Monthly Archives: 9月 2021
「こころは大事」っと言ってニコッと笑いました
4歳になったSちゃんは、妹が生まれてお姉さんになりました。
5月から平日クラスから土曜日クラスに移ってきました。
初めての先生、初めてのお友達で少し心配でしたが、Sちゃんはとても明るくニコニコしながら初めて会う私に挨拶をしてくれて、レッスン中も元気に色々お話をしてくれます。
いつも英語のレッスンを受けてから日本語のレッスンを受けます。
先日レッスンが終わってから、「これ、英語の先生に渡して下さい」っと言って綺麗に色を塗った塗り絵を見せてくれました。
「凄いね~綺麗に塗れたね~」っと手に取って見ると、裏に大きなハートの絵が描いてありました。
するとSちゃんが「こころは大事」っと言ってニコッと笑いました。
「え?心?ハートが心?」
「そうなんですよ~なんかSはよく『心は大事』って言いながらハートを描くんです。別に教えた訳ではないんですが~」っとお母さまが説明してくれました。
なんと素敵な言葉でしょう。
「Sちゃん!素敵~」コロナ禍ではありますが思わずSちゃんをハグしてしまいました。
七田の子は素晴らしいです。
七田式船橋駅前、葛西、千葉駅前、津田沼、新浦安教室 佐野先生より
イヤイヤ期だったsちゃんも英語が大好きに
3歳児クラスのSちゃんは、最近英語が大好きです。
去年はイヤイヤ期と重なったこともあり、レッスンに来ることを嫌がったり、せっかく来ても教室から逃げ出してしまったりと、うまく取り組むことが出来ず、お母様もかなり頭を悩ませていらっしゃいました。
一時は退室まで考えるくらい困り果てていましたが、担任の先生のフォローもあり、またお母様自身が根気強くSちゃんと向き合い、CDの掛け流しを続けた結果、見事壁を越えることができました。
先日、印象に残った出来事がありました。
英語のレッスンが終わり、トイレから出てきたSちゃんが、急に英語の先生に向かって「ごぼうって英語でなんて言うの?」と言いました。
先生が「Burdock」と発音を教えてあげると、その場で何度か復唱していました。
お母様曰く、最近は「これは英語で何で言うの?」がSちゃんの中でブームになっているそうで、お家でもたくさん質問されるそうです。
そのまま玄関へ行き靴を履き始めたSちゃんに、私が「英語でごぼうはなんて言うかわかった?」と聞くと「ばーどっく!」と大きな声で教えてくれました。
しっかりお耳が育っていたので、一度聞いただけですぐに覚えてしまいました。さすがしちだっ子です。それを聞いていたお母様も担任の先生も、とても嬉しそうでした。
どんな子でもやる気が低下する時期は来ます。
でも諦めずに掛け流しを続けることで、確実に子ども達は成長しているんだということを実感する出来事でした。
これから先、Sちゃんが色々なことを吸収して、立派なおねえさんになっていくことが楽しみです。
担任の先生だけでなく、スタッフみんなで見守っていきたいと思います。
七田式千葉駅前教室,葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 加藤春香先生より
120%のパワーで英語朗読コンテストにチャレンジ!
年中Sくんは暗唱がとっても上手!
次々とクリアしていき、本人も毎回120%のパワーで発表に臨んでくれます。
レッスン中は1つしか聞けないので残りはレッスン後に聞いたりするのですが無理矢理2冊目に行こうとするSくんを止めるとプンプンと不満顔。
かなり可愛いです。
そんなSくんが初めての英語朗読コンテストに参加する事になりました。
英語朗読コンテストは課題が3つあります。
ほとんどの生徒さんが1番文字数の少ない課題Aにチャレンジしてくださいます(といっても70語以上あって1分超えの長さです)。
Sくんも早速チャレンジ!なんと1週間で仕上げてしまいました。。。
そして課題Bにも取り組み始めていて。
驚!!
暗唱が得意なSくんはどうしても早口になってしまいます。
そこでお母さまと相談しもう少しゆっくりで課題Aをやってもらう事にしました。
速さもコントロールできるSくんの仕上がりは両課題ともバッチリ!!
『もともと暗唱が得意な子だからサッとやってのけたんでしょ?』と思われるかもしれません。
でもSくんが録音した課題の回数はなんと197回!!!
嫌がらずに毎回やったのだそうです。
すごい!
そしてそれに同じ情熱でお付き合いくださるお母さまもすごい!!
