わくわく子育て大賞2024 優秀賞 津田沼教室

「1歳になったし、何か習い事を」と考え七田に通い始め、息子は今年、小学校1年生になりました。

学童での学習時間は学校の宿題を優先してやるよう約束をしていますが、その日ま全くしてこなかったというので理由を聞くと、勉強が苦手で宿題をするのが遅いお友達がいて、そのお友達に宿題を教えてあげていたという事でした。自分はすぐに終わるし後回しでも大丈夫だから、そのお友達と一緒にいる時は、その子のお手伝いをしてあげるんだ、と話してくれました。

学校の先生との面談でも、授業の課題で早く終わってしまった時には、分からないお友達に教えてあげたり、連絡帳を書くのが遅いお友達には、お手伝いをしてあげる姿がよく見受けられる、と教えて頂きました。

また、2学期に入ってからは、クラスのリーダーになったといって喜んでいましたが、クラスリーダー決めも、先生のお話がきちんと聞けて人を助けてあげられた1等賞の子がリーダーに選ばれると知りました。

校外学習のチームリーダーになった時には「時計係だと、時間の管理・保健係だと、みんなの体調・・・と分担があるけど、チームリーダーは他の役割とは違って、いつもどんな事でも、チームのみんなが困っていないか、どんな事でも助けてあげられる役割だから、立候補した。」と言っていました。

周りの人の事を考えるという事が、当たり前のようにできる子に育ってくれて本当に嬉しく思います。

小さな時から七田に通って、「あなた達は素晴らしい人間です・・・そして今学んでいる事を世の為、人の為に役立ててください。」と諭してもらっていた事を思い出します。

私は、「そうしてRはそんなに優しいのかな~」と発言することがありますが、今思うと

「優しい」からだけではなく、息子の小さな頭の中に「誰かの為に何かをする」事は素晴らしい事であるという概念があるのではないか

と、改めて感じています。

津田沼教室 6歳 Rくんのお母様