いて下さり、また七田式をより理解して頂く目的のイベント、スターターガイダンスに積極的に出席して頂いた事で、七田式の肝の部分である「短所を見ずに今の姿を認めてあげる事」を理解し、実践されようとするお母様の言葉、とても素晴らしくさすがだな!
と大きな拍手を送らせて頂きました。
Yちゃんのそのままを受け止め寄り添われているお母様の笑顔に、私の気持ちも和んだひとときでした。
七田式葛西教室 吉野先生より
0歳からの英語
Mちゃんはとっても同じ同じをするのが上手なbabyちゃん。
「これと同じものを探そうね」と言うとすぐに探してこちらに見せてくれます。
基本的な色や形の英語がインプットしていて、こちらの問いかけにもすぐに反応してくれます。
またカードを見せてどっちどっちをしても指差しですぐに反応してくれるのです。
家でも、同じものを見つけると、英語で同じ同じを言って、お母様に見せてくれるそう。
英語の歌も大好きで、最近、月と曜日の歌をレッスンでいっしょに歌ってくれるようになりました。
それも体を揺らしながらリズムに合わせて歌ってくれて、とっても愛らしい姿。
家でたくさんCDを聞いているので、お耳が良くなって、英語をたくさん吸収しているのでしょう。
七田式英語は、手先を動かしながら英語をインプットします。
また幼児クラスといっしょに通って、右脳をダブルで刺激し、たくさんインプットできる素晴らしいカリキュラム。
Mちゃん、七田式英語でたくさん英語をインプットしようね。
七田式葛西教室 富安先生より
優しいだけじゃないよ!
H君は入室して3ヶ月ほどです。
ある日お友だちに優しく接している姿を見たお母様が
「H君、優しくできてすごいね!」
と褒めたそうです。
すると
「優しいだけじゃないよ!僕は強い心とピカピカの心も持っているよ!」とH君。
私がレッスンの時に暗示の言葉で言っている
「みんなは生まれた時に優しい心と強い心とピカピカの心を持って生まれてきました。
だから、まわりの人みんなに大好きて言ってもらえるんだよね。」
というフレーズがしっかり頭の中に入っていたのですね。
この話をお母様が教えて下さいました。
すてきな暗示の言葉が皆さんの心の中にしっかり入っているのだなとあらためて感じました。
すごく嬉しかったエピソードです。
七田式葛西教室 戸梶先生より
読書感想文コンクールで優秀賞を受賞したHくん
小学3年生のHくん、読書感想文コンクールで優秀賞を受賞されました。
「人を幸せにする取説」と題された作品は「お母さんのトリセツ」という本の感想文です。
本を読んでワクワクしている気持ちが生き生きと表現され、「将来人を幸せにする取説をつくりたい!」というHくんの思いにつながっていく、とても素晴らしい作品です。
レッスン後、お迎えにいらしたお父様にお伺いすると、「自分は読書感想文をあとがきを写すことで書いてきました。理系だったので周りもそうでした。息子の感想文は、自分の中になかった感覚でした。我が子ながらすげえなぁ~と思いました。」と仰っていました。
お母さまにも後日お伺いすることができました。
以下、お母さまのお母さまお話をまとめたものです。
今回受賞できたのも作文講座、読書感想文講座を3回受講させていただいて、本当に力がついてきたのだと思います。
講座は内容も毎回同じではなく、ベースは同じでも色々なアプローチをしてくださるので毎回違う講座のようでとても楽しいです。
でもそう思えるようになったのも最近で(笑)、1年生の時はどうなっちゃうのだろうと思ったほど親も子もヘロヘロでした。
でも、その後もHが出たいと言ってくれたので、参加させていただき今日まできました。
「1、2年生だと泣きながら来るお子様もいらっしゃるんですよ」と言った私の言葉を聞いたHくん、「ええ!どうして?あんなに面白いのに!!」
「でもその後、Hくんみたいにみんな好きになるんだよ。」と言ったら「やっぱり!!」ですって。
「自分の中にはなかった感覚です。」とお母様もお父さまと同じことを仰いました。
そしてお父さま同様「本当にすごいなと思います。」と。
お父さまお母さまが一人の人間としてHくんに向き合ってくださっていることがHくんの力をぐんぐん伸ばしているのですね。
Hくん自身に聞くと「家にある取説を見たら絵と説明があって面白そうと思った。機械も難しいけど、人の気持ちがトリセツでわかったらいいなと思った。」Hくんはレッスンでもきらりとひかる発言がいっぱいです。
それを表現できる力がついてきて、さらなるこれからの成長がとても楽しみです。
七田式葛西教室 武藤先生より