船橋駅前教室
魔法のノート
七田式寺下グループでは自分の夢を書いていく、『夢ノート』の取り組みがあります。
夢ノートの取り組みは素晴らしいということを実感して、感動したことをお話させていただきます。
小学一年生の、Mちゃんは、小学部を4月からスタートした女の子です。
お母様もお仕事で忙しく、土曜日のレッスンには、疲れて、やっと通っている感じでした。
お母様と、先日面談した時、辞めようか迷っているとのお話を聞いて、様子を見ましょうと、お話させていただいた状況でした。
夢ノートの取り組みが始まり、みんなで、この書いたことはなんでも叶う夢ノートに、100個以上願いを書いてみようね!
これは、魔法のノートだから、書いたことは、きっとなんでも願いが叶うんだよ。
みんなが魔法使いだったら、何がしたい?どこに行きたい?何を食べてみたい?どんな人になりたい?なんでも、自由に書いてね!と、夢ノートの説明をしました。
いつも、わからない!できない!が多いMちゃんなのに、翌週、魂を磨く言葉の取り組みの時、テキストに、勉強を頑張りたい。
世の中の人の役に立つ人になりたいからと、書いてくれました。
私は、Mちゃんの変化に感動して、すごいじゃない!立派な、考え方ができるのね!素晴らしい!と、褒めました。
そのままMちゃんは一生懸命レッスンを続けて、1時間半集中できました。
いままでのMちゃんとは、別人のようでした。
レッスンのあと、暗唱も頑張りました。
そしてお母様にMちゃん、先生、今日感動しちゃったから、お母さんに言っていい?と、言うと、Mちゃんが頷いてくれたので、お母さん、今日、Mちゃんはレッスンの始めに、世の中の役に立つ人になりたいから、勉強を頑張りたいと。
今頑張りたいことに、そう書いてくれたんですよ!素晴らしいことですね。
そして、レッスンも、本当に良く頑張りました。
これからも、一緒に頑張れそう?と、聞くと、うん。と、言い、頷いてくれました。
すると、お母さんは、そんなことを考えていたんですね。
先生、実は、夢ノートを、Mは75個一気に書いたんです。
そして、心の整理が出来たのだと思います。
ありがとうございます。
じゃあ、これからも頑張って続けようね。と、親子で決心が固まったのです。
世の中の人の役に立つために、今勉強を頑張ろうと、小学一年生が、決心出来るなんて、本当に夢ノートの力はすごいです。
これからも、私自身、夢ノートを書きながら、志高く勉強に取り組めるお子さんを、世の中に旅だたせるお手伝いがしたいです。
七田式葛西教室,千葉駅前教室,船橋駅前教室,津田沼教室,新浦安教室 笠原先生より
2人はとても仲良し
3歳児クラスで2人のクラスがありました。
男の子と女の子のふたりのクラスでした。
2人はとても仲良しで、レッスン中もレッスン以外でも、一緒にお出かけしたりするほどでした。
転勤族の男の子のご両親はもうしばらく転勤したくない!とおっしゃっていた矢先、転勤が決まってしまいました。
双方のご家族がとても残念がっていましたが、子どもたちには状況が理解できていません。
最後のレッスンの日にもいつも通り、楽しくレッスンをして
「またね、また来週!」などと言ってお別れをしました。
次の週、
「あれ、お友達はお休みの?」と聞いてくる女の子。
「そうだよ、お引っ越しだからもうレッスンには来ないよ。しばらく一人でレッスンだね」
とお母さんが教えてくださいました。
先週お別れの時には理解できなかったけど、この日もうお友達はレッスンに来ないことが理解できたようでした。
普段はとても天真爛漫な女の子ですが、その日ばかりは淋しそう。
いつもより少しだけ、テンション低めでした。
「お友達、新しい場所でもきっと元気に頑張っていると思うよ。」
と言うと
「そうだね」と答えてくれました、!
