七田式小学生コース修了作文 七田賞 葛西教室

憧れの人

「己を責めても人を責めるな」

これはぼくの座右の銘、ぼくの憧れの人、徳川家康の言葉だ。

この言葉は家康の息子秀忠にのこした言葉で

失敗を他人のせいにせず、まずは自分の行動をふり返って反省することが大事という意味だ。

そんな考えを持っている家康だからこそだれもできなかった天下統一なしとげ、東京の原点をつくることができたのだ。

家康はふだんはやさしいけれど、戦いの時はビシッと強気モードに切り替えて、てきかくな指示を出すところがカッコイイ。

そして身分関係なく意見を聞き

平和な世の中を作った家康は一切弱音をはかないですべてをじぶんのせいにするところも憧れる。

例えば、三方ヶ原の戦いで負けてそのミスを己のせいにし、反省して関ヶ原の戦いにいかして勝利したことはすごいと思った。

ぼくは、自分が上手くいかなかった時、お母さんのせいにしてしまう。

友達とケンカをしてしまった時も友達のせいにしてしまうことがある。

そんな自分をなおしたい。

もっと強い心を持ちたい。

もしも家康に高いリーダーシップと決断力、計画力がなかったら霞ヶ原の戦いで負けていただろう。

そして、ぼくたちが生きているこの東京はきっとなかっただろう。

だからぼくは徳川家康に憧れる。

そして家康のような強い人間になりたい。

小学生コース ステップ3 T・Y