Monthly Archives: 5月 2018
2歳児さんクラスも暗唱がブームに!
千葉駅前教室の2歳児クラスは、今、暗唱してスタンプを押す!というのが、とてもブームです。
その可愛いこと!
4ページ絵本という短い文章の暗唱絵本を、昨年秋の「読み聞かせマラソン」という教室内イベントで、1日に何十回読み聞かせてもらった子どもたち。
2歳という、言葉がでてくる時期も相まって、レッスン後には「(暗唱を)やる~!」があちこちから。
12月でようやく2歳になったKくんも、かわいい声で「とらっくはひとをのせてはちりましゅ(はしります)」なんてしっかりと暗唱できてます!
それを見ていたRちゃんが「おかお、おかお」とお母様に暗唱をやることをアピール。
Kくんも、Rちゃんも0~1歳のときから担任でしたので、「あの赤ちゃんだったふたりが、発語しはじめ、日本語が上手になり、お母様と色々お話できて、暗唱までできるなんて!」と、たった1年でこの成長の早さにびっくり。
環境があれば、どんな子も自然に暗唱し出す、暗唱は楽しい(スタンプもらえるから、お母様にほめられるから)という状況になっています。
お母様方の絶え間ない努力に拍手を送りつつ、KくんやRちゃんが、これから素晴らしい能力を自然に身に付けていく様子を楽しみに見守りたいと思います。
千葉駅前教室 木内先生より
深い愛情のこもったエピソード
年少前のCクラスのAちゃんは季節折々にとても素敵な作品を作ってお教室に持ってきてくれます。
桜を彩った絵や、ジャコランタンの籠、クリスマスツリーに発砲スチロールの花壇に色とりどりのチューリップや蝶々と作品も多種に渡ります。
そのどれもがほとんどAちゃん一人で黙々と創り上げるそうです。
レッスンで行った折り紙をヒントに立体的に発展させたり、自分で思考錯誤しながら様々なものにチャレンジしています。
勿論お母さまがヒントを下さったり横で作り方を見せて下さったりとお母さまのフォローと環境づくりがなくてはこれらの作品は生まれてこなかったと思います。
先日、お母さまからAちゃんのお祖父様が七田の先生に見せて欲しいとAちゃんの為に描かれた作品を見せていただきました。
それはキャラクターに見立てたAちゃんマンのイラストと素敵な詩でした。
そしてなんと、将来Aちゃんが自分で描きたくなったら書けるように構図と書き方が描かれた素敵な設計図が添付されていました。
そこには、お祖母様が詩の添削をして下さったこと、お祖父様とお祖母様のAちゃんに対する深い愛情のこもったメッセージが書かれていました。
お祖父様もこの作品を仕上げるにあたり、思考錯誤を繰り返し、今回は上手くいかないかもしれないという思いをいだかれたこと、それでもお祖母様のフォローや、何よりも大好きなAちゃんへの想いから頑張った事が綴られていました。
それを読ませていただいて、深い感動とともにスッと私の中に腑に落ちたものがありました。
Aちゃんは数々の作品を仕上げる時もそうですが、レッスン中どんなに眠くても最後まで頑張って楽しそうにレッスンに参加してくれます。
難しい暗唱も臆せずチャレンジしてどんどん達成していきます。
この小さな体のどこにこの原動力があるのかといつも感嘆していましたが、Aちゃんのすぐ近くにこんなに素敵なお手本になってくださる方がいらっしゃったのですね。
私達大人はともすると子どもにやらせることばかり気を獲られてしまいますが、お子様を信じ、自らの姿を見せることによってお子様のやる気を引き出せたらその方が遥かに子どもは活き活きとその持てる力発揮してくれます。
キラッキラのAちゃんには、そんな素敵なお祖父ちゃまマンがついているのですね!
これからもどんなAちゃんの才能に出会えるかとてもとても楽しみです。
そこにはお母さまお父さまは勿論、お祖父さまお祖母さまのAちゃんへの深い愛情と信頼がバックグランドにあることもその度に感じることでしょう。
七田式千葉駅前教室 武藤先生より