時々、お友達の話題は出ます。
本当に仲良しでしたものね。
しばらくは、先生と一対一のレッスンか続きますが、お友達の分までレッスン楽しみましょうね。
七田式葛西教室 戸梶先生より
正直言うと,七田のことを信じていませんでした
「正直言うと、娘が小さい時は七田のことを信じてない自分もいました。でも、年少になった今は、続けてきてよかった。七田をやっていてよかった、と思えるようになってきました」
Rちゃんは1歳の時から七田に通ってきてくださっています。
昨年の3歳児クラスから担任になり、その間、Rちゃんには可愛い弟が生まれました。
お母様が妊婦の時、悪阻がひどい時も、Rちゃんはお母様を気遣い、優しかったそうです。
小さい頃は大人しかったRちゃんは、お姉ちゃんになり、優しくて「おもしろい」お姉ちゃんになりました。
弟を笑わせたり、やんちゃな一面も出すようになり、自らの意思もはっきり表現できるようになりました。
お母様が「この娘はこれでいいんですよね。最近ひょうきんになってきて、時々マイペースなときもあるけど、それもこの娘のいいところなんだ、と思えるようになりました!」そうお話されるお母様が、とても素敵に見えました。
Rちゃんが小さい頃から、ちょっと疑問があると真っ直ぐに相談してくださる方でした。
この3年余り、私から見ると、Rちゃんと同じくらい、お母様も素敵に変化されている、それが、新しい家族が増えたことで、さらにプラスに働き、毎週毎週微笑ましい母娘、姉弟です。
七田の「認めてほめて愛して育てる」を信じてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからがますます楽しみです!
七田式新浦安教室 木内先生より
調べ学習の成果
「将来を思いうかべる自分」
これは、2年生のT君の絵のタイトルです。
小学校の授業でシャボン玉をテーマにした絵を描いた時のこと。
各自テーマをつけたそうです。
「高く飛べ」「大きなシャボン玉」等のテーマが多い中、T君のタイトルを見たお母様がしちだっ子らしいなと目を細めていらっしゃいました。
物の見方の観点に私も驚かされました。
また、新年の全校朝会でクラス代表に選出され、今年の目標を発表したそうです。
クラスの皆から、推薦されたことが、何より嬉しかったと聞きました。
小さな成功体験ができたことにお母様もお喜びでした。
その目標は、「友達と仲良く気持ちよく話し合いできること。」
毎日を楽しく過ごす為にコミュニケーションをとっていきたいという強い思いが溢れています。
しっかり心が育っている様子を聞き、胸が一杯になりました。
先日、素敵な作品を持参してくれました。
昆虫が大好きで語り出したら、止まらない程の知識を持っています。
夏休みの炎天下の中、網と虫かごをもって連日虫取りに。
日数をかけ、細かな作業を繰り返し、虫の種類を調べて作成した標本は、幼児の生徒さん達や保護者様達の目を引く大作です。
好きな事に夢中になり、しっかり系統だて準備~考察迄をまとめたレポートは、小学生クラスで取り組んでいる調べ学習の成果を感じます。
小さな頃から通室され、しっかり心が育っているT君のこれからが楽しみです。
そして、お仕事をしながら、ご兄妹にしっかり向き合い、フォローしていらっしゃるお母様には、拍手です!!
七田式葛西教室 湯川先生より
大好きな七田を卒業
小学生3年生のH君は赤ちゃんの頃から七田に通ってに来てくださっている生徒さん。
集中力、柔軟性、適応力がある上に、とても優しいお子さんです。
その彼が七田を卒業することになりました。
自分の夢となったお父様と同じお医者さんになるため、進むべき目標を定めた結果、どうしても通うことが出来なくなったからでした。
小学生コースでは、将来のことを考える取り組みがたくさん出てきます。
小学生になったばかりのH君は、将来の夢がなかなか決まらす、大工さん、宅配の人、レゴビルダー等、そのとき興味があるものを発表してくれました。
お母様もときには喧嘩しつつ、あたたかく見守られていました。
学年が上がっても、いつも七田を楽しんで、その才能をぐんぐん伸ばしていく様子を見るのは、とても喜ばしいものでした。
そして最近では
「お医者さんになりたい」
と変わることなく発表してくれていました。
H君が最後のレッスンで持ってきてくれた俳句です。
「大好きな七田を卒業 かなしいな」
ちょっと涙が出ました。
いつ来ていいんだよ。
待ってるね。
ギュっとさせてもらいました。
七田の卒業式にはクラスのお友達と一緒に出れるといいな。
H君が大好きな七田は、いつでもH君を待ってるよ。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より