脱帽です。
私たち講師の理想以上に真摯に取り組んでくださっていることに感謝しかありません。
努力を努力と思わず楽しんでいるその姿勢に頭が下がります。
そして、ますます英語情熱がヒートアップしたSくんはコンテスト提出後、間髪入れずに英検お申し込み、その日の夜には早速学習をスタートしたそうです。
あっぱれ!!
七田式千葉駅前教室、葛西教室、新浦安教室、船橋駅前教室、津田沼教室 伊藤先生より
ご家庭のちょっとした工夫でお子さまは劇的に変化します
最近英語を始めたばかりの笑顔がとっても可愛いYくん。
4回のお試しレッスンを経てご入室をお決めいただきました。
実はYくんのお母様は当初、ご入室を躊躇われていらっしゃいました。
英語の重要性は重々理解できているし受講したい。
けれど、とにかくYくんが動く!動く!動く!で、レッスンに集中してくれないのではないかと心配していらっしゃいました。
2歳児さんは色々な物に興味が出てきて動きたい盛りです。
ただ、ご家庭でのちょっとした取り組みをしていただくことでYくんは劇的に変化しますとお声かけさせていただきました。
まず七田式の英語コースにご入室後は、毎日ご家庭でやっていただく取り組みとしてCDの掛け流しを行っていただきます。
レッスンとCDの内容は連動していますので、おうちでの掛け流しやCDを聞きながらテキストを指差しして聞こえてきた音と絵の意味づけを行っていくと、Yくんの中で知っている音が増えてそれが楽しくなり、徐々にレッスンに参加してくれると思いますので、是非英語始めてみませんか?とお勧めしました。
当初、お母様も迷いながらのご入室でした。
それから一ヶ月、お母様の日々の頑張りあってか、先日のYくん、なんとほとんどの時間をお椅子に座って過ごしました。
お歌の時もリズムに合わせて体をゆらゆら~。
そしてお顔の表情が全く違いました。
ここ最近までのYくんの強ばった表情とは全く違う、柔らかい表情になっていました。
英語を始めて1ヶ月ほどになりますが、毎日英語に触れることでYくんの頭の中の英語の回路が少しずつ出来てきているのですね。
小さい子たちは、スポンジのように見た物や聞いたものをどんどん吸収していきます。
なんでもスイスイ吸収できる天才期のYくん、もっともっと英語が好きになってくれると嬉しいです。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 坂本先生より
暗唱チャレンジにみんな一生懸命!
「暗唱のスタンプ押せたよ!」
通室されている生徒さんは、幼児も小学生も暗唱に挑戦されています。
それぞれの学年で取組む題材は違いますが、みんな一生懸命!
コロナ禍では、教室での発表よりは自宅での取り組みがメインになりますので、保護者がモチベーションを持続させるのにも、色々と工夫されておられるのでは?と日々の家庭でのご協力にも感謝しております。
今年度より、幼児の暗唱スタンプ帳が新しくなりました。
全学年の暗唱テーマが一冊になりましたので、ごきょうだいで同じ題材に取り組み易くなったり、お子さんの興味が持てる題材から始めていけるようになったかな?と思います。
普段から暗唱の取組みに、今ひとつ気が乗らない生徒さんがいらっしゃいました。
私のクラスでは、コロナ禍以降は教室で発表しなくても、ご自宅で暗唱出来たらレッスン時にスタンプ押しても構わない、とお伝えしていますので、レッスン後に発表はしなくてもスタンプを押せる生徒さんもいます。
自分もお友達も、先生の前で発表していないのに、お友達だけがスタンプ押しています。
お母さまが「やってないから押せないよ、暗唱出来たら押そうね」とお声がけくださりましたが、「スタンプが押したい!」ととうとう泣き出してしまいました。
「そうだね、押したかったんだね」と私も話しかけながら「今度来た時に先生が聞いてあげるから練習してきてくれるかな?」と聞いてみました。
しかしその日は欲しいものが手に入らなかった悔しさから、それどころじゃありませんでした。
ロビーで少し落ち着いてから帰宅されたのですが、なんと!翌週、レッスンのあとに発表してくださりました。
そして内容も…余裕で合格です!
もう先週の涙の表情でなく、自信たっぷりの凛々しい笑顔でスタンプを押していましたよ!
小さなスタンプですが嬉しいご褒美になりましたね!!
これは、頑張って寄り添ってくださったお母さまへのご褒美でもあります。
スタンプというご褒美欲しさからのスタートにはなりましたが、この日以来、合格して嬉しい気持ちになれる成功体験は、しっかり育っていますね。
七田式新浦安、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼教室 和田先生より