Monthly Archives: 1月 2021
約束を守れたご褒美に選んだものとは
年長クラスのKくん。
1年前に英語の体験レッスンを受け、ご本人もお母さまもとても気に入ってくださいました。
すぐにでも始めたかったのですが、お父さまから、早くから始めなくてもと反対され、
しばらく様子を見てと、その時は断念されました。
でも、Kくんは諦めきれず、
「英語やりたい!」と何度もお願いしました。
そしてお父さまから
「1ヶ月、約束が守れたらやっていい。」とのこと。
それからのKくん、毎日、日々のお約束をしっかり守り、幼児のレッスンでもとても積極的で、びっくりするくらい集中してレッスンを受けていました。
晴れて1ヶ月後、とうとうお父さまから英語やっていいとお許しがいただけました!
お母さまからその報告をいただいた時のKくんの晴れやかなお顔がとてもキラキラしていて眩しかったです。
お約束を守れたご褒美がおもちゃでもなく、ゲームでもなく、七田の英語ってすごい!!
この年齢で1ヶ月やり通すのはどれだけ強い意志が必要だったでしょうか。
Kくんとお母さまに頭が下がる思いです。
そうして課題をクリアでき、自分がやりたいことを自分で勝ち取った自信が着いたのでしょう。
その後のKくん、お約束の1ヶ月が過ぎてからもレッスンに向かう姿勢は変わらず、講師の話に真剣に耳を傾け、生き生きとレッスンしてくれています。
英語のレッスンも、わからないところがあってもとても前向きで、楽しそうに受けているそうです。
体験後、すんなり英語を始めていたら、ここまでの成長はみられなったかもしれません。
お父さま、お母さまがKくんを信頼してKくんの力を引き出して下さったのですね。
子どもは信頼されると持てる力を充分発揮することができる、素晴らしい事例を見せていただきました。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 武藤先生より
七田を続けてきて、何がよかったですか?
3歳から12歳まで七田に通っていたYさん。
ママとなり、4ヶ月のお子さんを連れて、赤ちゃんコースを受講しに来てくださいました。
初めてのレッスン日、お母様に
『七田を続けてきて、何がよかったですか?』
と伺うと…
『七田に通ってた記憶は、楽しかった記憶しかないです。よかったのは、先を見据える力がとてもついたと思います。社会人になっても役に立ちました』
毎週レッスンで行なっている、イメージトレーニングが、このように活かされているという、意見は嬉しい限りです。
続けてお母様は、
『でも、社会に出て数年たつと、小さい頃から当たり前にできていた、“先を見据える力”が衰えてるなぁ~と実感してます。昔はもっとありました』と。
鳥肌が立ちました。
小さい頃から当たり前だった感覚が、衰えてると感じることができるのはすごいと思います。
同時に、小さい頃からの経験の積み上げがいかに、大事で、”当たり前”をどう作り上げていくかは、幼少期が大事だなと改めて痛感します。
お母様は現在、ママとして、医師として育児、仕事に奮闘されています。
初めての育児とは思えないくらい、落ち着いて子育てされている姿に心より応援しています!
そして、長く講師をさせて頂いておりますが、
『七田っこの活躍』を聞けることは、本当に感動いたします。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 古河原先生
お友達にパワーを送るやり方とは?
J君が体調を崩し、喘息のため入院したという連絡が入りました。
その時に「早く元気になれるように、光の玉のイメージをしているんです。」
とお母様がお話ししてくださいました。
年中クラスのみんなは光の玉を作るイメトレが大好きです。
光の玉を作って、大きさを変えて周りを包んでみたり、飲み込んだり、自由自在です。
その日のレッスンで、みんなに提案しました。
「J君、今、ちょっと元気が足りないみたいなの。早く良くなるよう、パワー送ってあげない?」
お休みが続いていたJ君をみんな心配していたので、さっそく光の玉を送ることにしました。
さあ、イメトレの開始です。
J君が元気になりますように、の気持ちで手を36回こすります。
玉ができてきました。
ふわふわの玉を作ります。
何色が見えるかなと聞くと、赤、金、虹色、など口々に答えてくれます。
たくさんの色ができたようです。
皆の大きくて色とりどりの光がJ君のもとへ行きますように、と思いを込め、そのパワーをJ君に送りました。
レッスンの後、
「光の玉をJ君に送りました。何色が届いたかな。」とメッセージも送りました。
次に教室に来てくれたJ君は、
「ありがとう光の玉」とピカピカの光の玉を何個も描いたお礼の手紙を書いてくれました。
元気になってよかったね。
みんなにこにこうれしいね。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 倉内先生より
自分でやりたいわが子、見守る父親
Sくんは、いつもお父様と一緒に仲良く通ってくれています。
レッスンではお父様も元気にお歌を歌ってくださったり、カレンダーやひらがなの指差しもお父様がSくんのお指を導いてくれています。
ところが、ある日突然、Sくんがお父様が先導してくれていた指差しや取り組みにお父様が手を貸すことを嫌がるようになりました。
なんでも自分でやりたい!!」
そんな時期に突入したようです。
Sくんは一人では少し難しい取り組みも、自分の力でやり抜こうと頑張っています。
そして時間はかかっても最後までやりたい!
という気持ちも強くなってきました。
はじめは困惑されていたお父様も、上手に距離感を保ち、必要な時に手助けをしてくれています。
自分で考える力をつけたSくんと、それを見守っていくお父様。
新しいステージに入り、どんどん成長する姿を一緒に見守っていきたいと思います。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 越後先生より
どうしても英語をやりたい男の子の話
先月年長のKくんが、やっと英語教室に入室にしてくれました。
この入室に関しては、感動のエピソードがあります。
実はKくんは、1年前に、私のところに体験レッスンを受けにきました。
Kくんもお母様も入室希望でした。
でも、その時は父親からのOKがもらえませんでした。
Kくんのお父様は、英語を独学でマスターしたので、もしKくんが英語に興味があるなら、自分で習得ができると考えていました。
そして、お父様は転職を考えている。
このような情報を担任の先生と共有して、それからも、Kくんの情報を追跡していきました。
Kくんのクラスメイトは既に何人も英語を受けて、常に、英語の話をしているようで。
Kくんは大きな影響を受けていました。
Kくんは英語教室を通った時、いつも私を見ています。
その時、私は
「Kくん、Hello!」と声をかけていました。
それから1年。
幼児の先生から、
「Kくんは英語入室のため、お父様と
「この1ヶ月に、お父様からのリクエストを全部クリアする」と約束したと聞きました。
6歳の子供にとって、かなり難しい内容でした。
そして1ヶ月後、幼児の先生が嬉しそうに
「Kくんはお父様との約束が出来ました。近いうちに体験レッスンにきますよ。」と教えてくてました。
私はびっくりして、感動しました。
同時に、この子の英語の情熱をどう答えていくかは、自分も少し不安になりました。
自分ももっと専門知識を身に付く必要がある。
時間がある時、いろいろなことを勉強すると決心しました。
そして10月、Kくんは私の生徒になりました。
お家で、ママの指導で沢山の単語を覚えて、集中力もあって、積極的に発言しています。
暗唱も進んでいます。
他の生徒がふさげている時、立ち上げて、止めさせました。
本当に立派な生徒です。
Kくんの入室は陰で支える幼児の先生がいます。
これからも、保護者様、幼児の先生と協力して、Kくんを育っていきます。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 サリ先生より