Monthly Archives: 2月 2018
なんて素敵な七田のお母様!
秋にレッスンをスタートした2歳クラスのRくん。
レッスン初日は、泣いてしまいました。お母様は、周りのお友達に迷惑をかけてしまうのではないかと、気にされていました。
すると、周りのお母様達が、
「うちも始めは泣くこともありましたよ。」
「気にしないでくださいね。」
「来週はきっと大丈夫ですよ。」などなど、次々に声をかけてくださいました。
レッスン中には困り顔だったRくんのお母様の表情も和らぎました。
次のレッスンでは、ニコニコでレッスンできたRくん。
お母様も安心された様子。
そして、周りのお母様が、
「頑張ったね。」
「よかったね」
「来週も一緒にやろうね」と声をかけてくださいました。
周りのお母様のあたたかいお言葉。
素晴らしいです。
『認めてほめて愛して育てる』を、子育てだけでなく、周りの人に対しても実践している七田のお母様。
そんなお母様に育てられる子供たちは、幸せですね。
すっかりレッスンにも慣れたRくん。
時計が大好きで、数に興味津々。
一人でしっかりと椅子に座り、フラッシュカードも取り組みも楽しんでレッスンしています。
あたたかなお母様たちのこのクラスでは、レッスン中に、ほめ言葉があふれています。
わが子だけではなく、周りの子供たちへも、たくさんのほめ言葉と拍手をしてくださるお母様たち。
まさに、七田のお母様です。
七田式津田沼教室 稲冨先生より
思いやりの心は、すてきな未来をつくる!
年中クラスのとても優しいNちゃんのお話です。
このクラスは、昨年からの持ち上がりのおかげもありますが、みんなとても仲良しです。
その中でもお姉さん的存在のNちゃんがみんなにとても優しくしてくれています。
ある時、同じクラスのMちゃんのお母さまが、Mちゃんが気がつかない間にトイレに行ってしまいました。
Mちゃんは、お母さまの姿が見えないのに気がついて、心配になって、今にも泣き出しそうになってしまいました。
私がMちゃんに声をかけようとしたら、泣き出しそうなMちゃんにすぐに気がついたNちゃんが、さっとMちゃんにかけよって、ハグして
「大丈夫だよ。一緒にこっちで本を読もう」と言って、背中をトントンしてくれました。
そして、NちゃんはMちゃんに絵本を見せてあげていました。
おかげでMちゃんは、涙がでることもなく、Nちゃんと一緒にお母さまを待つことができました。
また、別の日には、レッスン中、お部屋の電気をつけようと、私が、一番はじにいたNちゃんに、
「Nちゃん、電気をつけてくれる?」とお願いしたんですが、となりにいたHくんが、とてもやりたそうにNちゃんの方を見ました。
そうしたら、Nちゃんは、Hくんがなにも言っていないのに
「Hくん、やってもいいよ」とHくんに譲ってあげてました。
しかも、Hくんが、歩きやすいように、自分のいすを、さっと動かして待っていてくれました。
Hくんは、とてもうれしそうに「ありがとう」と言って電気をつけてくれました。
私も、電気をつけてくれたHくんと、譲ってくれたNちゃんに、とてもうれしい気持ちで
「ありがとう」と言いました。
お部屋の中に、うれしい気持ちや、優しい気持ちが、パァーっと広がりました。
Nちゃんは、右脳の共感能力がしっかり育っているのでしょうね。
お友達が何も言わないのに、お友達の気持ちがわかってあげられる思いやりの心がしっかり育っています。
そして、お友達の気持ちがわかるだけでなく、すぐにお友達のために自分がしてあげられる事をすぐにできるなんて、さすが七田っ子です。
そんな、優しいNちゃんのおかげでしょうか、このクラスのみんなは、とてもおだやかで、お友達にとても優しい良い子たちです。
Nちゃんの優しい思いやりの心は、日本中、世界中にどんどん広がって、とてもすてきな未来をつくってくれるでしょう。
明るい未来がとても楽しみです。
こんな幸せな気持ちにさせてくれて、本当にありがとう。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
お友達を思いやるやさしい心
1~2歳クラスのお友達のお話です。
J君はお外遊びが大好きな元気な男の子です。
最近言葉が少しずつ出て来て、イヤイヤ、ママなど言えるようになってきました。
でもママはもう何ヶ月も、このイヤイヤに困り果てていました。
ある日は教室に来たとたん、イヤイヤが始まり、教室の中にも入って来ません。
ママはもう、帰りますと、本当に帰りそうになった事もありました。
私が抱っこして、教室に連れて来たら、気持ちが逸れたのかそのまま無事に??
いえいえ、ちゃんとレッスンを受けれましたが、ママも日頃の育児で疲れてしまったようです。
そんな日々が続いていたのですが、ある時ママが「今週はイヤイヤが少し落ち着いた感じです。」と、ホッとした様子で話してくれました。
母親講座で毎回その話が出ていたので、私もうれしく思っていました。
イヤイヤ期は、ほとんどの子供が多かれ少なかれ通る道で、それも大事な成長過程ですよね。
そして、ホッとしましたと聞いた次の週に、同じクラスのMちゃんが教材の取り組みの時に、イヤイヤで泣いてしまいました。
しばらく泣いていたらJ君が、Mちゃんの頭をなでなでしてくれたのです。
何度も…何度も…。
誰かが言ったわけでもなく、まだ2歳になったばかりの、言葉もまだ出始めたばかりの子供が…。
こんなに小さいJ君の心に、しっかりとお友達を思いやるやさしい心が芽生えているのだなあと、本当に感動しました。
さすが七田の子。
とてもうれしく、癒された出来事です。
七田式船橋駅前教室 近澤先生より